2020.11.02

エルフで雪道走行は安全?雪道でのお役立ち機能や乗り心地を紹介!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

冬になると気になるのが、雪道や凍結した路面(アイスバーン)の走行ですね。

雪道やアイスバーンでは、スリップやスタックを引き起こします。

 

トラックは、普通乗用車よりも重量が重く、スリップやスタックになりやすいので、対策し注意して走行しなければなりません。

 

タイヤをスタッドレスにしたりチェーンするなど、タイヤのケアをする方法もありますが、雪道やアイスバーンに強い4WDに変えるなど、車体そのものを変える方法もあります。

 

後者のとき活躍するのが、雪道やアイスバーンに強い性能を持った「エルフ」です。

でも、実際どのような性能があるのか、遠出にも耐えられるのかなど心配な点もありますよね。

 

そこで今回は、積雪地域でも多く使用されている「エルフ」での雪道走行について、解説します!

雪道を走行するトラック

 

 

雪道走行に関係するエルフの標準スペックとは?

エルフは、いすゞ自動車から1959年に初代が販売されて以降、60年以上の間リニューアルをしながら販売され続けているトラックです。

 

1995年11月には、エルフ標準キャブ車に世間のニーズを形にし搭載した、低型4WDを販売しました。

また、2018年には歩行者検知自動ブレーキシステムを初搭載しています。

以来、エルフは雪道やアイスバーンでの高い走破性や安全性、これまで以上の乗降性と荷役性を実現し、積雪地域から高い評価を得ています。

 

雪道で安心なエルフのスペック

ブレーキ性能・駆動方式

エルフの雪道に対して特化した性能は、4WDと特殊なブレーキ性能です。

 

エルフの4WDは、ビスカスLSD付センターデフ式フルタイム4WDを採用しており、前輪と後輪の4輪が常に駆動できるつくりになっています。

そのため2WD/4WDを切り替える必要がなくなり、タイトコーナーブレーキング現象(直結式パートタイム4WD車に起こる、小さいコーナーを曲がるときにブレーキがかかったような状態になる現象)の発生も抑えることが可能となりました。

運転性や操作性が向上し、雪道やアイスバーンでの事故軽減に繋がっています。

 

また、もう1つ特化したブレーキ性能として「プリクラッシュブレーキ」があります。

 

プリクラッシュブレーキは、衝突の回避支援と衝突被害の軽減を目的として開発されたブレーキシステム。

前方車両や障害物との距離や相対速度を検知し、衝突の可能性がある場合は警報および緊急ブレーキが作動する仕組みです。

中、大型トラックにはすでに搭載されていましたが、小型トラックであるエルフに搭載するには、仕組みの違いを補うために「ステレオカメラ」の搭載がポイントとなりました。

 

 

雪道に役立つ安全性能

小型トラックであるエルフは市街地走行も多いので、車両だけでなく移動している自転車や歩行者にも注意が必要です。

このことから、エルフは国内トラックで初めて「ステレオカメラ」を搭載しました。

 

「ステレオカメラ」は、人間の目と同じように左右に1つずつレンズを設置し、立体的に前方を捉えられる仕組みになっています。

この仕組みのおかげで市街地走行の多いエルフは、いち早く危険を察知し、それを回避することが可能となりました。

 

他にも「車間距離警報」や「誤発進抑制機能」「電子式車両姿勢制御システム」「先行車発進お知らせ機能」「車線逸脱警報」などの先進安全装置を搭載。

日ごろからドライバーのサポートとなってくれることはもちろん、雪道でいざというときの危険回避に繋がっています。

 

エルフ販売車両

 

 

エルフは雪道でも安全に運転できる?

サポートとハート

雪道やアイスバーンで最も頼りになるのは、4WDだと言われています。

4つのタイヤ全てにエンジンの力が伝わり働いてくれるため、安定性が違います。

 

さらにトランスバースリーフサスペンションの採用により軽量化を実現し、ロール剛性も高まりました。

これらのことにより、エルフはハンドルの操作性が高まり、操縦安定性も向上しています。

 

また、左右の車輪がそれぞれ独立して衝撃を吸収することができる「インディペンデント・サスペンション」も搭載。

ロワーアームとフレームの間のコイルスプリング、ショックアブソーバーの働きで無理なく減衰特性を発揮し、抜群の走行安定性と快適な乗り心地を実現しています。

 

ノーズダイブ・ピッチング低減で叶う快適な乗り心地で、一般道から高速道路、雪道の凸凹や山間部走行にいたるまで安全で快適に運転できます。

 

 

エルフの先進安全技術で、雪道でも安心安全!

いすゞ自動車のエルフは60年以上の長い歴史の中で進化を続けている、最新鋭の技術を搭載したトラックです。

 

雪道やアイスバーンなどの危険度の高い路面でも、ビスカスLSD付センターデフ式フルタイム4WDやプリクラッシュブレーキ、ステレオカメラといった先進安全技術を駆使し、危険回避やドライバーの負担軽減を実現しています。

 

雪道やアイスバーンなどでの操縦安定性を向上させただけでなく、インディペンデント・サスペンションやノーズダイブ・ピッチング低減などの技術によって、乗り心地の良さも追及しています。

 

操縦安定性や乗り心地が気になったら、一度販売店やディーラーで試乗してみるのもいいでしょう。

路面の中でも特に雪道は危険が伴いやすく、安全は絶対になくてはならないもの。

購入の際は、しっかりと見て選びましょう!

 

グットラックshimaでもエルフの中古トラックをお取り扱いしています。

ぜひ在庫をチェックしてください!

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