トラックとダンプの違いを詳しく解説します!

記事投稿日:2020年02月10日

記事更新日:2020年02月21日

トラック

こんにちは!シマ商会です!

 

さまざまな場所で活躍する、はたらく車たち。

そんな中でも今回は「トラック」と「ダンプ」に注目してみました。

 

トラックもダンプも後ろに荷物を積んで走る車ですが、違いはどこか分かりますか?

 

今回はトラックとダンプの違いについて、それぞれの種類や特徴、どんな場所で活躍しているかという点からお伝えしていきます。

女性のトラックドライバー

 

 

トラックとダンプの違いとは?

 

「トラック」とは、貨物を運ぶ自動車の総称です。

ですので、ダンプもトラックの一種ということになります。

 

「ダンプ」の正式名称は、ダンプトラック。

ダンプやダンプカーは、実は日本だけでの呼称なんです。

 

トラックは貨物自動車の総称ですので、実はタンクローリーやミキサー車などの車も含まれます。

ただ、私たちが一般的にトラックと呼んでいるのは、後ろに荷台のついている車ではないでしょうか。

荷台にフタのあるものやないもの、幌で覆われているものなど、その中でもいくつか種類があります。

 

一方ダンプは、後ろの荷台を動かして荷物を降ろせる車。

主に土砂やゴミなどを積み、荷台を傾けてザーッと降ろす車です。

 

トラックとダンプの違いについて知ったところで、それぞれの特徴や種類についてもさらに詳しくご紹介していきますね。

 

 

トラックとは?詳しい特徴や種類について

 

大型トラック

トラックの特徴や種類をもう少し詳しく見ていきましょう。

 

代表的な種類は3つ

 

前述の通り、トラックは貨物自動車の総称なのですが、私たちが一般的にイメージするトラックはと言えば、これでしょう。

 

  • 荷台にフタがないタイプの平型トラック。
  • 荷台が箱型に覆われているタイプの有蓋(ゆうがい)トラック。
  • 荷台が幌で覆われている幌付きトラック。

 

この3つが主な種類といえます。

 

トラックの種類を見るときに重要な「上物」と「床の高さ」

 

トラックは、車体と上物という2つの部分から成っています。

車体は座席や車部分で、荷台の部分が上物です。

 

上物の種類としては、屋根がなく、平たい荷台だけが車輪の上に乗っている「平ボディ」、アルミ性の箱状の荷台を持つ「アルミバン」、荷室の側面がウイング上に大きく開閉して荷台の横から積み下ろしができる「ウィング」、荷台車輪が付いている「トレーラー」があります。

手荷台部分を傾けて荷物を下ろす「ダンプ」もここに含まれますが、トラックの種類の1つであるダンプについては次の段落で詳しくご紹介しますね。

 

上物については、メリットデメリットなど「トラックの上物の種類って?特徴を詳しく解説!」でさらに詳細をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

また、トラックの種類を選ぶときに、高床なのか低床なのかという部分も見るべきポイントです。

 

全低床車・低床車・高床車の種類があり、床が低いほど荷物の積み下ろしが楽に、高いほど悪路に強く走破性も高くなります。

 

 

特殊な仕様のトラックも

 

トラックの種類には、特殊な仕様のものもいくつかあります。

 

荷台が冷凍庫や冷蔵庫になっているのが「冷蔵・冷凍車」。

生鮮食品を運んだり、冷凍食品を運んだりすることができます。

 

「タンクローリー」は、石油などの液体を運ぶトラック。

液体を運ぶためバランスが不安定になるので、重心を低くするために荷台が楕円形をしています。

 

荷台をくるくる回転させながら走るのが特徴的な「ミキサー車」。

生コンクリートが固まらないための方法です。

 

「ダブルキャブ」は、人が乗れるスペースを多く確保したトラックです。

運転席の後ろにもう一列座席があるのが特徴です。現場への人の運搬に活躍します。

 

ショベルカー等の建設機械や自動車等運ぶことができる「ダンプローダー・セルフローダー」。

傾斜を付けて、重機が乗り降りできるようにします。

 

 

トラックのサイズ分類

 

大型トラックは、積載量が10tクラスのビッグトラックです。

トラックや荷台部分の形状により、積載量にはかなり差があります。

ここでは、平ボディトラックを例に挙げてみます。

三菱 スーパーグレート
型式 2PG-FS74HZ
ボディ長(内寸) 9.60m
ボディ幅(内寸) 2.39m
ボディ高(内寸) 0.79m
積載量(kg) 13,900

 

中型トラックは、積載量が4tクラスのトラックです。

ことらも積載量は1台ごとに違います。

大型トラックと同じように、平ボディトラックの例です。

いすゞ フォワード
型式 RG-FRR90S2
ボディ長(内寸) 6.21m
ボディ幅(内寸) 2.16m
ボディ高(内寸) 0.39m
積載量(kg) 3,800

 

小型トラックは、積載量2t~3tクラスのトラックです。

普通免許証でも運転することができるサイズですね。

平ボディトラックの例を見てみましょう。

三菱 キャンター
型式 TKG-FEA50
ボディ長(内寸) 4.50m
ボディ幅(内寸) 1.77m
ボディ高(内寸) 0.37m
積載量(kg) 2,000

 

 

ダンプとは?詳しい特徴や種類について

 

ダンプトラック

次に、ダンプについても詳しく見ていきましょう。

 

代表的な種類は土砂ダンプと土砂禁ダンプ

 

ダンプの種類で代表的なものといえば「土砂ダンプ」と「土砂禁ダンプ」。

 

土砂ダンプとは主に木工・建設現場で活躍し、土砂や砕石などを運搬します。

ダンプと聞いてすぐ思い浮かぶダンプですね。

荷台を傾けることにより、積荷を降ろすことができます。

 

土砂禁ダンプとは、土砂を運ぶことはぜず、ペットボトルや軽量のゴミなどを運搬します。

土砂禁ダンプとは土砂以外のもの、例えばゴミや鉄くず等廃棄物や石炭・チップ等の製品運びでよく使われます。

荷台のあおりの部分が土砂ダンプより高くなっているのが特徴です。

そのため、土砂や石材などを運搬すると過積載になってしまいます。

 

 

ダンプの種類

 

「ローダーダンプ」は、ダンプ機能に加え、荷台をスライドすることができます。

地面に着くまでスライドできるので、土砂だけでなく、小型のユンボなども運搬できます。

 

「3転ダンプ」は、荷台が後方だけでなく、左右にも傾けることができます。

狭い工事現場や、交通量の多い通りなどでも活躍できる、機能性の高いダンプです。

 

「Lゲートダンプ」は、リアゲートがフラットという特殊な構造をしています。

下付き上開きの荷台になっているため、大きな岩などでも簡単に降ろすことができます。

 

小型のクレーンが取り付けられた「クレーン付きダンプ」。

鉄やコンクリートブロックなどを吊るして荷台に乗せたいときに活躍します。

 

大規模な工事に使われる「重ダンプ」。

最大積載量が普通のダンプよりはるかに多いのが特徴です。

大きすぎて一般道を走ることはできません。トラックよりは建設機械に含まれます。

 

 

ダンプのサイズ分類

 

ダンプをサイズで分類すると、大型・中型・小型に分類できます。

 

大型ダンプは、最大積載量が10t前後あるダンプです。

車両のサイズや積載量は統一されている訳ではありません。

以下は代表例です。

三菱 スーパーグレート
型式 QPG-FV60VX
ボディ長(内寸) 5.09m
ボディ幅(内寸) 2.19m
ボディ高(内寸) 0.49m
積載量(kg) 9,100

 

中型ダンプは、最大積載量が4t前後のダンプです。

一般的には4tダンプとも呼ばれる事もあります。

こちらも明確な定義がありませんので、代表例を示します。

日野 レンジャー
型式  2KG-FC2ABA
ボディ長(内寸) 3.39m
ボディ幅(内寸) 2.05m
ボディ高(内寸) 0.32m
積載量(kg) 3,650

 

小型ダンプは、最大積載量が2t~3t前後のダンプです。

このダンプは積載量により2tダンプ3tダンプと呼び方が変わります。

ただ、境界線が曖昧なところも多いため、以下は代表例です。

いすゞ エルフ
型式  2RG-NKR88AD
ボディ長(内寸) 3.05m
ボディ幅(内寸) 1.59m
ボディ高(内寸) 0.36m
積載量(kg) 3,000

 

 

トラックとダンプの違いはこれでスッキリ!

 

貨物自動車の総称が「トラック」、その中でも荷台部分が稼働し傾斜を利用して荷物を下ろすことが出来るトラックを「ダンプ」と呼びます。

そして、ダンプにも多くの種類があり、それぞれの場所で活躍しています。

1台1台の種類と特徴をしっかり知ることで、現場での作業がよりスムーズになりそうですよね。

 

 

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