2022.10.15

総輪エアサスとは?エアサスを取り入れるメリット・デメリットも解説

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックにエアサスが導入される際、主に後輪に取り付けられますが、まれに前輪・後輪にエアサスがついた総輪エアサスも見かけます。

 

そこで今回は、総輪エアサスとはなにか、総輪エアサスのメリット・デメリットについてご紹介!

 

トラックにエアサスを取り入れるメリット・デメリットについてもあわせて解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

総輪エアサスとは?

総輪エアサスとは、前輪・後輪ともにエアサスペンションが導入されている車両のことです。

エアサスは、エアサスペンションの略語で、車体への衝撃を緩和するためのシステム。

 

シリンダーに空気が入っており、その量を調節することで、車高を調整したり、揺れを抑えたりすることが可能です。

 

従来のトラックには主に後輪エアサスが導入されていましたが、最近は総輪エアサスのトラックも見られるようになっています。

 

総輪エアサスのメリット

続いて、総輪エアサスのメリットについて、ご紹介します。

 

総輪エアサスの最大のメリットは、揺れが抑えられる点です。

後輪のみがエアサスとなっている車両に比べ、荷台への振動を約20%も軽減することができます。

 

そのため、高級生鮮食品や精密機械などの輸送にも適しています。

 

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エアサスをトラックに取り入れるメリットやデメリットも解説

続いて、エアサスをトラックに取り入れるメリットとデメリットを解説します。

 

エアサスをトラックに取れ入れるメリットは、衝撃を吸収してくれるという点です。

トラックは荷物を載せて長距離走るので、荷物とドライバーの両方に大きな負担がかかります。

 

エアサスを導入することで、荷物への衝撃が緩和できるだけでなく、柔らかい乗り心地でドライバーの疲労を軽減できます。

 

また、荷物の積み下ろしや乗り降りの際に、車高を調節できる点もエアサスのメリット。

ただ、エアサスをトラックに取り入れるデメリットは、コストの高さです。

 

高性能がゆえに、特殊で専門的な部品を使うので部品の購入費、導入費、修理費で大きなコストがかかります。

また、通常の金属のサスペンションと比べると部品が多いので、メンテナンスに労力がかかる点もデメリットです。

 

 

総輪エアサスとは前輪・後輪に導入されている車両のこと

総輪エアサスとは、前輪・後輪にエアサスが導入されている車両で、数は少ないもののトラックにも導入されています。

 

総輪エアサスを導入することで、通常の後輪エアサストラックよりも揺れを抑えられたり、ドライバーの負担を軽減できたり、前傾・後傾ができたりするといったメリットがあります。

 

コストやメンテナンスの手間がかかる点がデメリットですが、それを上回るメリットがあるので、導入を検討してみるのもいいでしょう。

 

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