2023.01.20

重ダンプとは?特徴や活用方法を詳しくチェック!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックにはさまざまな種類がありますが、荷台を傾けて荷物を降ろすことのできるトラックをダンプといいます。

 

そのダンプにもいくつか種類がありますが、今回お話するのは重ダンプです。

重ダンプは、特に採掘現場などで使われる大型のダンプ。

 

重ダンプの特徴や活用方法について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

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重ダンプトラックとは?特徴を詳しくチェック

トラックとして、荷物を運搬するだけでなく、荷台を傾けて積載物を降ろすこともできるダンプ。

 

英語では「dump」と書き、「どさりと下ろす」という意味があります。

後述しますが、ダンプにはさまざまな種類があり、重ダンプもそのうちの1つです。

「オフロードダンプ」や「マンモスダンプ」とも呼ばれています。

 

重ダンプの特徴は、その大きさです。

タイヤの直径はなんと4mにも達し、重量も普通のダンプの数倍〜20倍ほどになります。

最大積載量は通常のダンプと比べても桁違いで、最低でも11トン以上、大型のものだと300トンほどの積載物を積むことが可能。

 

ただその大きさゆえ、公道を走ることはできません。

そのため車検も不要です。

 

また、耐久性・操作性にも優れているのも特徴です。

 

主要部材に高張力鋼材を使用し、過酷な作業状況でも耐久性のある造りになっており、オフロードでも操作しやすくドライバーの疲労軽減が図られた構造になっています。

 

最小回転半径が小さいため、小回りも利きます。

リタ―ダを装着しているため、長距離で急な坂道を運転する場合にも安心です。

 

 

重ダンプトラックの用途も確認!

重ダンプはその大きさを活かし、主に採掘現場や大規模な土木工事現場、鉱山、ダム現場などで使われています。

 

このような現場では、一般的な工事現場よりも大量の土砂が出てきます。

 

出てきた土砂はダンプに積んで運びますが、普通のダンプだと運べる量が少ないので、あまりに非効率です。

 

そこで活躍するのが重ダンプ。

その積載量の多さを活かし、大量の土砂を運びます。

 

 

重ダンプトラックに必要な資格や運転のコツも紹介

重ダンプは公道を走るわけではないので、運転免許や特別な技能を必要とする免許などは不要です。

とはいえ、大型免許を持っている方が運転はしやすいでしょう。

 

重ダンプはかなり車体が大きいですが、アーティキュレート式や、軸距離が短く舵取り角を大きく取れる形式を採用しているので、意外と小回りが効きます。

アーティキュレート式とは、車体が屈曲して舵を取るタイプです。

 

最高時速は60〜70km/hにも達しますが、これだけの巨体を高速で操ることは難しいので、速度は出さずに操作するのが運転のコツです。

 

中古ダンプ一覧

 

 

重ダンプとは大量の土砂を運ぶことに特化したダンプ

今回は、ダンプの中でも特に大型の重ダンプについて、その特徴や用途などを見てきました。

 

重ダンプは、最大積載量が11トン以上の大型のダンプです。

 

あまりに大きいので公道を走ることはできませんが、通常のダンプでは運びきれない大量の土砂を運べるので、採掘現場や大規模な土木工事現場、鉱山、ダム現場などで使われています。

 

公道を走るわけではないので、運転免許をはじめ、免許や資格は必要ありません。

とはいえ、トラックに分類されるので、大型免許があると運転しやすいでしょう。

 

トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

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