2022.09.15
リヤダンプ(リアダンプ)とは?特徴や活用方法を詳しくチェック!
こんにちは!グットラックshimaです!
後方にある荷台を動かして荷物をおろす「ダンプ」。
正式名称を「ダンプトラック」といい、さまざまな種類があります。
中でも日本でポピュラーなのが「リヤダンプ(リアダンプ)」です。
そこで今回は「リヤダンプ(リアダンプ)」のお話です。
リヤダンプとはどんな車なのかという基本から、特徴や用途、活用方法などについても、詳しく解説します。
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目次
リヤダンプ(リアダンプ)を含む「ダンプ」の特徴とは?
まずは、ダンプの特徴や定義について見ていきましょう。
ダンプの定義は、後方の荷台を動かして荷物をおろすトラックのことで、正式名称を「ダンプトラック」といいます。
土砂や産業廃棄物を運搬するときなど、活躍の場が広いトラックです。
多くの種類があるダンプは、さまざまな分類方法と呼び名があります。
総重量別に大型・中型・小型があり、さらに「普通ダンプ」と「重ダンプ」の2種類に分けられます。
- 普通ダンプ:一般公道の走行が可能なダンプ
- 重ダンプ:鉱山の採掘現場など一般公道以外で稼働するトラック
また、運搬できる荷物によって「土砂ダンプ」と「土砂禁ダンプ」の2種類に分けられます。
- 土砂ダンプ:土砂や石材などを運搬するダンプ
- 土砂禁ダンプ:荷台部分のあおりを高くし、ペットボトルやゴミなど軽量なものを運搬するダンプ
さらに、ダンプは荷台から積荷をおろす方法によっても分類され、ダンプの荷台を後部に傾斜させて荷物をおろすダンプを「リヤダンプ(リアダンプ)」と呼びます。
リヤダンプ(リアダンプ)とは?特徴や用途をご紹介
リヤダンプ(リアダンプ)は前述の通り、荷台を傾斜させて積載物をおろすダンプのこと。
建設業や運送業、砂利販売業、廃棄物処理業などさまざまな業種で使われている、日本ではもっとも馴染みのあるダンプです。
雪が降る地域では、除雪時にも活躍していますよ。
なお、荷台のゲートを開いたときに平らになるリヤダンプもあり、こちらは「Lゲートダンプ」や「Fゲートダンプ」と呼ばれます。
リヤダンプにも「重ダンプ」があり、ダム建設や鉱山などの現場で活躍しています。
「オフロードダンプトラック」や「マンモスダンプ」と呼ばれる積載量が300t以上あるものもあり、迫力満点です!
リヤダンプ(リアダンプ)以外のダンプもチェック!
先ほどご紹介した通り、ダンプは荷台から積荷をおろす方法によって分類されます。
ダンプの荷台を後部に傾斜させて荷物をおろす「リヤダンプ」のほか、次のようなダンプがありますよ!
サイドダンプ
積み荷を車両左右におろすことのできるダンプです。
主に使用される場所:一方通行の道路や高さに制限がある場所
三転ダンプ
荷台を後方と左右の三方に傾けることができるダンプです。
主に使用される場所:狭い工事現場や交通量が多い場所
リフトダンプ
荷台を上げて傾けることができるダンプです。
主に使用される場所:高所での積みおろし
中古ダンブ一覧
リヤダンプ(リアダンプ)とは日本でもっとも活躍しているダンプ
ダンプの定義は、後方の荷台を動かして荷物をおろすトラックのこと。
正式名称を「ダンプトラック」といい、土砂や産業廃棄物の運搬など、さまざまなシーンで活躍しています。
多くの種類があるダンプは、分類方法と呼び名もいくつかあり、荷台から積荷をおろす方法によっても分類されます。
狭い場所や高所など、作業する場所によっても使われるダンプは異なります。
その中でも、特に荷台を傾斜させて積載物をおろすダンプのことを「リヤダンプ(リアダンプ)」といい、
日本ではもっとも馴染みのあるダンプです。
建設業や運送業、砂利販売業、廃棄物処理業などさまざまな業種で活躍していますよ!
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