2021.12.19

農機具の保管方法は?長期保管ではメンテナンスも大事!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

米作りや野菜作りなどをする農業に必要な農機具。

作物によっては栽培期間が決まっていたり、シーズンオフがある作物もあるでしょう。

そんなとき、農機具はどのようにメンテナンスをして、どのように保管したらよいのでしょうか。

次に使うときにスムーズに使用できるように、しっかりと正しいメンテナンスをしておきたいですね!

 

今回は農機具の正しいメンテナンス方法から保管方法、保管場所まで詳しくご紹介します。

 

中古コンテナ一覧

 

農機具の保管やメンテナスは大事!怠るとどうなる?

農機具は、日々の使用後のメンテナンスやシーズンオフ中の保存方法がとても重要です。

 

メンテナンスや適切な保管をしていれば次に使用するときスムーズですし、故障のリスクも低く済みます。

逆に、適切なメンテナンスや保管をせず怠っていれば、さまざまなリスクが発生します。

 

例えば、一番多いトラブルが「エンジントラブル」です。

長期にエンジンをかけずにいると、ガソリンが劣化し、不純物が溜まってしまいます。

その不純物などが原因となり、キャプター詰まりを起こしてしまうことがあるのです。

 

また、「農機具の劣化」「ネズミ被害」にも注意。

汚れや水分をそのままにしてしまうと、そこから金属の錆が広がり、さらに放置すると腐食して穴が開いたりして、機械のの劣化を早めてしまいます。

特に、土や泥は塩分を含んでいて、機械には大敵です。

 

お米が大好物であるネズミにも気をつけましょう。

ネズミが保管場所に発生すると農機具のコードを嚙み切る、中で巣を作るといった被害にあうなど、農機具の破損や故障などのトラブルを招いてしまいます。

 

さらに、「バッテリーの放電」になる可能性にも注意!

田植え機やコンバインのように使用する時期が決まっている農機具は、バッテリーを繋いだまま長期保存すると、放電を起こして電力が無くなってしまいます。

 

電力が無くなった状態では、農機具がバッテリー上がりを起こし、次に使用しようとするときに動作不良になる可能性が出てくるのです。

 

このように、メンテナンスを怠ったり、保管方法を間違えたりすると、農機具にさまざまな影響を与えてしまいます。

 

詳しいメンテナンス方法や正しい保管方法&場所について、次でご紹介していきましょう。

 

 

農機具の保管前のメンテナンス方法と保管方法を確認!

機械洗浄

大切な農機具を守るための、メンテナンス・保管方法と保管場所について、具体的にご紹介しましょう。

 

長期保管前のメンテナンス・保管方法

保管前のメンテナンスは以下の通りです。

 

  1. 農機具についた泥や草を丁寧に取り除く
  2. コンプレッサーやホースなどで汚れを洗い流す
  3. 水分をしっかり拭き取り、よく乾かす
  4. オイル交換をする
  5. バッテリーを充電し、充電器を外しておく

 

農機具の泥や草を取り除いて汚れを洗い流す際には、高圧洗浄機や農機具用洗剤など、使用できるアイテムがたくさんあります。

自分の農機具に合ったものを選んで活用しましょう。

 

ここで気をつけなければならないポイントは「農機具の電気関係部分(エンジン周り)、ワイヤー部分、排気筒内部に水をかけない」ことです。

この3箇所に水がかかってしまうと故障の原因にもなるので、洗浄の際は気をつけましょう。

 

オイル交換は、シーズンオフにするのが最適です。

長期間オイルを入れたまま放置してしまうと、不純物が沈殿して故障の原因になります。

 

また、バッテリーは保管前に充電しておき、放電を防ぐために充電器は外しておきましょう。

オイル交換と放電防止は、次のシーズン使用する際に動作不良をなくすためには重要です。

 

少し大変なように感じるかもしれませんが、以上のメンテナンスは長期保存する際には絶対に必要ですのでしっかりと行いましょう。

 

保管場所

さて、しっかりとメンテナンスをおこなった農機具。

保管場所はどのようなところがよいのでしょうか。

 

最低限確保したい条件は、太陽光と雨が当たらないところです。

屋根があるのはもちろんのこと、シャッターつきのガレージや倉庫であれば、風も防げるのでベストです。

 

しかし、シャッターのついた屋根つき倉庫やガレージは高額です。

すぐに準備できないといった場合には、コンテナをカスタマイズして倉庫やガレージとして使用するという方法があります。

 

コンテナは、大きさも仕様もさまざまあり、自分の用途に応じて選べます。

窓や空調をつけたり、電気配線も可能ですよ。

倉庫やガレージ兼用の作業場としても使用することができるように、カスタマイズしてもよいでしょう。

 

グットラックshimaではカスタムコンテナも取り扱っています。

ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

外で雨ざらしにするのは避けた方がよいですが、どうしても外にしか置いておけない場合は、農機具専門店で錆止めをお願いするとよいでしょう。

 

故障してしまったら

農機具が故障してしまっていた場合には、できるだけ早く農機具専門の修理業者に修理を依頼しましょう。

故障のまま長期間保管しておくのはもったいないですし、放置している間にも腐食などが進行して、更なる故障の原因にもなります。

インターネットで調べてみると、遠方への出張修理をしているところもあります。

まずは、修理の見積りを取ってもらいましょう。

 

故障を機に、買い替えを検討するのもよいでしょう。

故障していても、部品は使用できるなどの理由で、買い取ってくれる業者もあります。

 

まずは、色んな業者に査定してもらい、比較検討して買取業者を決定しましょう。

買い替えの資金になるかもしれません。

 

中古コンテナ一覧

 

適切なメンテナンスと保管方法で農機具を守りましょう!

農作業には欠かすことのできない農機具。

意外と知らない、細かいメンテナンスのポイントがあります。

特に、錆や腐食の原因となる汚れと水分はしっかり取り、乾燥させるのが重要です。

 

また、太陽光や汚れ、水分を避けて保管するためには、屋根だけでなく、シャッターつきの倉庫やガレージがベストです。

高額なので、倉庫やガレージはすぐに準備できないといった場合には、カスタムコンテナがおすすめです。

 

メンテナンスをしていても、故障してしまうこともあるでしょう。

その場合は、できるだけ早く農機具専門の修理業者に依頼して、修理費の見積りを取って、修理するかの判断をしましょう。

修理でなく、買取をしてもらう場合は、何社か査定してもらい、査定額の比較をしてから決定しましょう。

 

大切な農機具です。

正しいメンテナンスや保管方法を実践して、農機具のトラブルを防ぎましょう。

 

コンテナの購入はグットラックshimaにおまかせ!お気軽にお問い合わせください。

 

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