2022.02.15

ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置方法は?基準や注意点も解説!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

生活の中で欠かせないゴミステーション(ゴミ集積所)。

ゴミステーションをいざ設置する場合に、ほとんどの方が設置場所や設置方法などで悩むと思います。

 

今回は、そんなゴミステーションの設置方法について。

ゴミステーション設置の基準や設置までの流れ、注意点などを紹介します。

ゴミステーション

 

 

ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置方法は?

ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置方法は、各自治体によってルールが定められています。

各自治体で共通する設置ポイントと、福島県の自治体を例に設置の基準や設置方法をお伝えします。

 

ゴミステーションの設置ポイント

ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置場所には、共通するポイントがあります。

 

各自治体が定めているルールに共通するポイントは以下のとおりです。

  • ゴミステーションを設置する場所は、ゴミ収集作業者と歩行者の安全が確保できる
  • 歩行者と車両の通行の妨げにならない
  • ゴミステーションの利用者や近隣の合意があること
  • 土地所有者に承諾があること

ただしゴミステーションの設置方法は、各自治体によって異なります。

設置する前に、自治体のホームページで確認してみてくださいね。

 

参考に福島県の自治体で定められている、ゴミステーションの設置基準や設置方法を紹介します。

 

設置基準

  • ゴミステーションでは可燃ごみ、不燃ごみ、資源物ごみを同じ場所で集積する
  • 設置が困難な場合以外は、約20世帯以上の世帯の区域で1箇所を基準としてゴミステーションを設置する
  • 同一敷地内に約20世帯以上が入居する共同住宅では、建築前に専用のゴミステーションを設置する場所を確保する必要がある

 

設置方法

ゴミステーションを新たに設置する場合には、市長に「ごみ集積所設置等届出書」と一緒に必要書類を添付し提出します。

 

必要書類は以下の通りです。

  • ゴミステーション設置場所付近の見取り図、および設置箇所の配置図
  • ゴミ収集車が通り抜けできない道路の場合、方向転換する際に土地の所有者から立ち入りを認める土地利用同意書

 

書類は、 町内会または自治会の代表者の方が提出します。

マンションやアパートなどの集合住宅の場合には、建築主または管理責任者の方が提出しましょう。

 

書類提出後、必要に応じて設置場所の確認や協議・審査を行い、ゴミ集積所設置等承認通知が交付されます。

 

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ゴミステーション(ゴミ集積所)の種類や設置の注意点

ゴミ回収

ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置の注意点と種類についても見ていきましょう。

 

ゴミステーション設置場所の注意点

ゴミステーション(ゴミ集積所)を設置するに当たって、注意点として挙げていることが多い項目をご紹介します。

 

※設置場所に関する注意点も各自治体によって異なりますので、自治体のホームページなどを確認してみてくださいね。

  • 設置場所は公道に面している場所にする
  • 段差がある場所や狭い道など収集作業に支障がある場所は避ける
  • 作業者が安全に作業を行うことができる
  • ゴミ収集車が通行が可能な道路幅がある
  • ゴミ収集車が通り抜けや旋回ができる場所が確保されている
  • 収集作業中に周りの方の交通に支障が生じない場所にする
  • カーブや横断歩道などは極力避け、道路交通法の違反にならない場所にする
  • 「瓶・缶・ペットボトル」の分別用のコンテナやネットを設置するための場所を確保する

 

また、アパート・マンションなどの集合住宅を建築する場合には、敷地内にゴミステーションを設置する場所を確保する必要があります。

 

ゴミステーションの主な種類

ゴミステーション(ゴミ集積所)にはさまざまなタイプがあります。

それぞれの種類と特徴を紹介します。

 

ネットタイプ

ネットタイプは比較的安価な物が多く、設置しやすいのがメリット。

折りたたみ可能なものも販売されており、通気性に優れているのが特徴です。

 

ただし、ゴミステーションの近くに建物がある場合はゴミの臭いが気になってしまう可能性があるので、設置場所は十分に検討する必要があります。

 

囲いタイプ

周りをブロック塀などで囲い、上の方にネットをかけたり扉を設置したりするタイプ。

カラスや猫などからの被害を予防することができます。

 

見た目にこだわりたい方や、周辺イメージを壊さずに設置したい場合におすすめです。

 

屋根タイプ

小屋のようになっている屋根が付いているタイプのゴミステーションは、雪が降る地域で重宝します。

 

ただし、ゴミの臭いがこもらないように密封状態は避け、換気を定期的に行う必要があります。

 

扉タイプ

扉が付いているタイプで、上に開くタイプやスライドタイプなどがあり、出し入れがしやすいメリットがあります。

 

扉に鍵を付けることで、使用者を制限したりガラスなどにゴミを荒らされるのを予防できます。

 

コンテナタイプ

コンテナタイプは、丈夫で広さがあるのが特徴です。

 

居住者が多いマンションや、利用者が多いゴミステーションなどでは、コンテナタイプは収納力も高く便利です。

 

グットラックshimaではコンテナを販売しています。

 

実際にグットラックshimaでコンテナを購入し、部落のゴミ収集場としている方の事例も紹介しています。

 

ゴミ集積場以外にもコンテナの活用方法を紹介していますので、ぜひご覧ください

 

 

ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置方法は自治体のルールを確認

ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置方法は、自治体ごとにルールが定められています。

 

各自治体で共通する設置ポイントは、ゴミ収集作業者と歩行者の安全が確保できる、歩行者と車両の通行の妨げにならない、ゴミステーションを利用者や近隣の合意がある、土地所有者に承諾があることなどが挙げられます。

 

ゴミステーションを新たに設置する際には、各自治体のルールに従いましょう。

 

設置するときには、ゴミ収集車両の通行や収集作業に支障がないように注意をし、道路交通法等に違反していないことが重要です。

 

ゴミステーションは、ネットタイプ・囲いタイプ・屋根タイプ・扉タイプ・コンテナタイプなど種類もさまざまです。

 

設置するときには、見栄えや使いやすさに加え、それぞれの特徴なども参考にしてみてくださいね。

 

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ゴミステーションとしても活用できるコンテナを販売していますので、お気軽にお問合せください。

 

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