2022.08.18
お米を大量に長期保存!おすすめの方法や保管場所をチェック
こんにちは!グットラックshimaです!
米農家の親族からお米をもらう方やまとめ買いしている方などにとって、大量のお米を保管できる場所がなかなかなく、困っているという方もいるのではないでしょうか?
お米は生鮮食品と同じく、正しい保存方法を行わないと、鮮度が落ちてしまいます。
長期間に渡りお米を美味しく食べられるようにするためには、正しい方法で保管することが大切です。
そこで今回は、大量のお米の長期保存についてのお話です。
保管場所に適した条件や注意点、収納方法などを詳しく解説します。
目次
お米を大量に長期保存するなら、どんな場所・方法が良い?
お米を親戚から大量にもらったり、大量にまとめ買いしていたりする方にとって、お米の保管場所は悩みの種。
というのも、お米は生鮮食品と同じく管理を徹底しなければ、すぐに劣化してしまい美味しくなくなってしまいます。
お米の長期保存に適した場所と方法について、詳しく見ていきましょう。
お米の長期保管場所として大切なポイントは次の4点です。
①酸化しない場所
お米は酸化することで味が劣化して、独特の臭いが発生します。
酸化は室温が10℃以上になると活発になるため、それ以下の温度で保管することが大切です。
②虫が発生しない場所
お米は食品のため、虫がつきやすいです。
虫は15℃〜25℃の温度になると動き始めたり、さらに活発に動いたりするため、10℃くらいの温度に保つことで虫の発生を避けられます。
③適度な湿度を保てる場所
お米は湿度が高い場所ではカビが発生し、湿度が低い場所では乾燥して割れてしまうなど、非常にデリケートな食品です。
お米の保存に最適な湿度は、55%~75%くらいだといわれています。
湿気の多い場所や極端に乾燥している場所での保管は避けましょう。
④臭いがきついものが近くにない場所
お米は臭いが移りやすいため、臭いがきついものと一緒に保管してしまうと、お米にも臭いがつき、食味が悪くなります。
このように、お米の保管場所には注意が必要です。
これらの条件を満たすためには、5℃〜15℃くらいの温度と適度な湿度を保てる場所での保管がおすすめです。
さらに、虫の発生や臭い移りなどを防ぐために、密閉された場所での保管が適切だといえるでしょう。
とくに玄米の場合は空気中の酸素とお米の栄養素が化学反応を起こすことで味が悪くなるため、保管場所には一層の注意が必要です。
これらの条件を満たす場所としておすすめなのが、常時低温を保つことができる冷蔵庫です。
ただし、お米を大量に保管したい場合は冷蔵庫に入り切らないため、冷蔵庫での保管は現実的とはいえません。
そこでおすすめなのが、グットラックshimaでもお取り扱いしている冷凍・冷蔵コンテナでの保管!
温度を-20℃〜10℃で細かく調整できるため、お米の長期保管にも最適です。
サイズも庭における2tコンテナから、業者向けの1tコンテナまで揃えているので、用途に合わせてお選びいただけますよ。
ぜひ、お米の長期保管場所の1つとして、コンテナの使用も検討してみてくださいね!
中古コンテナ一覧
お米を大量に長期保存する場合の注意点
お米を最も美味しく食べられる最適な状態は「精米したて」といわれています。
精米後のお米はどんどん劣化してしまうため、適切な場所でしっかり保管をしていない限り、味は落ちていく一方なのです。
できるだけ劣化を防ぐためにも、お米を通気性の良い米袋に入れたままにせず、密閉容器に移してから、5℃〜15℃くらいの温度と適度な湿度を保てる場所で保管しましょう。
精米後の状態で保管するのであれば、夏は30日以内、冬は45日以内には食べ切るのがおすすめです。
もし、お米をそれ以上の期間保管するのであれば、精米する前の玄米の状態で保管すると良いでしょう。
適切な温度と湿度を保てる場所であれば、玄米は1年程度保管が可能ですよ!
お米を大量に長期保存する際は温度と湿度に要注意
お米は適切な場所で保管しなければ、すぐに劣化してしまい美味しくなくなってしまいます。
お米の長期保管には、お米の酸化や虫の発生を抑えられる、5℃〜15℃くらいの温度と適度な湿度を保てる場所での保管がおすすめです。
一般的には冷蔵庫がおすすめですが、大量に保管したい場合は入り切らないため、冷凍・冷蔵機能のあるコンテナでの保管を検討してみてはいかがでしょうか。
グットラックshimaの冷凍・冷蔵コンテナは温度を-20℃〜10℃で細かく調整できるため、お米の長期保管に最適!
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