2024.09.13
トラックの箱の凹みは修理できる?方法や修理費用を紹介
こんにちは!グットラックshimaです!
大切に乗ってきたトラックのアルミ箱をぶつけて凹みができてしまうとショックですよね。
トラックのアルミ箱が凹んでしまったら、どのような対応方法を取れば良いのでしょうか。
アルミ箱の凹みは、その状態によって修理方法が変わります。
今回は、トラックのアルミ箱の凹みを修理する方法を解説するとともに、アルミ箱の凹み修理にグットラックshimaがおすすめの理由について紹介します。
トラックのアルミ箱が凹んで困っている人はぜひ参考にしてくださいね。
目次
トラックのアルミ箱の凹みは修理できる?
トラックのアルミ箱が凹んでしまった場合、どのような修理方法があるのでしょうか。
アルミ箱の凹みや損傷具合、凹んでいる部分などによって修理方法は変わります。
修理方法には、大きくわけて下記の方法があります。
- 凹み部分のみ修理する
- アルミ箱の一部分を交換する
- アルミ箱をまるごと取り替える方法
詳しく解説するので参考にしてください。
凹み部分のみ修理する
アルミ箱の修理で、比較的安価で済ませられる方法が、凹み部分のみの修理です。
この修理方法は、板金(板金塗装)とも呼ばれます。
凹みがアルミ箱内部まで深く達していなかったり、ドアの枠のような可動部分に損傷が無かったりした場合は、この方法を選択するのがおすすめです。
板金の手順は、まず表面を洗浄し、パテを盛って埋めるか、凹んだ部分を引っ張り出して凹みを解消します。
そして表面を研磨し平らにしたら、塗装を施します。
塗装は、下地材・塗料・トップコートの順で塗料を散布するなど、本来の自動車の塗装と同じ手順で施される場合がほとんど。
そのため、ぶつける前の新品同様な仕上がりが期待できるでしょう。
凹み部分のみの修理・板金は、凹みの範囲や深さなどにもよりますが、他の修理方法よりも比較的安価でできる修理方法と言えます。
アルミ箱をまるごと取り替える
アルミ箱の凹みがひどかったり、可動部分に損傷が見られたりする場合は、アルミ箱をまるごと取り替えてしまう方法もあります。
凹みによりアルミ箱の中まで損傷している場合や、ドアなどの開閉ができなくなってしまった場合などが該当します。
トラック修理業者によっては、アルミ箱の取り替えに対応していないところもあるので、問い合わせて対応しているかどうかの確認しましょう。
アルミ箱のサイズを測り、後方を観音開きにするか、ウイング形式なのか、などの仕様を確認し、業者へ依頼します。
こちらも、中古のアルミ箱で希望通りのものがある場合は、新しく作ってもらうよりも安く早く済ませられます。
アルミ箱の用意から取り付けまで全てまかせるため、まずは見積もり依頼の問い合わせをすると良いでしょう。
作業工程は、下記の通りです。
- ぶつけて凹んでしまったアルミ箱をトラックから外す
- 新しいアルミ箱が取り付けられるよう、溶接・加工を施す
- アルミ箱を乗せてみて位置調整する
- テールランプ等の配線をする
- アルミ箱の内側を外し、バックカメラ配線等を内側に通す
- アルミ箱の内側の換気口などを制作・取り付けする
- カバーを磨いて塗装し、きれいにする
- アルミ箱をトラックに取り付ける
アルミ箱の取り替えはシャーシのサビ落としや電気系統の付け替えなど、複雑な工程を要するため高い料金となり、時間もかかります。
トラックに関する専門知識や技術力を要し、設備も整っている必要があるため、アルミ箱の取り替えはトラック修理専門の業者に依頼することをおすすめします。
トラックの板金塗装については、下記のコラムもあわせてご覧ください。
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トラックの箱の凹みはグットラックshimaにおまかせ!
今回は、トラックの箱が凹んだ際の修理方法について解説しました。
トラックの箱の凹み具合によって修理方法は異なり、凹みが深くない場合や可動部分に影響が無い場合は板金と呼ばれる修理方法がおすすめです。
凹みをパテなどで平らにし、表面を磨いて塗装を施します。
取り替え可能なパーツのみに凹みが見られる場合は、その部分のみを交換しましょう。
中古パーツを用意するほか、同じ規格のパーツを作ってもらう方法もあります。
アルミ箱内部までに達するくらい凹みが深かったり、可動部分に影響があったりする場合は、アルミ箱ごと取り替える、という修理方法があります。
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