2024.09.15
4トントラックを塗装するメリットとは?
こんにちは!グットラックshimaです!
長年トラックを使用していると、ボディのカラーやデザインの変更を検討したくなる場合があるかと思います。
また、ボディの損傷や色あせによる見た目の変化が気になるということもあるでしょう。
そのような場合にはボディの塗装を選択するのが一般的ですが、トラックのデザイン変更にはカーラッピングという手法もあります。
それぞれにどのような違いがあるのか、気になりますよね。
今回は、4トントラックにおける塗装とカーラッピングの違いや塗装のメリットについてご紹介します。
目次
4トントラックの塗装とカーラッピングの違い
トラックの外観のデザインを整える場合、塗装のほかにカーラッピングという方法もあります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットについて見ていきましょう。
塗装
塗装は、塗料を使ってボディに色をつけていく手法のことを指します。
「下塗り」「中塗り」「上塗り」「クリア塗装」の4段階に分けて塗料を塗っていくのが一般的で、車両全体に実施する「全塗装」とパーツ別に実施する「部分塗装」に分けられます。
また、ボディの損傷部分を修復してから塗装する「鈑金塗装」という方法もあります。
塗装に使用する塗料は耐久性が高く、剥がれにくいというメリットがあります。
また、紫外線にも強いため変色の心配もほとんどありません。
ただし、塗装は手作業で行われるため、作業者の技術によって仕上がりに差が出てしまう点がデメリットです。
また、下地の処理など複数の工程を経て行われるため、作業完了まで時間がかかる場合も。
塗装の詳しい方法は「トラック塗装を自分でするやり方は?業者に依頼するメリットも知ろう」でご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。
カーラッピング
カーラッピングは、車専用のフィルムをボディに貼り付けてデザインを施す手法です。
フィルムは接着剤をボディに残さずに取り除くことが可能なため、貼る前の状態に戻すことができます。
そのため、期間限定の宣伝など短期間でのデザイン変更を行いたいときにおすすめです。
また、パソコンを使用した細かいデザインにも可能なので、塗装では難しいデザイン(キャラクター・ロゴ・写真など)も容易に施すことができます。
ただし、カーラッピングは塗装よりも耐久性が低いというデメリットがあるので要注意。
紫外線によるインクの変色やフィルムの剥がれが起こるため、長期的な利用には不向きです。
4トントラックを塗装するメリット
4トントラックを塗装することのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
塗装のメリットとして、次のようなことが挙げられます。
外観がきれいになる
塗装を行うと、トラックの外観をきれいにすることが可能です。
特に全塗装の場合は、新車のような仕上がりが期待できます。
シンプルな単色のカラーリングだけでなく、ツートーンやパール塗装などバリエーションも豊富なので、個性に合わせた施工も可能です。
トラックの見た目がきれいだと企業のイメージも良くなるので、業績の向上も期待できるでしょう。
ボディを傷や汚れから守る
塗装を行うことでトラックのボディが塗料で覆われるため、日差しによる色あせや風雨から車両を守ることが可能です。
コーティング加工によって汚れも付きにくくなるため、ワックスを頻繁にかける手間を省くこともできます。
また、ボディの損傷部分の修復が含まれる鈑金塗装を行う場合は、車両の耐久性の向上も期待できます。
傷や凹みなどの損傷は放置するとサビの原因となり、車両の寿命を縮めてしまいかねません。
鈑金塗装で損傷箇所を修復すれば車両の耐久性が向上し、トラックを長期間安全に使用することが可能になります。
外観をキレイにして査定の印象を良くできる
トラックの査定には内装・パーツ・架装などさまざまなポイントがありますが、外観は全ての車種で必ずチェックされるポイントです。
査定金額が上がるということはないですが、ボロボロのトラックよりも外観がキレイなトラックの方が買い手にとっても印象が良いでしょう。
トラックの塗装ならグットラックshimaにおまかせ!
4トントラックの塗装をご検討であれば、ぜひグットラックshimaにおまかせください。
グットラックshimaには高い技術力を誇る自社の架修架装・鈑金塗装工場があり、さまざまな架修架装や鈑金塗装への対応が可能です。
トラックの購入時からワンストップオーダーで可能であることや、自社の部品工場とも連携できることから、手続きから納品までスムーズかつ短期間で進めることができます。
また、高い技術力を持つ専門チームが対応するため、塗装の仕上がりにも自信があります。
4トントラックの場合、塗装の基本料金は以下のようになっております。
- キャビン塗装:239,000円〜
- ボディ塗装:125,000円〜
- シャーシ塗装:100,000円〜
※すべて税込
※塗料の種類や車種、架装のサイズによって変動します。
お客様のどんなご要望にもお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
4トントラックの塗装はグットラックshimaで!
4トントラックの外観を整える手法には、塗装とカーラッピングがあります。
塗装は複数の工程を重ねてボディに塗料を塗っていく手法で、塗料の耐久性が高く変色しにくいという特徴があります。
カーラッピングはボディに専用のフィルム材を貼る手法で、簡単に剥がせて細かいデザインにも対応できる点がメリットです。
ただし、塗装と比べると耐久性が低いため、長期的な利用には向いていません。
塗装を行うと、新車のような仕上がりやボディの保護、買取査定を有利に進められるなど多くのメリットを得ることができます。
4トントラックのデザイン変更をご検討の際は、今回ご紹介した塗装の特徴をぜひご参考ください。
グットラックshimaではトラックの板金塗装も承っております。
専門のスタッフによるクオリティの高い施工を提供いたしますので、お気軽にご相談ください!