2025.02.16
トラックリースバックとは?流れやメリット・デメリットを解説
こんにちは!グットラックshimaです!
建設現場や運送業など、業務を行う上で必要不可欠なトラック。
「財務状況の改善」や「まとまった資金調達」のため、所有しているトラックの売却する方法として「トラックリースバック」という選択肢があります。
今回は、トラックリースバックについて詳しくご紹介するとともに、メリットやデメリットもご案内しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
トラックリースバックとは
トラックのリースバックとは、所有しているトラックをリース会社に売却し、売却代金を受け取ります。
その上で売却したトラックのリース契約を結ぶことで、引き続きトラックに乗り続けることができるシステムです。
トラックを売却したことでまとまった資金を確保できる上に、引き続き同じトラックを使用できるので、これまで通り業務を続けることができます。
なお、トラックリースバックを行うと、リース会社がトラックを買い取って賃貸するので、トラックの所有者はリース会社へと移ります。
次に「リースバック」と「売却」の違いについて見ていきましょう。
リースバックと売却の違い
リースバックとトラック売却の大きな違いは、トラックが手元に残るかどうか。
会社が所有するトラックを売却すると、売却代金は手元に残りますが、トラックを手放さなければならないため、日々の業務ができなくなります。
急な業務の依頼があっても、トラック不足では対応ができません。
リースバックを利用すると、トラックの売却代金を受け取った上で、リース会社へ月々のリース料金を支払い、今まで通りトラックを利用することになります。
短期間でまとまった資金調達ができるリースバックは、トラックを必要とする運送業界ではメリットが多い仕組みといえます。
トラックリースバックの流れ
トラックのリースバックをお考えなら、ぜひグットラックshimaにお任せください!
グットラックshimaは、トラックの買取・販売・修理などを行う会社です。
トラックを熟知したスタッフが、お客様のリースバックのご相談をお聞きします!
売却からリースバックでの乗り換えまで、ワンストップでご対応いたします。
- お問い合わせ
- お打ち合わせ(車両確認/お見積もり)
- 査定結果ご連絡
- 商談成立
- 納車
お申し込みは、ネット・電話・FAXいずれかの方法でご連絡いただき、営業担当者と打ち合わせをし、希望条件とお見積りをご提示させていただきます。
現地査定または、お電話で車両の詳細を確認させていただき、担当者よりお電話にて査定額をご連絡いたします。
トラックをお引き取り後、お客様のお口座へ売却代金をお振込みいたします。
トラックの所有権が弊社に移行し、売却していただいたトラックのリース契約が完了しましたら納車となります。
トラックリースバックのメリット・デメリット
トラックリースバックを検討している場合、メリットやデメリットが気になりますよね。
どのようなメリット・デメリットがあるかを解説します。
トラックリースバックのメリット
トラックリースバックを利用するメリットは、下記のものがあります。
- まとまった資金調達ができる
- トラックを継続して利用できる
- 車両管理のための手間が軽減される
- 経費管理がしやすい
それぞれ解説していきます。
まとまった資金調達ができる
リースバックを利用すると、リース会社へ売却したトラックの代金が一括で支払われるため、まとまった資金調達ができます。
トラックを継続して利用できる
通常であればトラックを売却すると、トラックを手放すことになりますが、リースバックの場合は継続してトラックを業務で利用することができます。
※所有者はリース会社となります
車両管理のための手間が削減される
車両管理のための手間が削減されることも考えられます。
リースの場合、車検や細かなメンテナンスなどは、リース会社が行なってくれるプランが用意されています。
リース会社にメンテナンスをまかせられることは大幅な手間の削減になるでしょう。
経費管理がしやすい
経費管理がしやすいこともメリットです。
トラックを所有すると、車検などに費用が発生し、思いがけない出費になることも。
リースであれば月々決まった料金を払い続ければ良いので経費管理がしやすいです。
トラックリースのメリットや購入との違いについては、ぜひこちらのコラムも参考にしてください。
トラックリースは節税効果もあり!リースのメリットデメリットも解説
トラックリースバックのデメメリット
トラックリースバックを利用するメリットは、下記のものがあります。
- リース料金の支払いが発生する
- カスタマイズなどを勝手にしてはいけない
- 期間満了まで契約解除できない
それぞれ見ていきましょう。
リース料金の支払いが発生する
月々の固定費として、リース会社へ支払う「リース料」が発生します。
リース料はトータルで支払う金額が、トラックを購入した金額よりも高額になることがデメリットです。
カスタマイズなどを勝手にしてはいけない
あくまでもトラックをリース会社から借りている状態のため、好きな色にしたり、パーツをチェンジしたりはできません。
会社のロゴ入れなど簡単なカスタマイズであれば可能な場合もあるため、契約時に相談してみましょう。
期間満了まで契約解除できない
リース会社がお客様の代わりにトラックを購入して、トラックを貸し出している仕組みなので、一般的には中途解約ができません。
途中解約の場合は、多額の違約金が発生する場合があるので注意が必要です。
トラックリースバックをお考えならグットラックshimaがおすすめ!
トラックのリースバックとは、所有しているトラックをリースバック会社に売却し、売却代金を受け取ります。
その上で売却したトラックでリース契約を結び、引き続きトラックに乗り続けることができるシステムのこと。
トラックを売却したことで、まとまった資金調達ができ、引き続きトラックを使用できるので、これまで通り業務を続けることができます。
トラックのリースバックを検討している場合は、今回ご紹介したメリット・デメリットを見て検討してくださいね。
トラックのリースバックは、グットラックshimaにお任せを!
営業担当者が、希望条件とお見積もりを提示いたしますので、お気軽にご相談ください。
