2022.02.01
トラックのスタンションとは?役割やメリット、おすすめ車両をご紹介
こんにちは!グットラックshimaです!
あおりのないトレーラーに欠かせないのが、トラックのスタンション。
荷物の落下防止だけではなく、荷降ろしの際にも便利な部品です。
今回はトラックのスタンションについてのお話です。
トラックのスタンションとは何なのかということから、特徴や役割、メリットなどとともにご紹介します。
目次
トラックのスタンションとは?その特徴と役割をチェック
トラックの荷台に取り付けられた棒のような部品を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
木材を運ぶトラックでよく見られる部品で、荷台に取り付けた棒によって木材を支えながら運搬します。
この棒が「スタンション」です。
スタンションは荷台の周囲に空いた穴に取り付けて使用する部品で、スタンションで積荷が動くのを防ぐ役割があります。
スタンションは取り外し可能ですが、取り外してしまうと積荷を支えることができないため、基本的には取り外すことはありません。
スタンショントラック一覧
トラックのスタンショントレーラーとは?
先ほどご紹介した通り、荷台に取り付ける棒状の部品のことをスタンションと呼び、その棒が取り付けられたトレーラーのことを「スタンショントレーラー」と呼びます。
スタンションは、主にあおりのない木材などを輸送するトレーラーに取り付ける場合が多いです。
木材以外にも土管や鉄骨など大型で不安定なものを運ぶ際にも活躍しますよ。
スタンショントレーラーは積荷が落ちないように安全に運ぶだけではなく、積荷を降ろす際にも非常に便利。
まず、トレーラーの片側のスタンションのロックを解除します。
次に、スタンションを取り付けている側から、フォークリフトを使って積荷をスタンションのロックを解除した方向に向かって押し込むことで、積荷が流れるように落ち、重量のある積荷も一気に下ろすことができます。
トレーラー以外にもスタンションは付けられる!付けるメリットとは
スタンションはトレーラーだけではなく、荷台部分が平らになっている「平ボディトラック」や、荷台の側面が鳥の翼のように左右に開く「ウイング車」にも取り付けが可能です。
ただし、スタンションを取り付けたい場合は、荷台にスタンションを取り付ける穴がある必要がありますので注意してください。
スタンションがあれば、荷室を分割して使用したり、分割して積荷が転がるのを防止したりと、さまざまなメリットがあります。
グットラックshimaでも、スタンション付き・スタンション穴付きトラックを豊富に取り揃えています!
ぜひ、在庫をチェックしてみてください。
トラックのスタンションとは積荷の落下防止などに役立つ部品
トラックのスタンションとは荷台に取り付けた棒のことで、これによって木材などの積荷が落下しないように支えながら運搬できます。
スタンションが取り付けられたトレーラーのことを「スタンショントレーラー」と呼び、あおりのない、木材などを輸送するトレーラーに取り付けます。
スタンショントレーラーは積荷が落ちないように安全に運ぶだけではなく、積荷を降ろす際にも非常に便利。
スタンションはトレーラーだけではなく、「平ボディトラック」や「ウイング車」にも取り付けが可能です。
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