2023.09.24

2トンウイングとは?中古で選ぶポイントもご紹介!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

ウィング車とは荷台の側面を翼(ウイング)のように跳ね上げることができるトラックのこと。

荷台の部分がアルミで覆われているため、荷崩れや雨風による汚れや損傷から荷物を守ることができ、業務用トラックとして幅広く使用されています。

 

今回はそんなウイング車の中でも2トンウイングについてご紹介します。

2トンウイングの特徴や主なメーカー、選び方のポイントについて詳しくお伝えするので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

2トンウイング

 

2トンウイングの中古車ならグットラックshimaにおまかせ!

トラックや建機・商用車・バスなどの販売、買取、リサイクルまでをトータルで行う「グットラックshima」。

 

北海道、宮城、福島、東京、新潟、大阪、福岡に店舗を構え、新車や新古車も豊富に取り揃えています。

 

在庫のない車両でも、バックオーダーシステムによりお客様のご希望に応じてお探ししますので、お気軽にご相談ください!

 

グットラックshimaではさまざまな2トン(小型)ウイングを取り揃えています。

ぜひ在庫もチェックしてみてくださいね。

 

中古ウイング一覧

 

 

2トンウイングの特徴を紹介!

2トンウイングの特徴を確認しましょう。

 

2トンウイングとは?

ウイング車の特徴は荷台。

荷台が電動で開いたり閉まったりするため、荷物の積み下ろしが簡単に行え、大切な荷物を雨風やほこりから守りながら運ぶことができるトラックです。

 

ウイング車には大型・中型・小型と3つのサイズがあり、用途や積み荷、倉庫の大きさなどにあわせて使い分けられています。

 

一般的に大型トラックは積載量10t 、中型は4t、小型は2t〜3tと分類されています。

そのため、2トンウイングは小型ウイング車。

小回りが利き、使い勝手が良いため、宅配や日用品の配送などで活躍するウイング車です。

引っ越しの際など、大きな荷物を運ぶときに使われることも多いですよ。

 

2トンウイングに必要な免許は?

荷台に特徴があるウイング車ですが、走行中の操作は通常のトラックと同じ。

ウイング車だからといって特別な免許が必要というわけではありません。

トラックの免許と同じ免許で運転が可能です。

 

トラックの運転に必要な免許はトラックのサイズによって異なります。

2017(平成29)年の法改正により、中型免許と準中型免許が新設されたため、現在、2トン車を運転するには、準中型自動車免許が必要です。

そのため、2トンウイングを運転するにも準中型自動車免許が求められます。

 

なお、2007(平成19)年6月1日以前に普通免許を取得した人は自動的に中型免許証に切り替わるため、2トントラックを運転することが可能です。

 

ウイングの開き方

ウイング車にはウイングの開き方が3タイプあります。

フレキシブルオーブンタイプ

ウイングのオープン角度や方向を柔軟に変更できます。

細かい調整ができるため、制限があるような状況にも対応しやすいのが特徴です。

 

ターンオーバータイプ

片側のウイングが中心線を超えて大きくなります。

ウイングが最も広く開くタイプなので、クレーンなどの積み下ろしに用いられます。

 

上昇開閉タイプ

天井を上昇させ、開口を大きくとることができます。

高さに余裕があるため、荷台の高さいっぱいまで荷物を積み込むことが可能です。

 

代表メーカーの2トンウイングをご紹介

2トンウイングの代表的なモデルとして、いすゞ「エルフ」のウイング車、日野自動車「デュトロ」のウイング車、三菱ふそう「キャンター」のウイング車、UDトラックス「カゼット」のウイング車をご紹介します。

 

いすゞ「エルフ」のウイング車

日本を代表するトラックやバスなどの商用車メーカーのいすゞ。

特に小型トラックは20年近く、業界トップレベルのシェアを誇っています。

 

「エルフ」のウイング車は新開発の最新エンジンを搭載したことでクラストップの低燃費・燃料コスト低減を実現、優れた静粛性も特徴です。

 

日野自動車「デュトロ」のウイング車

日野自動車は国内4大トラックメーカーのひとつ。

2001年よりトヨタ自動車の連結子会社となりました。

 

「デュトロ」のウイング車の特筆すべき特徴は業界でもトップクラスのエンジン馬力。

また故障が非常に少ない点でも多くの信頼を得ています。

 

三菱ふそう「キャンター」のウイング車

三菱ふそうの正式名称は「三菱ふそうトラック・バス株式会社」。

その名の通り、商用トラックやバスを製造する会社です。

 

「キャンター」のウイング車はエンジンバランスが良く長距離運転に適しています。

小型でありながらも力強い走りとその運転しやすさから高い人気を誇ります。

 

UDトラックス「カゼット」のウイング車

UDトラックスはトラックを専門とする自動車製造会社です。

2020年にボルボからいすゞ自動車が買収を行い、現在はいすゞ自動車の傘下です。

 

「カゼット」のウイング車は走りやすさと環境への優しさに最大限配慮しており、パワフルな走りながらもトップクラスの省燃費と環境性能を実現しています。

また、高級感のある内装にも定評があります。

 

トヨタ「ダイナ」のウイング車

「トヨタ自動車」は、近距離から中距離の移動が頻繁なドライバーに対して信頼されています。

その中でも、トヨタ自動車の小型・中型トラック「ダイナ」は、耐久性と荷役性に優れており、クリーンディーゼルテクノロジーを駆使した高性能ディーゼルエンジンを搭載しています。

このエンジンは、インタークーラー付きのターボ・直列4気筒で、優れた走行性能と燃費性能を発揮し、快適な運行をサポートします。

 

 

2トンウイングの中古車を選ぶポイント

2トンウイング

使い勝手も良く非常に魅力的な2トンウイングですが、価格でなかなか踏み切れない、なんて方もいるのでは?

予算がオーバーしてしまう場合は中古車での購入も検討してはいかがでしょうか?

 

ここでは、中古車を選ぶ際のポイントをご紹介します。

 

車両のコンディション

車両区分・年式・走行距離などの基本情報と車両の外観やエンジン稼働時の異音・異臭・異常振動の有無などをしっかりチェックしましょう。

 

ウイングのコンディション

ウイングの動作、パワーゲートの動作など付帯機器の確認を確実に行いましょう。

動作不良などによる余計なメンテナンス費用を購入後に発生させないためには重要なチェックポイントです。

 

最大積載量

荷室重量の増加やゲートなどで最大積載量は減少します。

積載量はウイング車にとっては大きなポイント。

車検証記載の最大積載量は必ずチェックしましょう。

 

 

2トンウイングはさまざまなシーンで活躍する小型トラック

2トンウイングは荷台の側面を翼のように跳ね上げることができることが特徴的なトラックです。

ウイングの開き方は、目的にあわせて選ぶと作業効率が良くなるでしょう。

荷台の部分がアルミで覆われているため、荷崩れや雨風による汚れや損傷から荷物を守ることができるため、日用品の配送や引っ越しなどで活躍しています。

 

2トンウイングの主なメーカーはいすゞ、日野自動車、三菱ふそう、UDトラックスの4社。

それぞれに特徴のある2トンウイングを製造しています。

 

2トンウイングを中古で購入するときのチェックポイントは車両のコンディションとウイングのコンディション、最大積載量です。

 

2トンウイングの購入をご検討中なら、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

今の車両の買取や各種手続きのご相談まで対応させていただきます。

 

豊富なラインアップをホームページから簡単に検索できますよ!

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