2021.11.28

小型ウイング車のラインナップを紹介!各メーカーの特徴も

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

荷台の側面が左右に開くトラック「ウイング車」。

 

ウイング車のサイズは大型、中型、小型とあります。

小型トラックは2tまたは3tトラックのことで、小型のウイング車は小回りがきくことから多種多様な用途に適しています。

 

今回はそんな、小型ウイング車について。

特徴やサイズ・活用方法、代表メーカーのラインナップなどを、詳しくご紹介します。

ウイング車

 

 

グットラックshimaの小型ウイング車のラインナップ

「グットラックshima」は、北海道、宮城、福島、東京、新潟、大阪に店舗を構え、トラックや建機・バスなどの販売、買取、リサイクルまでをトータルで行っています。

ホームページからも在庫をご確認いただけますので、気になる車種がありましたらぜひチェックしてみてくださいね!

 

グットラックshimaでは小型ウイング車を取り揃えています。

ぜひ在庫をチェックしてください!

 

小型ウイング車の販売車両

 

 

小型ウイング車とは?

多種多様な用途で利用されているウイング車や、小型ウイング車ならではの特徴や注意点をご紹介していきますね!

 

ウイング車とは、アルミで囲われた荷台の側面が鳥の翼のように左右に開くタイプのトラックのこと。

 

左右の扉が解放されるので、フォークリフトを使った積み下ろしの作業などをスムーズに行えるため、効率的に荷物の積み下ろしができます。

 

また、荷台部分はアルミの箱で覆われているので、荷崩れや外部からの汚れや損傷を防いで、安全に荷物を運搬することが可能です。

 

トラックのウイング車は大型・中型・小型と3つのサイズがあります。

 

小型トラックは2tまたは3tトラックのことで、小型ウイング車は小さいながらも3tもの荷物を運ぶことができる便利なトラックです。

 

小回りが利くので、引っ越しから運送業・建築業など、さまざまな用途に適していますよ。

 

 

代表メーカーの小型ウイング車をご紹介!

ウイング車

小型ウイング車の代表的なメーカーとして、いすゞ・日野自動車・三菱ふそう・トヨタ自動車があります。

 

その中で、いすゞ「エルフ」のウイング、日野自動車「デュトロ」のウイング、三菱ふそう「キャンター」のウイング、トヨタ自動車「ダイナ」のウイングについてご紹介します。

 

いすゞ「エルフ」の小型ウイング

トラック・バスを中心とした車両の製造販売を主軸に、船舶・産業用エンジンの製造販売も手掛ける国内シェア率No1を誇る「いすゞ自動車」。

良質な大型ディーゼルエンジンが評判のメーカーです。

 

いすゞの主力商品でもある小型トラック「エルフ」は、新開発の最新エンジンを搭載。

それにより、クラストップの低燃費・燃料コスト低減を実現しました。

 

また、早朝や夜間でも安心して運行できる優れた静粛性にも定評があるトラックです。

 

エルフのウイングボディのトラックは、フォークリフトによるサイド荷役で、パレット物の積み降ろしを大幅に効率化。

ウイングの開閉操作はスイッチ1つで行えるため、効率的な作業を叶える1台です。

 

ボディサイズはロングから超ロングワイドハイルーフまで幅広く揃うため、用途に合わせて選ぶことができますよ。

 

グットラックshimaではいすゞ自動車の中古トラックも取り扱いしています!

 

日野自動車「デュトロ」の小型ウイング

主に商用車(トラック・バス)の製造販売を行う「日野自動車」は、国内外で人気の高いメーカーです。

 

馬力がありながらも低振動で耐久性が高いことに定評があり、とくに中・長距離ドライバーからは安定走行がしやすいと人気が高いメーカーです。

 

「ヒノノニトン♪」のCMでご存知の方も多いのが、日野自動車の小型トラック「デュトロ」。

優れた安全性能を誇り、PCSや低速衝突被害軽減機能、前進誤発進抑制機能といったさまざまな機能を搭載しています。

 

デュトロのウイングバンは、人気の装備が充実した1台。

フォークリフトを使った、パレット荷役にも対応しています。

 

ボデーの長さはロング、超ロング、超超ロングの3種類をラインナップしています。

 

グットラックshimaでは日野自動車の中古トラックも取り扱いしていますよ!

 

三菱ふそう「キャンター」の小型ウイング

メルセデス・ベンツでおなじみの、ドイツの自動車メーカー・ダイムラー社の連結子会社である「三菱ふそう」。

最新技術を駆使して新しい車両を作り続けるメーカーで、パワーがありながらも省エネを意識したエンジンが特徴です。

 

小型トラック「キャンター」は、低速度の際もトルクを発生させることで力強い走りを叶えます。

 

また、最先端のトータルセーフティ性能など安全装置も搭載し、ドライバーが安心安全に業務できるようサポートします。

 

キャンターのウイング車は、押しボタン1つで側面が開くため、スピーディな荷役を叶えます。

軽量ながらも強靭性と耐久性に優れた高品質なボデーは、密閉構造によりクリーンな荷室と積荷の品質を確保します。

 

グットラックshimaでは三菱ふそうの中古トラックも取り扱いしています!

 

トヨタ「ダイナ」の小型ウイング

都市部内や近距離~中距離の移動が多いドライバーから定評がある「トヨタ自動車」。

主に小型〜中型トラックを販売するトヨタ自動車のトラックは、「馬力の強さと安定感」に定評があります。

 

耐久性と荷役性に優れたトヨタ自動車の小型・中型トラック「ダイナ」は、クリーンディーゼルテクノロジーを駆使した高性能ディーゼルエンジンである、インタークーラー付ターボ・直列4気筒を搭載。

優れた走行性能と燃費性能を発揮し、快適な運行をサポートします。

 

ダイナのウイング車「2.0tonシリーズ ウイングルーフ」は、広い開口部によりフォークリフトでの荷役作業に最適にする1台です。

 

ディーゼル車の重量車モード燃費が7.40~11.40km/L、ディーゼルハイブリッド車の重量車モード燃費が13.60km/Lと、優れた燃費性能を誇ります。

 

グットラックshimaではトヨタの中古トラックも取り扱いしています!

 

 

ウイング車の上物メーカーとは?

トラックは、座席や車輪のついている「車体(シャーシ)」と、「上物(架装、ボディ)」の2つの部分に分けられます。

 

実は、上物は必ずしもトラックメーカーが製造しているわけではありません。

車体はトラックメーカーが製造し、上物は専門業者が製造するという場合もあります。

 

ウイング車を購入する際は、どのメーカーの上物なのかも確認することで、自分の理想の1台が見つけられるでしょう。

 

上物の代表メーカーは「日本フルハーフ」「トランテックス」「日本トレクス」「パブコ」の4社があります。

 

それぞれで製造している小型ウイング車とともに、会社の特徴をご紹介します。

 

日本フルハーフ

日本軽金属といすゞ自動車の折半出資により、米フルハーフ社の技術を導入して設立した「日本フルハーフ」。

架装を製造する専門メーカーで、中でも代表的な架装はアルミバンとウイングです。

 

日本フルハーフのウイングは、大型、中型、小型と3種類の大きさをラインナップしています。

小型ウイングは、使い勝手とフットワークの良さに優れ、都市内輸送に適しています。

 

また、薄型高剛性アオリを採用し、フォークリフトによる側方荷役にも対応するなど、輸送効率アップが期待できるトラック架装です。

 

日本フルハーフについて、詳しくは「トラックの上物メーカー「日本フルハーフ」の特徴とは?」の特徴とは?」でもご紹介しています。

 

トランテックス

平ボディやアルミバンなどさまざまなトラックの上物を製造・販売している上物メーカー。

日野自動車の100%出資の連結子会社で、上物では「アルミバン」と「ウイング」が代表的です。

 

トランテックスのウイングの大きさは、大型と中型と小型の3種類。

工業製品や一般雑貨から青果物といった冷蔵品の輸送など、さまざまな輸送品の効率化・省力化におすすめのシリーズです。

 

小型ウイングは「ハイウイングMAX」の1種類で、ドライから冷蔵・冷凍まであらゆる商品輸送の効率・省力化に応えられる仕様になっています。

 

トランテックスについて、詳しくは「トラックの上物メーカー「トランテックス」の特徴とは?」でもご紹介しています。

 

日本トレクス

日本の輸送機器メーカーである日本トレクス。

主にトレーラやトラックボデー、省力装置の製造販売をしています。

 

日本トレクスの中で代表的な製品がウイングです。

ウィングトレーラは、両サイドの側面が羽のように上下に開閉できる車両で、ウィングの開閉は、油圧シリンダーで電動操作によってワンタッチで行えます。

 

一般貨物タイプは用途に合わせて選ぶことができ、2軸と3軸、高容積タイプは2軸と3軸(車長13m)、フルアップタイプは3軸、幌ウィングタイプは2軸、ストックモデルは2軸をラインナップしています。

 

横転の危険性を自動検知してブレーキを自動制御する「ROC」やボデーへの負担を軽減する「ウィング緩作動装置」など、さまざまな安心の先進技術が備わっている点も魅力です。

 

パブコ

主に特装車の製造を行う上物メーカー。

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)の100%出資子会社ですが、MFTBCの部品メーカーとしての直納部門だけでなく、ディーゼル3社(日野・UD・いすゞ)への一般架装も製造しています。

 

代表的な上物は、アルミバンとウイングです。

 

パブコのウイングボデーは、EXEO WING、大型ウイング、中型ウイング、小型ウイング、冷凍機付きEXEO WINGの5種類をラインナップ。

中でも小型ウイングは、美しい仕上がりのアルミ張りウイングを採用し、利便性と豊富なバリエーションで、合理化・省力化に貢献します。

 

パブコについて、詳しくは「トラックの上物メーカー「パブコ」の特徴とは?」でもご紹介しています。

 

 

小型ウイング車はさまざまなシーンで大活躍

ウイング車はアルミで囲われた荷台の側面が鳥の翼のように左右に開くタイプのトラック。

左右の扉が解放されるので、フォークリフトを使った積み下ろしの作業などをスムーズに行えるため、効率的に荷物の積み下ろしができます。

 

小回りが利く小型ウイング車は、引っ越しから運送業・建築業など、さまざまな用途に適していますよ。

 

日本で人気のトラックメーカー「いすゞ」「日野自動車」「三菱ふそう」「トヨタ自動車」でも小型ウイング車をラインナップしています。

人気の上物メーカー製造の小型ウイング車も、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

機能や乗り心地を比較して、最適な1台を見つけましょう。

 

トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

豊富なラインアップをホームページから簡単に検索できますよ!

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