2021.02.19

ダンプの耐用年数は何年?減価償却や使用限度を延ばす方法も解説!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

荷台部分が稼働することで、傾斜を利用して荷物を下ろすことが出来る「ダンプ」。

 

ダンプを会社の経費で購入して業務に使用する際は、「減価償却」という経理上の処理を行わなくてはいけません。

 

この減価償却の処理には、法律で定められた「耐用年数」を用いて計算する必要があります。
該当車両を使える年数と耐用年数は同じというわけではないため、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、ダンプの耐用年数について。

減価償却の方法や使用限度を延ばす方法なども、あわせて詳しくご紹介します。
縦列で並ぶトラック

まずは耐用年数や減価償却について知ろう

まず、会計処理上の耐用年数や減価償却についてご紹介します。

 

耐用年数とは?

そもそも会計処理における「耐用年数」とは何かについて説明します。

 

耐用年数とは、建物や機械設備などの固定資産が使用に耐える期間を法的に定めたもの。

 

「○○という備品なら○年間は使用することができ、対象年数の間は経費を分割して計上する」というように、資産の種類によって法律で細かく決められています

 

減価償却とは?

購入した備品が耐用年数に到達するまでの期間中、毎年費用を分割して計上することを「減価償却」と呼びます。

 

10万円以上する高価な機械設備や備品、車などは、購入した年にすべてを経費として計上するのではなく、分割して一年ずつ計上していきます。

この減価償却を計算する上で必要になるのが、耐用年数です。

 

減価償却を終えると帳簿上の資産価値はほぼなくなりますが、「耐用年数=備品が使用できる年数」というわけではないため、耐用年数を過ぎたからといってすぐに壊れる訳ではありません。

耐用年数は、あくまでも「法令で定められた減価償却を行う期間」であるということを理解しましょう。

 

ダンプの耐用年数は何年?計算方法は?

砂時計

ダンプの耐用年数は、新車登録から4年と定められています。

 

そのため、新車でダンプを購入した場合の耐用年数は4年となりますが、中古でダンプを購入した場合は耐用年数の算出法が異なります。

 

購入した中古ダンプが新車登録から4年以内のものなのか、それとも4年以上経過しているものなのか、それぞれケースに応じた算出方法を解説しますね。

 

新車登録から4年以内の中古ダンプの場合

耐用年数の残存期間がある場合、耐用年数の算出方法は以下の通りです。

 

(法定耐用年数-経過した年数)+経過年数の20%に相当する年数

 

例えば、新車登録から1年が経過している中古ダンプの場合、耐用年数は

(48カ月-12カ月)+12カ月の20%=38.4カ月(3.2年)

となります。

しかし、端数は切り捨てて算出するため、耐用年数は3年となります。

 

新車登録から4年以上経過した中古ダンプの場合

耐用年数が2年(24カ月)を下回る場合は、購入した中古ダンプが新車登録から何年経過していたとしても、2年の耐用年数が適用されます。

 

新車登録から4年以上経過した中古ダンプの新たな耐用年数は「法定耐用年数の20%に相当する年数」で計算し、48カ月の20%=9.6カ月に。

 

この場合は2年(24カ月)を下回るため、最低2年の耐用年数が発生するということになります。

 

今回はダンプについてお話しましたが、トラックは用途や形状によって耐用年数が異なります。

詳しくは「トラックの耐用年数と減価償却ってどんなもの?買い替え時期は?」をチェックしてくださいね。

 

ダンプの耐用年数を延ばす方法

オイルレベルゲージ
先ほどは会計処理上の耐用年数について解説しましたが、ここではダンプの使用頻度としての耐用年数についてのお話。
 

ダンプを長持ちさせるには「こまめなメンテナンス」と「過剰な負担をかけない運転」が不可欠です。

 

ダンプが経理上の価値はなくなったとしても、長く使いたいときのポイントについてご紹介します。

 

メンテナンス方法

ダンプは負荷がかかるため、ダンプ機能のないトラックに比べてメンテナンスが非常に重要です。
こまめにしっかりとメンテナンスをすることで、ダンプを長持ちさせることができますよ。

 

①オイルや消耗パーツの交換

交換が必要な消耗品は定期的に交換しましょう。

これらが劣化すると、走行不能など大きなトラブルに繋がる恐れがあります。

エンジンオイルは、2t・4tトラックは走行距離約15,000km、大型トラックは走行距離約20,000kmを目安に交換しましょう。

 

②傷の補修

ダンプに発生した傷や穴は、そのままにしておくとサビの原因となり、車両の寿命を縮めます。
走行箇所や積載物によって思わぬところに傷がつくため、小さな傷のうちに補修するよう気をつけてください。

 

運転方法

過剰で負担のある運転は、車両にダメージを与えます。

以下のような運転を心がけましょう。

 

①ゆるやかな運転

「急発進」「急加速」「急停車」といった「急」のつく運転はせず、負担のないゆるやかな運転を心がけましょう。

 

②暖機運転

全く準備運動をさせないまま運転開始するのは、大きな車体に負担がかかります。

エンジンをしっかり暖めてから走行する「暖機運転」を行うことが理想です。

 

③過積載しない

法律違反でもある過積載は、車両に大きな負担がかかります。

安全面はもちろん、ダンプの寿命を伸ばすためにも、過積載に注意してください。

 

ダンプの耐用年数の知識は必須!メンテナンスも心がけよう

ダンプを会社の経費で購入して業務に使用する際は、法律で定められた「耐用年数」を用いて、「減価償却」という経理上の処理を行わなくてはいけません。

 

新車登録から4年以内の中古ダンプの場合、耐用年数の算出方法は「(法定耐用年数-経過した年数)+経過年数の20%に相当する年数」となります。

また、耐用年数が2年(24カ月)を下回る場合は、購入した中古ダンプが新車登録から何年経過していたとしても、2年の耐用年数が適用されます。

 

正しく経費として計上すれば節税にもつながりますので、しっかり処理を行いましょう。

 

こまめなメンテナンスと適切な運転を行えば、車は法定耐用年数を越えてももちろん使えます。

日常的に車両をチェックする習慣をつけておきましょう。

 

トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

リース契約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

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