トレーラーとトラックの違いとは?2つの違いを詳しく解説します!

記事投稿日:2020年02月26日

記事更新日:2020年03月17日

トラック

こんにちは!シマ商会です!

 

大きなトラックをトレーラーと呼ぶ方もいるため、トラックと間違いやすいトレーラー。

今回は少しわかりづらいトレーラーとトラックの違いについてのお話です。

 

トレーラーはトラックと全然違う車なのですが、改めてトラックとトレーラーそれぞれの特徴やメリットから、違いを解説していこうと思います。

 

トラックやトレーラーのなかには、さまざまな種類もあります。

種類をしっかり把握して理想のトラックやトレーラーを探すためにも、合わせてご紹介していきますね!

特徴を調べる

 

 

トレーラーとトラックの違いとは?

 

トレーラーとトラック、どちらも荷物を運ぶ点では同じように思えます。

でも実はトラックとトレーラーは完全に別もので、はっきりとした違いがあります。

 

トラックは正式名称「貨物自動車」と呼ばれる自動車のこと。

種類が多く、街中でもっとも目にする機会が多いトラックではないでしょうか。

 

トレーラーは、エンジン部分がなくけん引される車のついた貨物部分のことです。

トラクターというけん引車に引っ張られて移動し、トラクターがなければトレーラーを動かすことはできません。

 

大きなくくりでトレーラーはトラックの一種なのですが、自走ができないという点でまったく別物の車となります。

 

違いがわかったところで、さらに詳しくトラックとトレーラーについて特徴や種類、トレーラーのメリットについてお話していきましょう。

改めて確認することで、ぜひ購入の際の参考にしてくださいね!

 

 

トラックとは?

 

10tトラック

まずはトラックの特徴や種類について詳しくみていきましょう。

 

トラックは積載量の違いによって、大きく3つのサイズに分けられます。

 

  • 通常積載量2t〜3tクラスの小型トラック
  • 通常積載量4tクラスの中型トラック
  • 通常積載量は10tクラスの大型トラック

 

また、トラックの種類は様々ありますが、ここでは代表的な6つをご紹介します。

 

①平ボディ

 

荷台部分が平らな、屋根のないトラックです。

荷台の軽さを活かし、積載量は4t以上を確保できます。

積載量はクラスによって幅がありますが、大型のものだと15tまで積載が可能です。

 

 

②バンボディ

 

荷台部分がアルミ製の箱でできています。

荷物を雨風から守れ、荷崩れを起こしづらいです。

また、荷物の盗難にもあいにくいため、配送業でもっとも一般的に使用されています。

 

 

③ウィングボディ

 

バンボディの両サイドが上に開く仕様です。開口部が大きいので荷物の載せ下ろしがしやすいのが特徴です。

横が大きく開くので、フォークリフトでの積み下ろしが容易なため、パレットごとの積載がしやすいのが特徴です。

 

 

④帆ウィング

 

荷台部分がアルミの箱ではなく、幌で覆っています。

通常のウィングより軽量化でき、その分荷物を多く積めます。

 

 

⑤保冷車

 

荷台部分に断熱加工されているトラックです。

外気の影響を受けにくく、冷蔵車のように特別な装置を使わずに、内部を低温に保つように作られています。

 

 

⑥冷凍冷蔵車

 

荷台部分に冷蔵、冷凍装置が設置されており、冷凍食品や生鮮食品を運ぶのに適したトラックです。

 

荷台部分の形状・装備によって積載量に差があり、種類によって扱われるサイズも異なります。

 

トラックには、他にも特殊仕様のダンプやミキサー車、散水車などがあります。

トラックの詳しい種類や特徴についてはこちら合わせてご覧くださいね!

トラックの上物の種類って?特徴を詳しく解説!

 

 

トレーラー(牽引自動車)とは?種類とメリットを詳しく!

 

コンテナトレーラー

トレーラーとは、トラクターにけん引されている部分とご説明しました。

ここではもう少し広くトレーラーをとらえ、詳しくご説明していきます。

 

世間で一般的にトレーラーと呼んでいるのは、けん引されている荷台の車部分ではなく、トラクターとトレーラーが連結した車両のことを指す場合が多いです。

 

けん引自動車とも呼ばれ、その種類は主に3つに分けられます。

 

①セミトレーラー

 

日本でもっともポピュラーなけん引自動車です。

連結されることが前提で、連結しなければ荷物の運搬ができない構造になっています。

連結装置がトレーラーの総重量の10%以上を負荷し、支えています。

セミトレーラーの全長規制は18mです。

 

 

②フルトレーラー

 

フルトレーラーは、「ドリー式」と「センターアクスル式」に分けられます。

トレーラー自体で重量を支えられる構造となっています。

 

ドリー式はトラクターにも荷台がついており、トラクター単体でも運搬作業ができます。

トレーラーの両方に車軸があるのが特徴です。

一方、センターアクスル式は、トレーラーの中央に車軸があるものを指します。

トラクターとトレーラーの距離が近いため、ドリー式よりも運転しやすいと言われています。

 

フルトレーラーの全長規制は25mと、セミトレーラーよりも一度に運べる荷物の量がかなり多いと言えます。

 

 

③ポールトレーラー

 

荷台が伸縮できる構造のため、荷物に合わせて長さを変えられるのが最大の特徴。

鉄道車両やロケットなどの長くて分解不可能な荷物の運搬に重宝します。

 

 

トレーラーのメリット

 

どのトレーラーも共通で、多くのメリットがあります。

 

トラックより回転半径が小さい

 

トレーラーは連結部分を中心に、左右に動く構造です。

そのため、頭を大きく振ることができるので、同じ長さのトラックよりも回転半径が小さく済みます。長さが長くても楽に交差点を曲がれます。

 

 

作業効率がいい

 

トラックは目的地についてからも、荷物を降ろすまではその場に待機していなければなりません。

トレーラーなら目的地まで運搬し、連結を切り離して荷物を相手に渡せば、運転手は次の作業へ移ることが可能です。

 

 

フェリー輸送が容易

 

トラックで荷物を輸送する場合、トラックをフェリーに乗せ、運転手の同乗も必要です。

トレーラーは、荷台部分だけをフェリーに積んで、到着後は別のトラクターと連結して運べます。

コスト面でも時間面でもトレーラーの方が楽でしょう。

 

 

重量税が安く済む

 

車に必ずかかる重量税。

車の重量が重くなればなるほど、税額が高くなります。

所有者にとっては、何とか車の重量を抑えたいところです。

トレーラーは貨物車部分に重量税がかかりません。

複数の貨物を1台のトラクターでけん引すれば、税金が安くて済みます。

 

 

トレーラーの注意点

 

注意しておきたいのは、トレーラーを運転するためにはけん引免許が必要ということ。

総重量750kg未満であれば普通免許で運転可能ですが、それ以上のものはけん引免許が必要です。

事業用のトレーラーは総重量750kg以上の大型が多いため、けん引免許と大型免許は必須と思った方が良いでしょう。

 

また高速道路の通行料金はトレーラーの車軸の数によっても異なるという点にも注意です。

東日本エリアの車種区分では、けん引自動車の種類と被けん引自動車の車軸の数によって、普通車区分、中型車区分、大型車区分、特大車区分と分かれ料金が異なります。

 

 

トレーラーとトラックの違いを知って、目的に合った購入を!

 

トレーラーとトラック。

似ているようで、全く違う車でしたね。

 

トラックは貨物自動車とも呼ばれる、貨物を輸送する仕様になっている自動車。

小型、中型、大型とサイズがあり、種類もさまざまです。

ダンプやミキサー車、散水車のような特殊仕様のトラックもたくさんあります。

 

トレーラーはけん引される車両のことで、トラクターにけん引してもらわないと移動できません。

けん引している状態をトレーラーと呼ぶこともあります。

けん引自動車とも呼ばれ、セミトレーラー、フルトレーラー、ポールトレーラーの3種類に分かれています。

 

トレーラーは以下のようなメリットがたくさん!

  • トラックより回転半径が小さい
  • 作業効率がいい
  • フェリー輸送が容易
  • 重量税が安く済む

 

注意点として押えておきたいポイントは以下の通り。

  • 仕事で運転する場合は高確率で大型免許及びけん引免許が必要である
  • 高速道路の通行料金は車軸数によって分かれる

 

詳しく見ていくと、双方利点があります。

これからの使用用途をよく考えて、ぴったりの車種を見つけ、購入や買い替えができるといいですね。

必要な免許や高速料金についてもしっかり確認しておきましょう。

 

トラックの買取や購入についてはシマ商会へおまかせください!

リース契約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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