2023.05.11

​​トラックの洗車方法を徹底解説!汚れに効く洗車用品もご紹介

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

毎日運転しているトラックは、日頃から排気ガスや砂埃、雨にさらされることで、どうしても汚れが溜まってしまいます。

 

蓄積した汚れはボディや塗装の劣化、サビの発生にも繋がり、タイヤなどの足回りにダメージが発生してしまうと走行にも支障が出ます。

 

しかし、乗用車よりも遥かに大きい車体をいざ目の前にすると、かかる時間や労力が頭をよぎってしまい、なかなか洗車に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、洗車の方法やセルフ洗車時におすすめの便利な洗車道具などをご紹介します!

 

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トラックは洗車が必要!その理由は?

車体が汚れたまま時間が経つと、細かい稼働部がサビついてしまい観音扉の開閉に支障が出てしまったり、腐食によりボディに穴が空いてしまう可能性があります。

 

日頃からこまめな洗車を行い、トラックの外観をきれいな状態に保つことで、塗装の劣化やサビの発生を抑えることができます。

 

部品の交換頻度も下がり、結果的に経費の削減にも繋がるでしょう。

 

また、定期的に洗車を行うことでパーツやタイヤの不具合も見つけやすくなるため、トラブルの防止やメンテナンスにもなります。

 

トラックの寿命を延ばして長く乗り続けるためにも、洗車することは重要なのです。

 

 

トラックを洗車する方法をご紹介!

​​トラックのタイヤ洗車

トラックを洗車する方法は、大型専用洗車機を利用する方法とセルフで行う洗車があります。

 

大型専用洗車機

大型専用洗車機による洗車は、金額として600円〜1500円前後。

大手ガソリンスタンドなどに設置されており、基本的に全自動で洗浄してくれるため、気軽に利用することができますね!

 

セルフ洗車

自分でトラックを洗車する際には、以下の順番で行うことをおすすめします。

 

①車体の上から下にかけて全体を水洗いする

まずは、車体の上から水をかけて泥などの汚れを落としていきます。

この時に足回りから洗浄していくと後から上の汚れが落ちてきてしまい、二度手間になりますので注意しましょう。

 

②洗剤でボディの汚れを落とす

水でおおまかに汚れを流した後は、カーシャンプーやボディクリーナーを使ってボディを洗浄します。

 

汚れを落とす時には洗車ブラシやスポンジなどを利用すると、しっかりと汚れを落とすことができますが、力を入れすぎてしまうとコーティングや塗装剥がれに繋がりますので、適度な力で行うことが重要です。

③タイヤ・ホイールを洗う

基本的にタイヤ・ホイールなどの足回りは汚れやすく、地域によっては融雪剤が撒かれている場合もありますので、腐食を防ぐためにもしっかり汚れを落としていきましょう。

細かい場所を洗う際は、スポンジもしくは柔らかめなブラシを使って優しくこすると良いです。

 

④全体を水洗いし、丁寧に拭きあげる

ボディや足回りの洗浄が終わったら、再度全体的に水洗いを行います。

カーシャンプーなどの薬品が残っていると腐食の原因にもなりますので、細かい部分もしっかりと洗い流していきましょう。

 

水滴が乾燥してしまうと、にじみ跡が残ってしまいますので水洗い後は水が乾き切る前に水滴をタオルで拭き取る必要があります。

 

⑤最後にメンテナンス

しっかりと拭き上げた後は、カーワックスなどを使用してピカピカに仕上げていきましょう。

光沢が生まれるだけではなく、小さな汚れも車体に付きにくくなりボディの保護にも繋がりますよ!

 

 

トラックの洗車であると便利な道具

掃除道具

便利な洗車グッズについてもご紹介していきます。

 

小型の高圧洗浄機

ポータブル型の高圧洗浄機は、ホースを接続することで高い圧力で放水できるため、汚れを落としやすく時間短縮に繋がります。

脚立

大型トラックの場合、洗浄する範囲が広く高さもあるため、自分のトラックのサイズに合わせたサイズの脚立を用意しましょう。

アルミ製の脚立は軽量なため場所を移動しやすく、使い勝手が良いのでおすすめです!

 

洗車ブラシ・スポンジ

洗剤で頑固な汚れを取り除くためにはブラシやスポンジも必要です。

ホイールなどの足回りはスポンジや柔らかいブラシ、ボディには長さを調節可能な伸縮性のブラシ…といった形で使い分けると効率的に洗うことができます。

 

カーシャンプー(洗剤)・錆び取り剤・研磨剤など

ボディの汚れを落とすカーシャンプーだけでなく、金属部分のサビを落とすための錆び取り剤、ピカピカに磨き上げるために必要な研磨剤、油膜を除去するための洗剤などもありますので、用途に応じて用意しておきましょう。

 

カーワックス・コーティング剤

洗浄後の塗装面の保護や光沢の維持にはカーワックスやコーティング剤が必要です。

撥水性も高まるため、最後の仕上げとして準備しておきたいところです。

 

タオル

通常のタオルでは、すばやく拭き切ることが難しいので、水滴の拭き上げを行う際には吸水性の高いマイクロファイバータオルの使用をおすすめします。

 

また、トラックの車内の掃除する方法や、泥汚れを防ぐための泥除けについて、以下のコラムでもご説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

トラックを綺麗に掃除したい!掃除場所やコツ、便利グッズもご紹介

トラックに泥除けは必要なの?メリットや種類、交換手順をご紹介!

 

中古トラック一覧

 

 

トラックの洗車は長く乗るためにも重要!

車体が汚れたまま時間が経つと、腐食によりボディに穴が空いてしまう可能性があったり、部品も劣化が進みやすくなります。

 

日頃からこまめな洗車を行うと、塗装の劣化やサビの発生も防ぐことができ、部品の交換頻度も下がるでしょう。

 

洗車をしていると、細かな場所にも気づけるため、良いメンテナンスにもなります。

 

トラックを洗車する方法として、大型専用洗車機を利用する方法と、セルフで行う方法があり、大型専用洗車機による洗車は600円〜1500円前後がかかります。

 

一回の金額はそこまでではなくても、頻度が高いと結構な金額になりますよね。

 

今回ご紹介した手順で、ぜひ洗車をしてみてください!

便利グッズも参考にしてくださいね。

 

トラックの購入や買取なら、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください。

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