2023.09.27

トラックの手積みにはコツがある!理由や注意点も解説!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

トラックに荷物を積み込むには、ドライバーが手作業で積み込む方法と、フォークリフトなどの重機を使って積み込む方法があります。

 

手作業で積み込むのは「手積み」といい、大きさの異なる荷物を積み込むのに向いている方法ですが、荷物をスムーズに積み降ろしするにはコツがあります。

 

今回のコラムでは、トラックの手積みのコツを解説!

崩れにくく安全に荷物を運び、スムーズに出し入れするための積み方のコツや注意点をお伝えします。

 

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トラックの手積みとは?コツが必要な理由

トラックの手積みとは、荷物をドライバーが手作業でトラックに積み混むことです。

 

主に軽くてコンパクトな荷物、一つひとつのサイズや形がバラバラの荷物を積み込むときに使われる方法です。

 

複数の配送先を回る場合によく採用され、近距離ルート配送、コンビニ配送、引っ越し、個人宅への配送などが該当します。

 

なお、バラバラの荷物をドライバーが一つずつ手積みすることを「バラ積み」といい、パレットという積み込み用の台を使って複数個の荷物をまとめて積み込むことを「パレット積み」といいます。

 

パレット積みは重い荷物や大量の荷物を一度に積み込むときに使われる方法で、フォークリフトなどの重機を使って行います。

 

同じ大きさのかたまりごと、まとめて積み込むパレット積みと違い、荷物を一つずつ積み込む手積み・バラ積みには、積み込む際にコツが必要!

 

荷物の大きさや形状がバラバラなので、上手に積み込まないと走行や出し入れ時に崩れてしまう可能性があり、商品の破損やドライバーのケガなどの危険があるからです。

 

また、複数の配送先を回るため、荷降ろしの際に必要な荷物を探すのに時間がかかってしまう可能性もあります。

 

そうならないためにも、次で手積みのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

 

トラックの手積みのコツを4つご紹介!

お客さまの荷物を守り、安全・スムーズに荷物の積み降ろしをするためにも、手積み時のコツを押さえましょう!

 

押さえておきたい4つのコツをご紹介します。

 

【1】重い荷物は下に積む

重たい荷物を下、軽い荷物が上になるように積み込みます。

 

重たい荷物が上にあると崩れたり下の荷物がつぶれたりして商品の破損リスクが高まってしまうので、重たい荷物を下にすることで重心を安定させましょう。

 

【2】隙間を作らない

荷物が崩れたり振動で移動してぶつかったりしないよう、前後左右・上下に隙間ができないように積み込みましょう。

 

ダンボールの向きを縦と横に交互に組んでいくと、荷物が安定して崩れにくくなります。

また、一段ごとにダンボールの高さをそろえると、上に乗せた荷物が滑り落ちる心配が少なくなります。

 

【4】少量の荷物は積み込み場所に注意

荷物が少量の場合、トラックの奥に積んでしまうと荷降ろしの際にトラックの奥まで取りに行かなくてはいけません。

 

効率的に荷積み・荷降ろしができるよう、手前に積み込んでおきましょう。

 

ただし、荷物の周りにスペースがあると走行中の振動で荷物が崩れる可能性があります。

トラックは前輪・後輪の中心点がもっとも振動の少ない場所といわれているため、配置場所を意識して積み込むようにしましょう。

 

【4】配送順を考えて積む

複数の配達先を回る場合、配送順を考えて最後に配達する荷物は奥に、最初に配達する荷物は手前になるように積み込みましょう。

 

そうしておくと、配達時に荷物を奥まで探しに行くことなくスムーズに荷降ろしができます。

荷物を探すために出し入れをして崩れてしまうことも防げるでしょう。

 

 

トラックの手積みをするときの注意点

荷物をトラックに入れる女性

トラックの手積みでは、走行中や荷降ろし時に荷物が崩れないように積み込むことが大切です。

先ほどご紹介したコツを押さえ、隙間ができないように積んでいきましょう。

 

また、屋根なしの平ボディにトラックに積み込む際は、高く積んだことによる荷物の落下にも注意を。

 

トラックのサイズによって積載可能な荷物の高さが決まっていますので、既定の高さを守り、荷物が崩れないように固定した上でカバーをかけるなどの対策をしましょう。

 

軽い荷物であっても、トラックへの手積みはドライバーへの負担が大きな作業です。

腰を痛めないよう、荷物の上げ下げはしっかり腰を落として行ってください。

 

たくさんの荷物を手積みするのは作業量も多くなるので、配送順に取り出せるような積み込み方ができれば、荷積み・荷降ろしを効率化し、ドライバーの負担軽減にもつながります。

 

また、トラックの種類によっても積載容量はさまざま。

積載容量が大きく一度にたくさんの荷物を積み込めるトラックの中でも、低床4軸の大型トラックは荷台の高さが地上から約1,000mm前後と低く、荷物の積み降ろしがしやすく、ドライバーの負担も軽減されます。

 

低床4軸の大型トラックの特徴やメリット・デメリットについては以下のコラムでも詳しくご紹介しています。

低床4軸の大型トラックの特徴は?メリット・デメリットも解説!

 

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トラックの手積みはコツを押さえ安全・効率的に

手積みとは、ドライバーが手作業で荷物をトラックへ積み込むことです。

大きさやサイズが異なるバラバラの荷物を積み込むことが多く、「バラ積み」とも呼ばれます。

 

近距離ルート配送、コンビニ配送、引っ越し、個人宅への配送など、複数の配送先を回る場合に採用される方法です。

 

トラックの手積みで、積んだ荷物が崩れないよう、効率的に荷積み・荷降ろしができるように積むためには以下の4つのコツを押さえましょう。

  • 重い荷物は下に積む
  • 隙間を作らない
  • 少量の荷物は積み込み場所に注意
  • 配送順を考えて積む

 

荷物が崩れると大切な商品が破損する可能性がありますし、たくさんの荷物を効率的に積み降ろしするためには隙間のない積み方、配送順を考慮した積み方が必要です。

 

手積みはドライバーの負担が大きな作業のため荷積み荷卸しが効率的になることは、配送業務を効率化するだけでなく、ドライバーの負担を減らすことにもつながります。

 

トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

 

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