2025.01.10
トラックリース終了後は買取できる?買取のメリットデメリットも解説
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックの入手を検討している場合、トラックを購入する他に、トラックリースを利用する、という選択肢があることをご存知でしょうか。
トラックリースは、リース会社が保有しているトラックを月額料金を支払って借りることです。
また、トラックリースの契約が終了した後は、トラックを買取できるのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、トラックリースについて解説するとともに、トラックリース契約終了後に買取などができるのか、についてもご紹介します。
トラックリースについて興味がある方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
トラックリースとは
トラックリースとは、月額料金を支払ってトラックを借りるサービスのことです。
直接トラックを購入するのではなく、リース会社が所有するトラックを使わせてもらう、という形式をとります。
トラックを購入することと、トラックリースを利用することの違いはどういった所にあるのでしょうか。
最も大きな違いは、トラックリースの場合、車検などにかかる費用も月々支払う料金に含まれていることです。
トラックの所有者はあくまでもリース会社なので、車検にかかる費用や自賠責保険料などはリース会社が支払います。
そのため、トラックリースではトラックの代金やその他の費用が全て月々の支払いに組み込まれています。
トラックリースのメリット
トラックリースのメリットには、下記のものがあります。
- 毎月定額でトラックが利用できる
- まとまった購入資金を用意しなくても良い
- 節税対策になる
先述の通り、トラックリースは車検にかかる費用などが月額料金に含まれています。
そのため月々の支払い額が決まっており、経理管理がしやすいことがトラックリースのメリットです。
また、リース会社が購入したトラックを借りる形になるため、トラック購入のためのまとまった費用が必要ないこともメリットとしてあげられます。
トラックリースは節税になる場合があることも、見逃せないメリットといえるでしょう。
クレーン付きやダンプなど固定資産税の対象となるようなトラックは、所有すると固定資産税がかかりますが、借りている状態であれば固定資産税がかかりません。
トラックリースのデメリット
トラックリースのデメリットには、下記のものがあります。
- 基本的に途中解約ができない
- 追加費用がかかる場合がある
- カスタマイズなどができない
トラックリースの場合、定められた契約期間中の解約が基本的にできないことがデメリットです。
解約をする場合は多額の違約金が発生する場合もあります。
また、トラックが故障したり規定以上の走行距離を走ったりした場合には、追加費用を払う可能性があることもデメリットといえるでしょう。
車両を自分好みにカスタマイズできないこともトラックリースのデメリットです。
トラックリースの流れなどについてはこちらのコラムもぜひ参考にしてください。
トラックリース終了後は買取できる?
トラックリース終了後の選択肢には、下記のものがあります。
- トラックを返却する
- トラックのリース期間を延長する
- トラックを買取する
トラックリースの契約期間が終了した後にはさまざまな選択肢があり、利用していたトラックを買取することも可能です。
それぞれメリット・デメリットがあるので理解した上で選びましょう。
トラックを返却する
トラックリース終了後には、リース会社にトラックを返却する方法があります。
トラックを返却するメリット
トラックを返却するメリットには、返却後に別のトラックを利用できることがあげられます。
別のトラックをリースで契約することもできますし、新しくトラックを購入するのも良いでしょう。
トラックを返却するデメリット
返却のデメリットは、これまで多額のリース代金を支払ってきたとしても、最終的に手元にトラックが残らないことでしょう。
トラックは中古需要が高いので、購入後売却、という選択肢を取ったほうが結果的に安くすむ場合もあります。
トラックのリース期間を延長する
トラックリースの契約期間が終わっても、新たに期間を延長して借り続けることも可能です。
リース期間を延長する、再度リース契約を結ぶことを「再リース」といいます。
トラックのリース期間を延長するメリット
再リースをするメリットは、これまで通りに借りていたトラックを使用できることです。
新しくトラックを購入したり、別のトラックリース契約を結ぶ手間がかかりません。
トラックのリース期間を延長するデメリット
再リースのデメリットとして、借りているトラックが古くなっていくにつれ修理費などが発生する可能性が高くなることが考えられます。
また、一般的に再リースの際は初期のリース契約より短い期間でしかリース契約を結べません。
そのため、長く乗り続ける場合は再リースを短期間で繰り返すことになるので手続きが面倒と感じる場合もあるでしょう。
トラックを買取する
リース期間終了後に、借りていたトラックを買取するという選択肢もあります。
ただし、将来的に買取を希望する場合はリース契約を結ぶ際、「購入選択権有り」をあらかじめ選択しておく必要があります。
トラックを買取するメリット
リース契約が終了した後にトラックを買取するメリットは、使い慣れたトラックをそのまま保有できることです。
また、新車購入に必要なまとまった資金が用意できない場合でも、一度リースを利用してから買取する方法なら負担を軽減できます。
トラックを買取するデメリット
リースしていたトラックを買取する場合、新車購入よりトータルコストが高くなることがあります。
さらに、リース契約時に「購入選択権有り」を設定していないと、そもそも買取はできません。
ただし、「購入選択権有り」を設定すると、月々のリース料金が高くなる可能性があります。
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今回は、トラックのリースについて解説するとともに、買取をはじめとした契約終了後の選択肢についてご紹介しました。
トラックのリースとは、トラックを直接購入するのではなく、リース会社からトラックを借りることです。
経理管理しやすいことや、トラック購入のためのまとまった費用が必要ないこと、節税になることなどがトラックリースのメリットです。
しかし、途中解約が基本的にできないことや、故障などで追加費用がかかる場合があること、カスタマイズ等ができないことがデメリットとしてあげられます。
トラックリースの契約終了後には、トラックの返却、リース期間の延長、トラックの買取といった選択肢があります。
それぞれメリット・デメリットがあるので理解した上でどうするか選ぶことをおすすめします。
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