2023.07.23
大型クレーン車を中古で探すなら?中古で選ぶポイントもご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
重量のある貨物を吊り上げるクレーン車。
さまざまなシーンで重宝される重機の一つです。
今回は、そんなクレーン車の中でも建設現場や解体工事などで活躍する大型クレーン車についてご紹介します。
大型クレーン車の種類や代表的なメーカー、中古で大型クレーン車を選ぶ際に気をつけたいポイントなどについても解説します。
中古大型クレーン車一覧
目次
大型クレーン車を中古で探すならグットラックshimaにおまかせ!
さまざまなシーンで活躍する大型クレーンですが、購入するとなるとその価格がネックになることも少なくありません。
そんなときにおすすめなのが中古の大型クレーン車。
中古のものを選択肢に加えると、価格の幅がグッと広がり、コストを抑えた購入が可能になります。
中古の大型クレーン車をお探しなら、ぜひグットラックshimaにご相談ください。
グットラックshimaで販売する中古トラックは、基本的な動作チェックからエンジンや作動油のチェック、足回りのチェックを徹底的に行ったものばかり。
「中古のトラックは品質が不安」という方でも安心してご利用いただけます。
さらにグットラックshimaの中古トラックは自社買取のため、中間マージンが不要。
お求めやすい価格のトラックがきっと見つかります。
独自のネットワークでご希望の車両をお探しすることもできますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
中古大型クレーン車一覧
大型クレーン車の特徴を紹介!
クレーンには固定式のものと移動できるものがあり、移動できるクレーンの中でも船や鉄道ではなく、道路を走行可能なものを「クレーン車」と呼びます。
さらにクレーン車はサイズにより小型、中型、大型と分けられています。
今回ご紹介する大型クレーン車は吊り上げ荷重が多く、主に建設現場などで活躍します。
大型クレーン車には道路から不整地までオールマイティに走行する「オールテールクレーン」や、走行とクレーン操縦の両方を1つの運転台で操作ができ、狭い場所での作業も可能な「ラフテレーンクレーン」などの種類があり、用途によって使い分けられています。
代表的な大型クレーン車のメーカーをご紹介
大型クレーン車の中には「クレーン付きトラック」と呼ばれるものもあります。
「クレーン付きトラック」はトラックの後方にクレーンを装備している車のことです。
一般的にトラックは「車体(シャーシ)」と「上物」と呼ばれる部分に分けられます。
「車体(シャーシ)」は座席や車輪のついている部分、「上物」は荷台やアルミ板、特殊車両などトラックの後部装備を意味します。
「クレーン付きトラック」は、「上物」がクレーンであるトラック、ということです。
この「上物」は必ずしもトラックメーカーが製造しているわけではなく、「車体(シャーシ)」と「上物」それぞれ、異なるメーカーが製造している場合もあります。
「クレーン付きトラック」の「車体(シャーシ)」と「上物」、それぞれの代表的なメーカーを確認しましょう。
【シャーシメーカー】いすゞ
良質な大型エンジンが人気の「いすゞ自動車」。
「いすゞ自動車」はトラックやバスのほか、船舶・産業用ディーゼルエンジンの製造販売も手掛ける日本を代表するメーカーです。
そんな「いすゞ」の大型モデル「ギガ」はディーゼルエンジンによる力強い駆動力を実現した一台。
さらにプリクラッシュブレーキや全車速ミリ波車間クルーズといった安全・運転支援技術が集結しているのも「ギガ」の人気の理由の一つです。
【シャーシメーカー】日野
主にトラックやバスといった商用車の製造販売を行う「日野自動車株式会社」の特徴はエンジンの馬力と耐久性の良さ。
さらに全国に支社が多いためメンテナンスが容易な点もポイントです。
中でも大型の「プロフィア」は大量の輸送物を積載しても最大トルクまで快適に引き上げ、安定走行ができるのが大きな魅力。
燃費性能の向上により、大型トラックの長年の課題であるCO2排出量の削減も高い水準で実現しています。
【シャーシメーカー】三菱ふそう
「三菱ふそう」の正式名称は「三菱ふそうトラック・バス株式会社」。
その名のとおり、トラックやバスといった商用車に特化したメーカーです。
現在はメルセデス・ベンツを中心としたドイツの自動車メーカー・ダイムラー社の連結子会社であり、優れたエンジンバランスと振動や騒音が少ない車両が高く評価されています。
「三菱ふそう」の大型モデル「スーパーグレート」は走行性に定評がある車両です。
エンジンの性能を最大限に発揮できる2ステージターボを採用しており、従来のトラックよりも乗用車に近い感覚でストレスなく運転できるとして人気のモデルです。
【シャーシメーカー】UDトラック
「UDトラック」はトラックが専門の日本を代表するシャーシメーカーです。
「UDトラック」の注目すべき点は力強いエンジン。
馬力のあるエンジンが、急な坂道でもスムーズな発進を可能にします。
また、車内の内装に高級感があり、乗り心地が良いのもドライバーから選ばれている理由です。
「UDトラック」の大型モデル「クオン」はギアチェンジ制御「ESCOT-VI」を搭載。
ドライバーの負荷やストレスを軽減し、経験の浅いドライバーでも熟練ドライバーのようなスムーズで卓越した省燃費性能を実現します。
【上物メーカー】タダノ
日本初の油圧式クレーンを開発した会社である「タダノ」はクレーンをはじめ、高所作業車などの製造販売を手掛けるメーカーです。
日本国内だけでなく、海外でも確固たる地位を築いており、建設用クレーンでは世界トップレベルのシェアを誇ります。
小型、中型、大型と用途に合わせて選べる豊富なクレーンをラインナップしています。
【上物メーカー】古河ユニック
クレーンを装備したトラックが「ユニック車」と呼ばれるほどクレーンで広く支持されている「古河ユニック」。
業界のトップブランドとして高い信頼を得ている上物メーカーです。
半世紀以上にわたり新技術の開発をし続け、現在では海外にも多数の拠点を持つグローバル企業です。
「大型トラックのクレーン車のラインナップやメーカーの特徴を紹介」では、それぞれの上物メーカーが製造するクレーンのクレーン車のラインナップを詳しくご紹介しています。
大型クレーン車を中古で選ぶポイント
中古の大型クレーン車は大幅なコスト削減を可能にしますが、購入の際にはいくつか気をつけていただきたいポイントがあります。
中古の大型クレーン車選びのポイントについてご紹介します。
販売店や販売業者
中古の大型クレーン車を選ぶときは、信頼できる販売店や販売業者を選ぶことが重要です。
しっかりした販売店であれば、点検やメンテナンスも信用できるため安心して購入できます。
中古の建機は購入したら終わりではなく、そのあとも修理や点検などと販売店とは長く付き合いが続くもの。
できれば、一度の訪問で購入を決めてしまわず、何回か足を運び信頼のおける販売店かどうかを見極めるようにしましょう。
車両のコンディション
年式や走行距離などの基本情報をしっかり確認しましょう。
また、車両の外観やエンジンの調子、振動の有無も自分の目で見て、確認しましょう。
クレーンのコンディション
中古の大型クレーン車を購入する際の最も重要なポイントは、クレーンが問題なく動くかどうか。
さらに動作がなめらかかどうか、作動時にタイムラグはないか、なども念入りに確認しましょう。
中古大型クレーン車一覧
中古の大型クレーン車は信頼できる販売店での購入がおすすめ
吊り上げ荷重の多い大型クレーン車は建設現場や解体工事などあらゆるシーンで活躍する建機です。
大型クレーン車は高価なため、費用を抑えて導入したいのならば中古車も選択肢に入れることをおすすめします。
クレーン付きトラックは「車体(シャーシ)」と「上物」に分けられます。
車体は「いすゞ」「日野」「三菱ふそう」「UDトラックス」、上物は「タダノ」「古河ユニック」が代表的なメーカーです。
大型クレーン車の中古でも購入を検討するなら、販売店選びにも気をつけましょう。
信頼のおける販売店であれば、点検やメンテナンスもしっかり行っており安心して購入できるでしょう。
あわせて車両やクレーンのコンディションもしっかりチェックしましょう。
クレーン車の購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください。
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