2023.07.25
小型セーフティローダーの中古車ならグットラックshimaにおまかせ!
こんにちは!グットラックshimaです!
セーフティローダーは重機や車両の運搬に用いられる車両です。
セーフティローダーには小型、中型、大型のサイズがあり、それぞれの用途により使い分けられています。
中でも小型セーフティローダーは2トンまたは3トントラックのサイズのため、小回りがきき、さまざまなシーンで活躍しています。
今回は小型セーフティローダーの特徴や代表的なメーカー、中古で購入する際に気をつけていただきたいポイントなどをご紹介します。
中古トラック一覧
目次
小型セーフティローダーの中古車ならグットラックshimaにおまかせ!
トラックや建機・商用車・バスなどの販売、買取、リサイクルまでをトータルで行う「グットラックshima」。
北海道、宮城、福島、東京、新潟、大阪、福岡に店舗を構え、新車や新古車も豊富に取り揃えています。
在庫のない車両でも、バックオーダーシステムによりお客様のご希望に応じてお探ししますので、お気軽にご相談ください!
グットラックshimaではさまざまな小型セーフティローダーを取り揃えています。
ぜひ在庫もチェックしてみてくださいね。
小型セーフティローダーの特徴を紹介!
セーフティローダーとは乗用車や重機、バイクなどのさまざまな乗り物を運搬するときに使われるトラックです。
荷台の部分がスライドし斜めに傾き、車両の積み降ろしができる構造になっています。
セーフティローダーと似た運搬用トラックにセルフローダーがあります。
この2つは名前や見た目、用途が似ていますが、車両の積載方法が異なります。
荷台の部分がスライドするセーフティローダーに対し、セルフローダーはトラックのフロント部分をジャッキで持ち上げ、トラック全体を傾斜させて積み降ろしを行います。
セーフティローダーもセルフロードも荷台を傾斜させて積み降ろしを行いますが、セーフティーローダーのほうが傾斜角度が緩やか。
より安全に車両の積み降ろしができることから、セーフティローダーと名付けられました。
代表的な小型セーフティローダーのメーカーをご紹介
代表的な小型セーフティローダーのメーカーを確認しましょう。
いすゞ「エルフ」のセーフティローダー
日本を代表するトラックやバスなどの商用車メーカーの「いすゞ」。
特に小型トラック「エルフ」は国内でトップレベルのシェアを誇ります。
「エルフ」のセーフティローダーには「D-CORE(ディーコア)」と呼ばれる新世代エンジンが搭載され、燃費の良さとクリーンテクノロジーが両立。
優れた静粛性も特徴です。
日野自動車「デュトロ」のセーフティローダー
トヨタグループの一つである日野自動車。
日野自動車のトラックの特徴はエンジンの馬力と耐久性の良さです。
業界でトップクラスのエンジン馬力を誇る「デュトロ」のセーフティローダーは、故障が非常に少ないことも多くのドライバーから選ばれる理由の一つです。
三菱ふそう「キャンター」のセーフティローダー
三菱ふそうは商用車および産業用エンジンの製造会社です。
現在はドイツの自動車メーカー・ダイムラー社の連結子会社であり、その燃費性能や安全性の高さは世界中から評価されています。
「キャンター」のセーフティローダーの特徴はエンジンバランスの良さ。
小型でありながらもその走りは力強く、長距離でも快適に運転できます。
UDトラックス「カゼット」のセーフティローダー
UDトラックスはトラック専門の自動車製造会社です。
現在はいすゞ自動車の傘下にあります。
UDトラックスのセーフティローダー「カゼット」はパワフルな走りとトップクラスの省燃費を両立しています。
走りやすさと環境への優しさには定評があります。
トヨタ「ダイナ」のセーフティローダー
トヨタ自動車は、日野自動車やダイハツ工業もグループ企業として所有しており、「ダイナ」の製造は日野自動車も担当しています。
安全性能においては、トヨタ独自の衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュセーフティ」を搭載。
アクセルとブレーキの操作を簡単にすることで快適な運転を実現しています。
小型セーフティローダーの上物メーカーとは?
一般的にトラックは「車体(シャーシ)」と「上物」と呼ばれる部分に分けられます。
「車体(シャーシ)」は座席や車輪のついている部分、「上物」は荷台やアルミ板、特殊車両などトラックの後部装備を意味します。
この「上物」は必ずしもトラックメーカーが製造しているわけではなく、「車体(シャーシ)」と「上物」それぞれ、異なるメーカーが製造している場合もあります。
小型セーフティローダーの代表的な上物メーカーを確認しましょう。
花見台自動車
花見台自動車はスライドボディ式車載専用車キャリアカーやトレーラを製造・販売する上物メーカー。
1972(昭和47)年、日本初のスライドボディ『セフテーローダ』を開発した企業です。
花見台自動車の小型セーフティローダーは乗用車感覚で運転できるため、機動性が高く、作業時間の短縮につながるのが大きな特徴です。
花見自動車の「グライドⅢ 小型クラス」は、車や場所に合わせて省スペースに利用できます。
荷台の傾斜角度は2〜12度の位置で選択でき、スポーツカーやバイクを複数台積むのにも最適です。
花見台自動車については「トラックの上物メーカー「花見台自動車」の特徴をご紹介!」でも詳しくご紹介しています。
古河ユニック
業界のトップブランドとして高い信頼を得ている古河ユニックは、クレーン車で有名な上物メーカーです。
古河ユニックのセーフティローダーは「ユニックキャリア」と呼ばれ、小型のセーフティローダーの安全性と操作性の高さには定評があります。
クレーン付きのユニックキャリアもあり、業務に合わせて選択可能です。
古河ユニックについては「クレーンが有名な古河ユニックのトラックの特徴とは?」でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
タダノ
世界最大級のクレーンメーカーであるタダノは、クレーンのほかに高所作業車などの特装車も製造販売しています。
タダノのセーフティローダーは「スライドキャリア」と呼ばれています。
タダノの小型セーフティローダーは荷台の積載性が高く、車両積込時に安心して作業できます。
さらに強固な荷台がより高い安全性も実現しています。
タダノについては「タダノの建機の特徴は?種類ごとにも詳しく解説!」でもご紹介しています。
極東開発工業
極東開発工業は特装車を中心とした上物の総合メーカーです。
極東開発工業のセーフティローダーは「フラトップ®Zero」と呼ばれ、使用範囲が広いのがその特徴。
ボデー後部のローラーが接地すれば、どの位置でも積載車の乗り降りが可能です。
極東開発工業については「トラックの上物メーカー「極東開発工業」の特徴とは?」で、詳しく解説していますよ。
「セーフティローダーの小型トラックのラインナップや特徴を紹介!」では、小型セーフティローダーのサイズや活用方法についてもご紹介しています。
小型セーフティローダーの中古車を選ぶポイント
小型セーフティローダーを中古で購入する際に気をつけたいポイントをご紹介します。
車両の年式
高年式の小型セーフティローダーを選べば、劣化していない車や故障のリスクが低い車を購入できる可能性が高くなりますが、年式が新しいものはその分、車両価格も高くなります。
新しい年式の排ガス規制対応車両であれば、エコカー減税の対象となり、経費削減が可能です。
走行距離
年式のわりに走行距離が多い場合は車両が酷使されている可能性があります。
走行距離の少ない方が状態の良いものを購入できるでしょう。
ただ、走行距離が少なくても コンディションが悪くなっている可能性もあります。
走行距離だけでなく、ほかのポイントも確認しましょう。
荷台のコンディション
荷台の部分がしっかりスライドするかなど付帯機器の確認を確実に行いましょう。
正常に動くかどうかやサビの状況など厳しいチェックが必要です。
最大積載量
積載量はセーフティローダーにとっては大きなポイントです。
大型、中型、小型の区分だけでなく、最大積載量は必ずチェックしましょう。
中古トラック一覧
中古の小型セーフティローダーの見極めポイントを把握しよう!
セーフティローダーは乗用車や重機、バイクなどのさまざまな乗り物を運搬するときに使われるトラックです。
小型セーフティローダーは小回りがきくため、さまざまなシーンで活躍しています。
よく似たトラックにセルフローダーがありますが、車両の積載方法が異なります。
セーフティトラックは荷台の部分がスライドしますが、セルフローダーはトラックのフロント部分をジャッキで持ち上げ、トラック全体を傾斜させて、積み降ろしを行います。
セーフティローダーの主なメーカーは「いすゞ、日野自動車、三菱ふそう、トヨタ自動車」。
上物メーカーもいくつかのメーカーがあり、それぞれに特徴があります。
中古の小型セーフティローダーの購入なら、車両の年式や走行距離、荷台のコンディションや最大積載量をチェックしましょう。
小型セーフティローダーの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください。
豊富なラインアップをホームページから簡単に検索していただけます!