2023.07.21
中型クレーン車を中古で探すなら?中古で選ぶポイントもご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
重量物を吊り上げて運搬するクレーン車。
クレーン車は小型・中型・大型の3種類があり、特に中型クレーン車は積載量がありながらも小回りが利くため、人気の車両となっています。
中型トラックは新車はもちろんですが、「納車が早い」「車両の選択肢が豊富」といった中古で探すのもおすすめです。
今回は、中型クレーン車の特徴や代表メーカー、中古の中型クレーン車を選ぶポイントをご紹介します!
中古クレーン車一覧
目次
中型クレーン車を中古で探すならグットラックshimaにおまかせ!
グッドラックshimaは、トラックや建機・バスなどの販売をはじめ、買取、リサイクルまでをトータルで行なっています。
店舗は北海道・宮城・福島・東京・新潟・大阪・福岡の7カ所で、新車や新古車も豊富に取り揃えています。
ご希望の車両の在庫がない場合は、バックオーダーシステムでお客様のご希望の車両をお探しすることが可能です。
トラックに関することはお気軽にご相談くださいね。
グットラックshimaでは、さまざまな中型クレーン車を取り揃えています。
ぜひ在庫をチェックしてみてください!
中古クレーン車一覧
中型クレーン車の特徴を紹介!
クレーン車とは、車両の荷台部分にクレーンと操作室が搭載されているトラックのこと。
取り付けられたクレーンを使って、重量物を荷台に積載し輸送します。
クレーン車のサイズは小型・中型・大型の3種類で、中型クレーン車は短〜中距離の輸送に多く利用されています。
中型クレーン車は積載量が4tクラスのクレーン車を指し、「4tクレーン車」とも呼ばれますが、メーカーによってボディサイズが異なることも。
荷台の形状や装備といった車輌状況によっては最大積載量が4tに満たない中型クレーン車も4tクレーン車に含まれている場合があります。
中型クレーン車の代表メーカーをご紹介!
中型クレーン車はさまざまなメーカーから登場しています。
今回は代表的なトラックメーカー「いすゞ」「三菱ふそう」「日野自動車」をご紹介します!
いすゞ「フォワード」のクレーン車
トラック・バスなどの車両の製造販売をはじめ、船舶・産業用エンジンの製造販売も手がけている「いすゞ」。
いすゞの中型トラック「フォワード」は、販売台数3年連続日本一の人気車両です。
その理由は、環境だけでなく経営にやさしい「燃費性能」や、歩行者・ドライバーにやさしい「安全性能」を装備しているから。
グットラックshimaではいすゞの中古トラックもご用意しております!
三菱ふそう「ファイター」のクレーン車
メルセデス・ベンツを製造販売するドイツのダイムラー社。
その連結子会社である三菱ふそうは、パワーと省エネを両立させたエンジンなど、最新技術を駆使して新しい車両を作り続けています。
三菱ふそうの中型トラック「ファイター」は、建築会社現場などで利用されることが多く、クレーン車やダンプカーなどが豊富です。
グットラックshimaでは三菱ふそうの中古トラックもご用意しております!
日野「レンジャー」のクレーン車
トヨタの連結子会社である日野自動車は、主に商用車(トラック・バス)の製造販売を行っており、国内外でも人気が高いメーカーです。
日野自動車のトラックの中でもトップクラスのシェアを誇る中型トラック「レンジャー」は、一般ユーザーだけでなく、消防車などの特殊車両のシャーシとしても採用されています。
グットラックshimaでは日野自動車の中古トラックもご用意しております!
中型クレーン車については「中型トラックのクレーン車(通称4tクレーン車)のラインナップをご紹介」でも紹介していますで、こちらもあわせてご覧くださいね。
中型クレーン車の代表的な上物メーカーをご紹介!
上物とは、架装やボディとも呼ばれるもので、必ずしもトラックメーカーが上物まで製造しているというわけではありません。
トラックのメーカーと上物のメーカーが異なるということもあるので、購入の際は確認をしてくださいね。
今回は代表的な上物メーカー「タダノ」「古河ユニック」をご紹介します!
タダノ
創業から70年以上続くタダノは、世界最大手級の建設用クレーンメーカー。
カーゴクレーンをはじめ5種類のクレーンや、高所作業車、車両運搬車などさまざまな製品を取り扱っています。
タダノのクレーン車は、トラックのキャブの後ろなどに小型のクレーンを架装した「カーゴクレーン」。
吊り荷作業や貨物積載、運搬作業が1台で行えるのが特徴です。
最も幅広い架装対応シャーシと、豊富なクレーンのラインナップを取り揃えており、小型、中型、大型と用途に合わせて選べます。
タダノについて、詳しくは「クレーンが有名なタダノのトラックの特徴とは?」でもご紹介しているので、ぜひご覧ください!
古河ユニック
古河ユニックは創業から半世紀以上にわたって新技術を開発し続けるトップブランド。
今なお多くのユーザーに支持されています。
クレーンを架装したトラックは「ユニック車」とも呼ばれ、この呼称は古河ユニックが商標登録した搭載型トラッククレーン「ユニック」からきています。
古河ユニックのクレーン車は代表的な「ユニッククレーン」をはじめ、「ミニ・クローラクレーン」「オーシャンクレーン」「ユニックパル」「グラップルローダ」の5種類。
中型クレーン車には、ユニッククレーン、ミニ・クローラクレーン、ユニックパル(一般用ユニックパル、林業用ユニックパル)、グラップルローダが対応しています。
古河ユニックについて、詳しくは「クレーンが有名な古河ユニックのトラックの特徴とは?」でもご紹介しています。
中型クレーン車を中古で選ぶポイント
中古の中型クレーン車を購入する際のポイントをご紹介します。
試乗して各パーツが正常に動くか確認する
クレーン車は重量物を吊り上げるため、作業中に動作不良が起きると重大な事故を起こす可能性があります。
アクセル・ブレーキなどの足回りやハンドルといった基本的なパーツはもちろん、クレーンがスムーズに動くか、アウトリガーなど安全装置が正常に機能するか確認し、安全に作業ができるクレーン車を選びましょう。
ラジコンの有無を確認する
クレーンの操作を行うラジコンの有無によって価格が変わってきます。
有線での操作で問題ない場合は、ラジコンがない車種を選ぶことで購入費用を抑えられますよ。
点検整備記録簿を確認する
購入したい車両が見つかったら、点検整備記録簿があるか確認しましょう。
点検整備記録簿は、整備士が行った車の整備状況を記録する冊子のこと。
修復歴や整備記録、消耗品の交換時期など、車両に関するさまざまな情報が書かれています。
点検整備記録簿で車両の状態を把握できると、安心してクレーン車を購入できますよ。
中古トラックの選び方については「中古トラックの選び方、これを押さえれば良い車に出会える!」こちらもあわせてご覧くださいね!
中古クレーン車一覧
ポイントを押さえて最適な中古の中型クレーン車を見つけよう
中型クレーン車は積載量がありながら小回りが利く人気の車両です。
「4tクレーン車」と呼ばれることもありますが、メーカーによってボディサイズが異なるため、4tに満たないものも分類されていることがあります。
代表的な中型クレーン車はいすゞの「フォワード」、三菱ふそうの「ファイター」、日野自動車の「レンジャー」や、上物メーカーの「タダノ」や「古河ユニック」が人気です。
中型クレーン車を中古で選ぶ際は、各種パーツの動作、ラジコンの有無、点検整備記録簿の有無をチェックすると良いでしょう。
中古車は納期が早く、購入価格も抑えられるというメリットがあるので、チェックするポイントを押さえてぴったりの一台を見つけてくださいね。
トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!
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