2026.02.14

デュトロとアトラスを比較!走行性能や乗り心地に違いは?

こんにちは!グットラックshimaです!

 

多種多様なシーンで活躍する人気の小型トラック、日野の「デュトロ」と日産の「アトラス」。

どちらのトラックにも魅力があるため、購入を検討する際に「どちらを買おうか」と迷う方は多いのではないでしょうか。

トラックを選ぶ際には、スペックや走行性能はもちろん、乗り心地も気になりますよね。

 

そこで今回は「デュトロ」と「アトラス」を比較しながら、各メーカーの特徴をはじめ、スペックや走行性能、乗り心地などを詳しく解説していきます。

 

※2026年2月時点の情報です

 

この記事は、私が監修しました!

グットラック! shima 東京店

店長  阿部政勝

トラックを通じお取引いただくお客様にはもちろん、地域社会に対しても広く貢献出来るよう日々業務に取り組んでおります。また、弊社のモットーである「日本一基準」の実現を目指し、「元気でさわやかな挨拶」「気持ちの良い対応」を心がけ、「考動」しています。

中古デュトロトラック一覧

 

 

デュトロとアトラスの基本のスペックを比較!

日野「デュトロ」と日産「アトラス」について、さまざまな面を比較しながら見ていきましょう。

 

デュトロの基本スペック

日野自動車は、トラック・バスといった商用車の製造販売を中心に生産する自動車メーカー。

日野の小型トラックは「ヒノノニトン」の愛称でも知られています。

 

抜群の馬力に定評がある日野のトラックは、低振動で耐久性が高いという面も好評価を得ており、アジア各国でトップシェアを誇っています。

一般的な物流トラック・作業用トラックはもちろん、消防車などのシャーシとしても採用されていますよ。

 

日野自動車の特徴について、詳しくは「日野自動車のトラックの特徴とは?独自の機能や代表車種もご紹介!」をチェックしてください。

 

日野の小型モデル「デュトロ」の特徴は、AT車やAMT車の充実など乗用自動車と同様の機能が搭載されているという点。

そのため、普段は乗用自動車が中心のドライバーも、ストレスなく運転することができます。

 

また、2025年のモデルチェンジでは走行性能や安全性能をさらに高め、物流等トラックビジネスの持続可能性の向上に寄与しています。

 

一例として、デュトロのシングルキャブ(XZU606M-TGTMJ)の基本スペックをご紹介しましょう。

  • 全長 4,690mm
  • 全幅 1,695mm
  • 全高 1,980mm
  • 荷台長 3,115mm
  • 荷台幅 1,615mm
  • 荷台高 380mm
  • 車両重量 2,390kg
  • 車両総重量 4,555kg
  • 乗車定員 3人

※設定は車型によって異なります

※2026年2月時点の情報です

 

アトラスの基本スペック

アトラスが販売開始されたのは、1982年。

販売開始当初は、日産ディーゼル工業が手がけていました。
その後、2010年に同社は「UDトラックス株式会社」へ社名変更しています。

2011年にはアトラスの生産体制が変更され、現在は日産が販売する小型トラック「アトラス」として展開されています。

 

UDトラックスの特徴については、「UDトラックスのトラックの特徴とは?独自の機能や代表車種もご紹介!」をチェックしてみてください。

 

また、小型トラック「アトラス」は、いすゞ「エルフ」のOEM車です。

過去には三菱ふそう「キャンター」のOEM車であったこともあり、年式によって性能や仕様が異なる点に注意が必要です。

 

アトラスは、日本はもちろん、海外でも長く定評のある人気車種で、卓越した燃費性能や広々とした居住性など魅力あふれる一台です。

 

一例として、アトラスのシングルキャブ(AJR88AF-ET4LAA-D)の基本スペックをご紹介しましょう。

  • 全長 4,690mm
  • 全幅 1,695mm
  • 全高 1,965mm
  • 荷台長 3,120mm
  • 荷台幅 1,620mm
  • 荷台高 380mm
  • 車両重量 2,240kg
  • 車両総重量 3,955kg
  • 乗車定員 3人

※設定は車型によって異なります

※2026年2月時点の情報です

 

 

デュトロとアトラスの走行性能を比較!

小型トラックを購入する際に気になるのが、走行性能の違い。

ここでは、デュトロとアトラスの動力性能や燃費、燃料タンク容量、排気量などを詳しく見ていきましょう。

 

※現行モデルのスペックをご紹介します

設定は車型によって異なりますのでご注意ください

 

デュトロの走行性能

まずは、デュトロの走行性能をデータで見ていきましょう。

一例として、車型XZU606M-TGTMJの場合の数値は以下のとおりです。

  • エンジン型式 N04C-YE
  • ミッション型式 6速AT〈A862E〉
  • 燃料タンク容量 60L
  • 総排気量 4,009cc
  • 燃費 12.21km/L(JH 25モード)

※設定は車型によって異なります

※2026年2月時点の情報です

 

デュトロには、クリーンディーゼルテクノロジーを駆使した高性能エンジンが搭載されています。

採用されたDPR+尿素SCRシステム(「AdBlue®」を使用)は、排気ガスを浄化し、有害なPM(粒子状物質)やNOx(窒素酸化物)の排出を大幅に削減することが可能です。

JH25モード燃費値は12.21km/Lとなっており、2025年度燃費基準をクリアしています。

 

デュトロのトラックの燃費や維持費は?内訳や総額、節約の方法も」では、デュトロの燃費について詳しく解説しているのでチェックしてみてください!

 

トランスミッションには、6速オートマチックトランスミッションを設定。

トルクコンバーターが採用されており、スムーズな変速とパワフルな駆動力、優れた燃費を実現しています。

普段は乗用車をメインに運転するドライバーも、乗用車感覚でストレスなく運転できますよ。

 

さらに、省燃費運転の状況を示す「エコランプ」の標準設定に加え、一部車型には低燃費走行をサポートする「エコラン」機能や燃料消費を抑える「アイドルストップシステム」を搭載するなど、環境性能への高いこだわりが、デュトロの魅力の一つ。

また、狭い道路や市街地の業務も快適に作業できる最小回転半径4.4mの取り回しの良さも特徴です。

 

アトラスの走行性能

日産「アトラス(AJR88AF-ET4LAA-D)」の走行性能をデータでご紹介します。

  • エンジン型式 4JZ1-TCS
  • ミッション型式 MYR-95
  • 燃料タンク容量 70L
  • 総排気量 2,999cc
  • 燃費 13.73km/L(JH25モード)

※設定は車型によって異なります

※2026年2月時点の情報です

 

アトラスには、メモリとセンサーを持つインジェクター「i-ART(自律噴射精度補償技術)」を採用した最先端ディーゼル4JZ1エンジンを搭載。

さらに、有害なNOx(窒素酸化物)低減を図る「モデルベースEGR制御」や排出ガス中のPM(粒子状物質)を処理する「DPD」、尿素SCRシステムなどを組み合わせ、環境性能と動力性能を高次元で両立しています。

 

また、尿素SCRを合わせたことで、優れた燃費性能を発揮し、平成28年排出ガス規制に対応。

2025年度燃費基準も高いレベルで達成しました。

AJR88AF-ET4LAA-Dの燃費値は13.73km/Lとなっています。

 

アトラスの燃費や維持費を詳しく!内訳や総額、節約の方法も」では、アトラスの燃費について詳しくご紹介しています。

 

また、トランスミッションには9速のデュアルクラッチ式AMT(DCT)を設定し、トルク抜けのない力強い駆動力を確保しています。

9速という多段化は、柔軟な変速による燃費性能・動力性能の維持にも効果的で、高い操作性を実現しています。

 

さらには、燃費を意識して自動変速を行う「ECONOモード」も搭載。

ドライバーの経験や技術による燃費差を軽減することができます。

 

 

デュトロとアトラスの乗り心地は?安全面も比較!

トラックには快適性もかかせません。

それを左右する乗り心地と安全面の違いについてご紹介します。

 

※現行モデルのスペックをご紹介します

設定は車型によって異なりますのでご注意ください

 

デュトロの乗り心地と安全面

人間工学に基づいた設計によるシートは、腰への負担をかけない座り心地の良さが魅力。

長距離ドライブが多いドライバーも、快適で疲れにくい設計になっています。

 

また、可倒式のシフトレバーを採用したことで、運転席と助手席への移動もスムーズになりました。

豊富な収納と機能的なレイアウトも、居住性を高めています。

 

デュトロの内装については、「デュトロの内装はどんな感じ?乗り心地の魅力もご紹介」でご紹介しています!

 

安全面では、2025年の改良により、安全機能がさらに充実しました。

  • 周りの移動物を検知・監視する「サイトアラウンドモニターシステム」
  • 衝突事故を防ぐ「誤発進抑制機能」「出会い頭警報」
  • 障害物への接近を検知する「クリアランスソナー」
  • 車両や歩行者を検知して警報とブレーキで衝突を回避する「PCS(プリクラッシュセーフティシステム)」
  • 車線からの逸脱を警告する「車線逸脱警報」
  • 低速走行での衝突回避を支援する「低速衝突被害軽減機能」
  • 走行安定性を向上する「VSC(車両安定制御システム)」「TRC(トラクションコントロール)」 など

 

車内からの視認性を高める機能も多く、安全運転をしっかりサポートしてくれます。

 

※設定は車型によって異なります

※2026年2月時点の情報です

 

アトラスの乗り心地と安全面

先進的なデザインとゆったりとした居住性が魅力のアトラス。

運転席と助手席まわりの圧迫感を軽減して広く快適な視界を実現し、上質なプロの仕事場を目指した一台です。

 

キャブ骨格をスクエアにデザインすることで、ドアの開口面積を広げ、高い乗降性を確保しました。

トラックの乗降性は、業務効率化にもつながります。

 

アトラスの内装については、「アトラスの内装はここがこだわり!乗り心地の魅力もご紹介」もぜひお読みください。

 

安全性能も充実しています。

  • 設定した車間距離に車が入ったときに警報を行う「車間距離警報」
  • 信号待ち時の出遅れを防ぐ「先行車発進お知らせ機能」
  • 踏み間違え事故に備える「誤発進抑制機能」
  • 死角の物体を検知し警告する「ブラインドスポットモニター」
  • 緊急ブレーキに対応する「プリクラッシュブレーキ(PCB)」
  • ふらつきによる接触事故を防ぐ「車線逸脱警報(LDWS)」 など

 

オプションでは、「レーンキープアシスト(LKA)」などさらに多くの安全装備を選択することができます。

 

さらに、アトラスは荷台の耐久性が高い点も特徴です。

荷台の床材やアオリに竹合板を使用した仕様もラインナップ。

竹合板は水が浸透しにくく、雨天時の使用にも強いため、高い耐久性が期待できます。

 

※設定は車型によって異なります。

※2026年2月時点の情報です

 

 

デュトロとアトラスどっちを選ぶ?

デュトロとアトラスは、どちらも高い性能を持つ小型トラックです。

そんな中で自分に合ったトラックを選ぶには、以下の点に注目してみてください。

 

デュトロが向いている方

トラックを選ぶ際に、次の点を重視する方は、デュトロがおすすめです。

  • 取り回しの良いトラックが欲しい
  • 標準装備で豊富な安全性能が欲しい

 

デュトロは、取り回しの良さと標準装備される安全性能の多さが魅力です。

狭い市街地や住宅街での配送業務など、日常使いで扱いやすい一台と言えるでしょう。

 

アトラスが向いている方

トラックを選ぶ際に、次の点を重視する方は、アトラスがおすすめです。

  • デザインと居住性にこだわりたい
  • より高い燃費・環境性能が欲しい
  • 耐久性の高い竹合板仕様の荷台を選びたい

 

アトラスは、外観・内観デザインの良さと最先端技術による燃費・環境性能が特徴です。

竹合板仕様の荷台を選べば、雨水に強く、長期使用にも適した高い耐久性を発揮します。

 

どちらが良いかは使用用途や好みによっても異なるため、トラックを選ぶ際にはぜひ試乗してみてくださいね。

 

中古アトラストラック一覧

 

 

デュトロとアトラスを比較して、自分にぴったりのトラックを選ぼう

小型トラックは、日本のトラックの中でも需要が高い車両です。

 

その小型トラックの中でも人気の高いのが、日野「デュトロ」と日産「アトラス」。

基本スペックはもちろん、動力性能や燃費、燃料タンク容量、排気量などに違いがありますので、使用シーンや好みに応じて自分にぴったりの一台を見つけましょう。

 

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