2021.08.12
クオンの年式は?モデルごとの特徴や変遷を解説!
こんにちは!グットラックshimaです!
UDトラックスは大型車に一番定評があります。
大型トラック「クオン」はエンジンを8Lと11Lから選択することができ、8Lエンジンは軽量化しつつも馬力はアップ。
8Lエンジン搭載車は11Lエンジン搭載車よりシャーシ部分を約300kg軽量化することで走行の邪魔にならず、高出力で快適な走行が可能です。
2004年に発売されたクオンはフルモデルチェンジを経て、2017年に現行モデルの2代目を発売しました
そこで今回は、クオンの年式について。
年式ごとの変遷や、それぞれの外装・内装・装備年の特徴などを詳しくご紹介します。
中古クオントラック一覧
目次
まずは「クオン」の特徴や魅力面から
大型トラックの中でも人気の高いUDトラックス「クオン」。
エンジンは8Lと11Lから選択することができます。
8Lエンジンは荷役性や架装性も考慮したうえで、車両全体にわたる軽量化しつつも馬力アップを図っているため、高出力で快適な走行が可能です。
また、クオンは国産大型トラックとして初めて全輪ディスクブレーキを全車標準装備。
トラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)やドライバーアラートサポート(ふらつき注意喚起装置)といった安全システムを搭載し、ドライバーの安全運転をサポートする機能が充実しています。
ボディーバリエーションはカーゴ、ダンプ、ミキサーと豊富なラインナップ。
2004年に発売されたクオンは、2017年にフルモデルチェンジした2代目が現行モデルとなっています。
クオンの年式は2代目まで!それぞれの特徴やスペックをご紹介
クオンの初代モデルから2代目現行モデルまで、装備の特徴や変遷について見ていきましょう。
初代モデルについて
2004年に発売した初代クオン(2004年~2017年)。
大型トラック「ビッグサム」が」15年ぶりにフルモデルチェンジしたのがクオンで、世界で初めてSRSニーエアバッグとニープロテクタを採用。
日本初となるラウンドコクピットを採用や助手席にマルチアシストシートの装備などを実現し、当時の先進技術を集約した一台でした。
「日産ディーゼル工業」から「UDトラックス」への社名変更に伴い、2010年にエンブレムなどの意匠を一部変更に。
2014年にはエンジンやESCOT-Vの制御改良などを一部改良し、燃費向上や軽量化による積載量の増加を。
衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の標準装備や車線逸脱警報(LDWS)をオプション設定するなど安全面も強化し、ドライバーの快適で安全な走行をサポートしました。
2代目現行モデルについて
2代目クオン(2017年〜現在)は、2017年にフルモデルチェンジを行なった現行モデルです。
エンジンは省燃費・パワフル・クリーンを実現する「GH11エンジン」と、軽量・コンパクトながら力強いトルクの「GH8エンジン」から選択することができます。
どちらも平成28年排出ガス規制に適合すると共に、車重量車燃費基準+5%を達成しています。
動力性能はダウンサイジングにより軽量・コンパクトに。
さらにシンプルな構造で高い信頼性を維持しながら、力強いトルクを全域で発生できます。
軽量高積載とパワフルな走りを両立したことで操作性がより高まり、操縦安定性も向上。
現行モデルは乗り心地にも定評があります。
ドライバーの使い心地を追求し、運転疲労軽減に配慮した握りやすいグリップ形状の「4本スポークステアリングホイール」など、人間工学に基づく運転・操作系を刷新。
ブレーキペダルの動きに素早く滑らかに応答し、積載時の長い下り坂でも確かな制動性能を発揮する「ディスクブレーキ」を採用することで、ドライバーの疲労軽減を実現します。
また、先進技術から生まれた安全システムを搭載。
トラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、ドライバーアラートサポート(ふらつき注意喚起装置)などに加え、耐フェード性や放熱性の高いディスクブレーキを全車に採用しています。
代表車種「Quon CW 20t(2PG-CW5AL)」のスペック
<Quon CW 20t(2PG-CW5AL)のスペック>
車両寸法:全長7,630mm 全幅2,490mm 全高3,300mm
荷台寸法:全長5100mm 全幅2200mm 全高500mm
最大積載量:9.3t〜9.5t
車両総重量:19.9t〜19.96t
中古クオントラック一覧
クオンの年式によって特徴が異なる!ぴったりな一台を選ぼう
大型トラックの中でも人気の高いUDトラックス「クオン」。
エンジンは8Lと11Lから選択可能。
中でも8Lエンジンは荷役性や架装性も考慮したうえで、車両全体にわたる軽量化しつつも馬力はアップを図っているため、高出力で快適な走行が可能です。
2004年に発売されたクオンはフルモデルチェンジを経て、2017年に現行モデルの2代目を発売しました
クオンはフルモデルチェンジとマイナーチェンジを行い、機能性の向上はもちろん、環境、安全に配慮した充実の機能を搭載してきました。
クオンは年式によって特徴が異なるので、中古トラックを購入する際は年式もしっかり確認しましょう!
グットラックshimaでも「クオン」の中古トラックをお取り扱いしています。
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