2021.02.12
クオンで雪道走行は安全?雪道で役立つ機能や乗り心地
こんにちは!グットラックshimaです!
冬場の雪道やアイスバーンを安全に走行するためには、トラックへの対策が必要不可欠。
雪道は狭い街中から山道、高速道路もあるので、雪道や凍結した路面(アイスバーン)でのスリップやスタックを起こさないためにも、雪道に強いトラックに変えるなど車体を変えることも方法の一つです。
そこで今回は、雪道に強い大型トラック・UDトラックスの「クオン」について。
スペックや雪道での性能を詳しくご紹介します。
雪道走行に関係するクオンの標準スペックとは?
独自のパワフルなエンジンはもちろんのこと、高級感のある内装へのこだわりにも定評がある「UDトラックス」。
トラックを主力商品とし、世界60か国以上で輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカーです。
2004年に市場に登場したクオンは、2017年に現在の新型クオンにフルモデルチェンジしました。
エンジンは8Lと11Lから選択することができ、8Lエンジンは軽量化しつつも馬力はアップを図っています。
そのため、シャーシも約330kgと走行に邪魔にならず、かつ高出力で快適な走行が可能になっています。
クオン販売車両
雪道でも安心なクオンのスペック
安定のブレーキ性能
雪道は摩擦係数が低くタイヤがグリップし難くなるため、スリップやスピンが起きやすくなります。
そのため、トラックの雪道走行には高いブレーキ性能が非常に重要です。
クオンでは国産大型トラックとして初めて、放熱性と耐フェード性に優れた「全輪ディスクブレーキ」を全車に標準装備。
ブレーキペダルの動きに素早く反応し、どんなシーンでも高く安定した制動性能を発揮します。
また、「トラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」も装備。
走行中にカメラとミリ波レーダーが前方車両と衝突する可能性を検知すると、警告音を鳴らしたり自動ブレーキを作動させて、トラックの減速を行います。
雪道での危険を回避する安全性能
クオンでは「UDSC(車両横滑り時制動力・駆動力制御装置)」とギアチェンジ制御「ESCOT-VI」を搭載し、雪道の安全な運転をサポートします。
UDトラックスでは、クオンをはじめ全車種で「UDSC(車両横滑り時制動力・駆動力制御装置)」を搭載。
滑りやすい路面やカーブ走行時に、センサーが車両が不安定な状態であると判断した際は、エンジン出力やブレーキ、各タイヤへの制動力を制御するというものです。
この性能によって、雪道など滑りやすい路面でも車両の姿勢を安定することができます。
また、ギアチェンジ制御「ESCOT-VI」なら、熟練ドライバーのようなギアチェンジが可能となり、燃費を押さえてかつスムーズな走行が実現。
素早く滑らかな変速と少ない操作性により、雪道に埋まった際の脱出をサポートします。
このほか、夜間の視認性が高い「LEDヘッドランプ」や「ドライバーアラートサポート(ふらつき注意喚起)」など、さまざまなシーンで安全運転をサポートするシステムを搭載しています。
クオンが雪道でも安全に運転できる理由
すでにご紹介した電子制御式AT「ESCOT-VI」は、シフトパターンをH式ではなくストレート式を採用。
乗用車感覚の運転操作を実現してくれます。
また、8Lエンジンは軽量化しつつも馬力をアップさせるなど、荷役性や架装性も考慮したうえで車両全体にわたって軽量化しました。
これらによって操作性がより高まり、操縦安定性も向上しています。
一般道や高速道路はもちろん、雪道や泥濘地での脱出性も向上しているため、雪道の凸凹や山間部走行にいたるまで、安全で快適な運転を可能にしてくれるでしょう。
クオンの安全機能を知って、安心な雪道走行を
独自のパワフルなエンジンはもちろんのこと、高級感のある内装へのこだわりにも定評がある「UDトラックス」。
2017年に現在の新型クオンにフルモデルチェンジしました。
クオンでは国産大型トラックとして初めて、放熱性と耐フェード性に優れた「全輪ディスクブレーキ」と「トラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」を装備し、雪道走行でも安心な高いブレーキ性能が備わっています。
また、「UDSC(車両横滑り時制動力・駆動力制御装置)」とギアチェンジ制御「ESCOT-VI」を搭載し、雪道の安全な運転をサポートします。
性能や乗り心地が気になった方は、一度販売店やディーラーを訪れて試乗してみるのもおすすめですよ。
グットラックshimaでも「クオン」の中古トラックをお取り扱いしています。
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