2021.02.28
ギガの雪道での性能はどんな感じ?街乗りでの雪道は?遠出は大丈夫?
こんにちは!グットラックshimaです!
冬の運転で気をつけたいのは、雪道や凍結した路面(アイスバーン)でのスリップやスタック。
トラックが冬道で安全に走行するためには、トラックにそれなりの対策が必要です。
雪道は狭い街中から山道、高速道路もあるので、安全性能や走破性が高いトラックが求められます。
そこで今回は、積雪地域でも人気のあるトラック「ギガ」について。
スペックや雪道での性能を詳しくご紹介します。
中古ギガトラック一覧
目次
雪道走行に関係するギガの標準スペックとは?
トラック・バスを中心とした車両の製造販売を主軸に、船舶・産業用エンジンの製造販売も手掛ける「いすゞ自動車」の大型トラック「ギガ」。
いすゞは1994年に大型トラックをフルモデルチェンジし、「ギガ」シリーズとして発売しました。
現在のギガは2019年にフルモデルチェンジし、ドライバーの快適性、安心感、使い勝手が大幅に進化。
大型ディーゼルエンジンによる力強い駆動力を持ちながら、プリクラッシュブレーキや全車速ミリ波車間クルーズといった安全・運転支援技術を集結しています。
何より走り出しの加速感や、安定した走行感が魅力です。
また、長距離走行でも“つかれない車”を目指し、新設計のハイルーフや高機能シート等を採用することで居住性と快適性を実現しています。
雪道でも安心なギガのスペックは?
ブレーキ性能
雪道やアイスバーンで安定した走行性を確保したいなら、高いブレーキ性能が必要です。
ギガは「ぶつからない」を目指し、横断歩行者まで検知範囲を拡大した「歩行者検知機能付プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減/衝突回避支援)」を装備しています。
従来の標準カメラとミリ波レーダーによる二重検知に加え、広角の単眼カメラを搭載。
横断中の歩行者や自転車まで検知範囲を拡大することで、低速で走行する先行車や歩行者に対して衝突の危険がある場合は、車間距離警報を作動させてドライバーにフットブレーキ操作を促します。
その後、さらに危険な状況に進行した場合にはブレーキがフル制動し、衝突回避・被害の軽減をサポートしてくれます。
車両コンディション自己診断機能
雪道走行中のトラックのトラブルは、大きな事故に繋がってしまうことも。
ギガの自己診断機能は、エンジン故障検知、DPD不調監視、スムーサーGxモニターなどの車両心臓部に加え、尿素水残量やエンジンオイル交換残距離、タイヤ空気圧の状況を車両自身が診断します。
これによりデータに基づいた最適な整備を受けることが可能になり、トラブルを未然に防ぎます。
また、安全装置の作動状況や使用状況を、遠隔地の運行管理者にパソコン画面を通じて車両が知らせるセーフティドライブ報告機能も搭載。
運転に潜むリスクが見えることで、さらなる安全運行に向けた運転指導が可能になります。
横滑りやタイヤの空転を防ぐ安全性能
ギガでは電子式車両姿勢制御システム「IESC」と「ASR(アンチ・スリップ・レギュレーター)」を搭載し、雪道の安全な運転をサポートします。
電子式車両姿勢制御システム「IESC」は、横滑りや横転を抑制する車両安定性制御装置。
センサーが横滑りや横転につながる不安定な車両姿勢と検知・判断した場合は、警報音とメーター表示による警告、そしてエンジン・ブレーキの自動制御を行い、事故の抑制に貢献します。
そして、ASR(アンチ・スリップ・レギュレーター)」は、雪道や滑りやすい路面での発信加速時に、タイヤの空転を制御する装置です。
コントロール性を確保して、スムーズで安定した運転をサポートします。
このほか、夜間や天候が悪いときなどに便利な「オートライト」や「オートワイパー」など、さまざまなシーンで安全運転をサポートするシステムを搭載しています。
ギガが雪道でも安全に運転できる理由
優れたブレーキ性能と先進安全装備を持ち合わせたギガ。
検知範囲を拡大した「プリクラッシュブレーキ」は、歩いて移動する歩行者や立ち止まっている歩行者のどちらも検知可能なため、一般道の安全な走行をサポートしてくれます。
また、全車速域に対応した車間距離をコントロールする「ミリ波車間クルーズ」や視界不良時の視認性を高める「可変配光型LEDヘッドランプ」も雪道で効果抜群!
さらに既に紹介した機能以外にも、死角エリアの車両や歩行者などを検知して警告する「ブラインドスポットモニター」、居眠り運転などを検知した際はアラームなどで警告を発する「ドライバーステータスモニター」など、さまざまな先進安全装備を搭載しています。
これらの最新機能によって、一般道から高速道路、雪道の凸凹や山間部走行にいたるまで、安全で快適な運転を可能にしてくれるでしょう。
中古ギガトラック一覧
ギガの先進安全技術で、安心な雪道走行を!
現在のギガは2019年にフルモデルチェンジし、ドライバーの快適性、安心感、使い勝手が大幅に進化。
「ぶつからない」を目指し、横断歩行者まで検知範囲を拡大した「歩行者検知機能付プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減/衝突回避支援)」や全車速域に対応した「ミリ波車間クルーズ」など、さまざまな先進安全装備を搭載しています。
また、車両コンディション自己診断機能により、エンジン故障検知、DPD不調監視、スムーサーGxモニターなどの車両心臓部に加え、尿素水残量やエンジンオイル交換残距離、タイヤ空気圧の状況を車両自身が診断します。
これによって未然にトラックのトラブルを防ぐことが可能になり、雪道でもより安心安全な走行を可能にしました。
性能や乗り心地が気になった方は、一度販売店やディーラーを訪れて試乗してみるのもおすすめですよ。
グットラックshimaでも「ギガ」の中古トラックをお取り扱いしています。
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