ローンの残るトラックは売却可能?売却を考えたらここをチェック!

記事投稿日:2020年03月25日

記事更新日:2020年04月03日

トラック

こんにちは!シマ商会です。

 

「業務で使用していたトラックがまだ使えるけど、新しい規格の車両が必要になった」

「急な故障でまだ残債があるのに買い替える必要が出てきた」

 

このように、様々な理由でまだローンの残債があるにも関わらず売却をしなければならないことも珍しくありません。

 

ですが、そのまま買取店に行っても買取りできるかどうかは別問題。

ローンが残っていても売却できることもあれば、他に手続きが必要なケースがあります。

 

「トラックの売却時にローンがあっても売れるとき・売れないとき」について、それぞれの違いや必要な手続きをご紹介します。

 

打ち合わせで電卓を示す女性

 

 

ローンの残っているトラック、売却の際はここを確認!

 

まず、売れるかどうかの査定に行く前に、自分のトラックの状況を確認しましょう。

具体的にはどのようなローンの契約状況なのか、トラックの所有者は誰か、残債額はいくらかを確認するのが先決です。

 

それぞれ確認する際の詳細や注意点を見ていきましょう。

 

ローンの契約状況とトラックの所有者

 

ローンはどこの金融機関からいくらで契約したかをまず確認します。

銀行系の場合はトラックの所有者が本人になっているので、ローンの支払いとトラックの売却を切り分けて考えることができます。

 

一方、販売店で提携しているローンを組んだ場合は、ローン完済まではその販売店名義(販売店が自社ローンを行っている場合など)もしくはローン会社名義の車両であるのが一般的です。

このようなケースは基本的にローンを完済し、名義を自分に変更するまでは売却できません。

 

ただし、売却時に新しいトラックを購入する「買い替え」の場合、新たなトラック購入のローン額と残債を合わせて組み直すことで、完済しなくても売却できる可能性があります。

 

 

ローンの残債額と売却額の関係

 

ローンの残債額がそれほど多くなく、現時点で今のトラックの売却額の相場よりも下回る場合には、買取業者がローンを返済する形を取り、名義変更・売却と同時にローンの完済が可能になります。

つまり事前にローン返済金を用意しなくても売却できる可能性があります。

 

※ローンの残債に現状滞納がないことが前提です。今の時点で滞納がある場合は解消してからの売却となります。

 

 

トラックのローンが残っている場合の売却方法を詳しく!

 

トラックはローンがあっても売却額と残債額によっては、売却できます。

売却の際の確認点でも少し触れましたが、売却できる条件についてさらに詳しくチェックしてみましょう。

 

売却額がローン残債を上回る(車両の価値が高いor残債が少ない)場合

 

売却額が高い、もしくはローンの残債は少ないものの手元に今お金がなく完済が難しい、という場合には買取業者がローンの完済を行います。

そして残債と相殺された売却額はトラックの使用者(売却した人)に渡ります。

これによりトラックはローン会社の名義から買取業者の名義に移ります。

 

ただし買取業者の規定やローンの残債額によっては、契約ができない可能性もあります。

自分のトラックが対象となるか、は売却の見積もり時に確認してみましょう。

 

 

売却額がローン残債を下回る(車両が安かったor残債が多い)場合

 

売却額がローン残債を下回る場合は次の3つから選択します。

 

① 新規車両のローンに組み直しする

 

売却と共に新規車両の購入をする「買い替え」であれば、多くの場合新たなローンを組みますよね。

新しいローンの額と現在の残債の総額によっては旧車のローンの返済額を新たなローンに組み込み、完済・名義変更・売却を行います。

自分で現金を用意しなくても完済できるのがメリットですが、ローンの期間や元々の金利設定額など諸条件によってはローンが組めなかったり、総支払額が増えてしまうので注意が必要です。

 

② 現金を用意して一括返済する

 

資金をフリーローンや融資などで調達し現金を用意する、というのが一番手っ取り早い方法かもしれません。

資金を用意するのは大変ですが、元々のカーローンの金利が高い場合は一括で現金返済を行うことで、他から融資を受けても利子の負担を抑えられるかもしれないので、しっかり試算してみましょう。

 

 

トラックの所有者がローン会社の場合、所有権解除手続きを行うには?

 

書類に押印

 

トラックのローンで、所有者がローン会社などの場合、完済するだけでは売却できません。

それは所有権は自動で使用者へ変更されないからです。

 

ローン契約中は勝手に売却しない・万が一支払が滞った場合に車両を引取りローンの費用に充てられるよう、所有者=ローン会社、使用者=車のオーナーとなる契約がされており、車検証にもその履歴が残っています。

 

最終的にこの所有者=使用者=カーオーナー(自分)となることで、自由に売却ができます。

 

手続きに必要なものや手続きの流れは、現所有者の規約によって変わりますが、大体次の通りです。

 

所有権解除に必要なもの

 

  • ローンの「完済証明書」→完済が確認された時点から数日~数週間で自宅に届きます。
  • 車検証
  • 印鑑証明書→発行から3か月以内が基本
  • 委任状(使用者以外の人が手続きする場合)
  • 所有権解除の書類交付依頼書(ローン会社などが様式を用意しています)
  • 自動車税の納税証明書
  • 譲渡証明書→所有権解除内容を現所有者で確認後、送付されてきます。

 

 

手続きの流れ

 

  1. 現所有者に連絡をする:ローン会社もしくは購入したディーラーなどに所有権解除手続きがしたい旨を伝えます。
  2. 所有権解除書類交付依頼書や車検証のコピーなどを現所有者へ送付→譲渡証明書を受理
  3. 現所有者から受けた譲渡証明書と必要書類を管轄の陸運支局へ提出

 

 

売却時に買取業者へ依頼する場合

 

ローン会社から譲渡証明書を受け取った後の陸運支局への提出は、買取業者へ委任することもできます。

旧車両の売却と新車両の購入を同時に行うときは、解除に必要な書類の準備の一部も代行してくれる業者もあります。

 

 

トラックの売却はローンが残っていても対応できる!

 

諸条件こそはありますが、トラックの売却は基本的にできます。

 

ただし、現金の用意やローンの借り換え・組み直しが必要になるときには、売却のための費用がかさむかもしれないことを理解しておきましょう。

 

業者に相談する際には、それぞれのケースに合わせて見積もりを細かく出してもらうことが大切です。

 

トラックの購入を考えているけど、買取はどうしよう…そんな時にはぜひシマ商会にもご相談下さいね!

 

 

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