2022.06.18
トラックのオープントップとは?特徴やメリット、購入の注意点を解説
こんにちは!グットラックshimaです!
トラックは運ぶ物にあわせて、さまざまな形状の荷台が装備されています。
その中でも「オープントップ」という荷台をご存じでしょうか。
オープントップは高さや長さのある荷物を運ぶのに適した荷台です。
今回は、高さや長さのある荷物の運搬が可能なトラックのオープントップについて、その特徴や購入時の注意点などについてご紹介します。
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目次
トラックのオープントップの特徴・メリットは?
トラックのオープントップとは、屋根がない箱型の荷台を装備したトラックのことを指します。
箱型の荷台を装備している「アルミバン」と似ていますが、アルミバンは屋根があるものの、オープントップは屋根がないという点が大きな違いです。
なお、同じく屋根のないトラックでは「平ボディ」がありますが、オープントップは平ボディに比べて荷台のアオリ(荷台外周の囲い)が高いのが特徴です。
オープントップのメリットとは
オープントップは屋根がない分、高さや長さのある荷物を積載できるのが魅力です。
また、アオリが高いため、長い荷物も荷台から落ちる可能性が低くなるので、安心して運ぶことができます。
屋根がないため、人の手では運ぶことのできない重量のある荷物をクレーンで吊り上げて、上から乗せることができる点もメリットでしょう。
なお、荷物が雨風や雪で汚れたり濡れたりしないように、防水布の幌(ほろ)を装着できるので、屋根がなくても安心して一年中走行することが可能ですよ。
トラックは全高が高くなるほどバランスを取りながら走行するのが難しくなります。
全高ギリギリで走行すると転倒の可能性が生じますが、アルミバンのような金属の天井と比べ、オープントップでは幌を使用しているため天井部分が軽量化しています。
そのため、転倒の危険性が低く安全に走行できますよ。
オープントップトラックの用途もチェック
オープントップのトラックは、主に長さや高さのある木材や金属製のものを運搬するために利用されます。
また、ダンプ機能がついているタイプもあり、石・砂などの資材、ウッドチップや家畜の飼料などの運搬にも役立ちます。
アオリはアルミで丈夫かつ高さがあるため、一度に大量に運ぶことができますよ。
オープントップトラックの購入の注意点も知っておこう
オープントップのトラックを購入する際の注意点について説明します。
オープントップトラックを新車で購入する場合は、トラックの車体部分と荷台のオープントップ部分を別々で購入する必要があります。
それぞれ個別に注文するため、そのぶん納期が長くなる傾向にあり、業務ですぐに使用したい場合は注意が必要です。
一方、中古車で購入する場合はトラックの車体部分と荷台のオープントップ部分をセットで購入できます。
別々に購入する必要がないだけでなく、納期も早くなりますよ。
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トラックのオープントップで高さや長さのある荷物を運搬!
オープントップとは高さや長さのある荷物を運搬するのに適した荷台です。
重量と長さがある荷物をクレーンを使って天井部分から積載することができ、幌で覆うことで雨風などから防ぐことができます。
また、アオリ部分はアルミで丈夫なため、ウッドチップや飼料を一度に多く運搬することができます。
新車で購入する場合は、車体部分と荷台部分を別々に購入する必要がありますが、中古車で購入する場合は、セットになっています。
そのため、中古トラックであれば納期を気にせず購入することが可能ですよ。
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