2020.04.15
中古トラックはどこで買う?購入までの流れや選び方もご紹介!
こんにちは!シマ商会です!
平ボディ、クレーン付き、ダンプ、ミキサー、アルミバン、ウイング、パッカー…など、さまざまな種類があるトラック。
購入する際には、新車と中古どちらにするか?と迷われる方も大変多いです。
新車は長く使用できるメリットがありますが、価格はそれなりに高額です。
中古であればコストを抑えて、お得にいいトラックを見つけられる可能性がありますよ。
より良い中古トラックを見つけるには、そして中古トラックをお得に購入するには、どんな購入場所や方法があるのでしょうか?
今回は中古トラックをどこで買うと良いか、購入場所や選び方、購入前に知っておきたい手続きの情報も合わせてご紹介します。
目次
中古トラックはどこで買う?それぞれの購入場所の特徴
トラックの中古車市場は、普通車と違い、それほど多くありません。
購入できるところにはいくつか種類があるので、それぞれ詳しく説明しましょう。
中古トラック専門店
一般の中古車販売店では取扱いの少ない中古トラック。
中古車トラック専門店なら、さまざまなメーカーの中古トラックが取り扱われています。
同じような積載量や架装の中古トラックが揃っているので、乗り心地や架装の作動具合を比較することができます。
1ヶ所でさまざまな種類のメーカーを比較できるのは、とても効率的です。
また、中古車販売店がインターネットサイトを運営していれば、サイトで中古トラックの仕様や在庫確認ができます。
中古車販売店の各支店の情報が見られますので、取り扱っている中古トラックを調べて希望の中古トラックがある販売店に行くこともできますね。
シマ商会でも中古トラックの在庫が簡単に検索できますよ!
インターネットサイトがない場合は、電話で希望の中古トラックがあるか聞いてみましょう。
その際、積載量、架装の種類、年式や耐久年数、走行距離など、できるだけ希望する条件を伝えておくとスムーズです。
トラックの買い替えの場合は、下取り・買取を高価で行うキャンペーンを行っている場合もあるので、その点もチェックするといいでしょう。
トラックメーカー
一般の中古車と同様に、メーカーが中古トラックを取り扱っていることもあります。
主に自社ブランドの中古トラックの取り扱いをしています。
中古トラック専門店と比べると少し割高ではありますが、自社トラックの整備であるため、中古車販売店より高い技術が期待できます。
公式トラックメーカーからの購入であるため、購入後のサポートという特典もついてくるためお得です。
中古トラックに抵抗のある方でも、比較的安心して購入できるでしょう。
中古トラック一覧
中古トラックの購入までの流れ
中古トラックを実際購入するには、いくつかのポイントがあります。
流れと一緒に説明していきましょう。
① 中古トラックの希望車種を探す
まずは、自分の希望スペックを明確にしましょう。
積載量や架装だけでなく、年式、走行距離、耐用年数などを明確にしておかないと、選んでいる最中に目移りしてしまったり、電話で上手く希望が伝わらないなどスムーズにいかないことも。
希望スペックが確定したら、インターネットや電話などで店舗に希望の中古トラックがあるか確認しましょう。
② トラックの現車確認をする
インターネットや電話での確認が済んだら、即購入!というわけにもいきません。
中古と言っても高い買い物です。購入前には必ず現物を見ておきましょう。
希望通りのスペックであるかはもちろんのこと、外装や内装に傷や破損がないか、オーディオ設備などもチェックしておけるといいですね。
一番大切なエンジン部分の確認は必須です。
後ほどポイントをご紹介しましょう。
③ 見積りを出してもらう
現車確認で問題なければ、見積りをしてもらいましょう。
現金かオートローンか、下取りトラックがあるかなどにより、購入に必要な金額が変わってきます。
④ 契約を結ぶ
見積りに問題がなければ仮契約を結びます。
オートローン審査、必要書類の記入、署名捺印が済めば本契約です。
⑤ 納車点検整備および法定手続きを行い、納車
本契約が済むと、販売店は納車点検整備を行います。
中古トラックは現状引き渡しで価格設定をしている場合もあります。
その場合、別途、点検整備費用がかかることもありますので、契約時に確認しておきましょう。
法定手続きは販売店で行うのが一般的ですが、代行手数料が高額な場合には交渉できることもあります。
手続きが済めば納車となります。
ここでは基本的な流れをご紹介しましたが、中古トラック購入手続きの詳細は「中古トラック購入の流れとは?必要書類や注意点もご紹介!」もぜひご覧ください!
中古トラックをどこで買うか、販売店選びや車選びのポイントは?
インターネットで情報が得られるようになり、中古トラック選びもとても手軽にできるようになりましたね。
しかし、便利になったゆえの注意点もあります。
トラックはどこで買えるのかについてはご紹介しましたが、販売店の選び方やトラック選び方も迷ってしまいますよね。
ここでは、選び方のポイントや注意点についてお話していきます!
販売店選びでの注意点
いい中古車を取りそろえている販売店かどうかは、ある程度、お店の状態を見ればわかることもあります。
書類が雑然と置かれていたり、清潔感のない販売店は避けましょう。
必要書類が紛失していたりしては困りますよね。
明るく清潔感のある販売店は、必要情報もすぐにそろい、丁寧な接客の可能性が高いです。
トラック選びでは必ず現車を確認する
インターネットは便利ですが、細部や乗り心地まではわかりません。
購入前には、必ず現車確認をすることが大切です。
チェックポイントで、もっとも肝心なのはエンジンの整備状態。
エンジンオイルの交換記録があるか、エンジン動作時の異音、マフラーから白煙がでないかをしっかりチェックしましょう。
整備記録がしっかり残っている中古トラックは、きちんと定期メンテナンスがされていて安心できます。
販売員と一緒にチェックするのが確実ですね。
エンジンの状態は走行距離の影響を強く受けます。
小型トラックで20万km、中型トラックで40万km、大型トラックで70万kmを超えていないかが目安ですので、参考にしてください。
試乗可能なら、架装の動作確認や乗り心地を確認するのも忘れずに。
トータルコストと保証書、鑑定書の有無も大切!
現車確認をしていくと、当初の理想スペックと全て合致せず、合致しないところも出てくる場合があります。
トータルコストを試算して、自分の一番ゆずれない部分をしっかりと確認して決めましょう。
新車と異なり明確な保証期間がない中古トラックですが、販売店によっては独自の保証などを設けている場合があるので確認が必要です。
中古車トラックを選ぶ際の、もっと詳しいポイントや注意点は「中古トラックの選び方、これを押さえれば良い車に出会える!」をチェックしましょう。
自分に合った方法で、中古トラックはどこで買うか賢い選択を!
中古トラック市場は現在、主に中古車販売店、トラックメーカー、中古トラックオンライン売買サービスに分かれて販売市場を確立しています。
自分のライフスタイルに合わせてより楽に、中古トラックを選び、購入できるようになりました。
しかし、注意点もあります。
インターネットや広告で、理想の仕様の中古トラックが見つかったからといって、現物を確認せずに購入するのは避けましょう。
自分の理想スペックを明確にして、中古トラックを探したら、まずは現車確認!
問題がないようなら支払い方法を決定して、見積りを出してもらいます。
買い取ってもらえそうな中古トラックがある場合は、見積りに加えてもらいます。
見積りに問題がなければ、仮契約を交わし、オートローンの審査や書類への署名捺印が済んめば本契約です。
契約後は販売店が納車点検整備および法定手続きをします。
この際、整備費用が別途かかったり、代行手数料が高額な場合は交渉の余地があることを覚えておきましょう。
中古と言っても、高額な買い物であるトラック。
少しでもいい状態の中古トラックを、お得に手に入れたいですよね。
中古トラック選びの知識をしっかりつけて、自分の理想のトラックを手に入れましょう!
トラックの購入や買取のご相談はシマ商会にお任せください!
トラック販売常時在庫200台以上、東北最大級の品揃えで、スタッフ一同いつでもお待ちしております。