2020.10.14
中型トラックを比較!メーカー別に人気の車種をご紹介!
こんにちは!グットラックshimaです!
小型トラックのように小回りが利きながらも、4tクラスの積載量を誇る中型トラックは、短〜中距離の輸送で人気が高いトラックです。
しかし、中型トラックと言っても、メーカーや車種によってどのような違いがあるかご存知でしょうか?
今回は中型トラックについて日本で人気の4大メーカーをピックアップし、メーカーごとの特徴や人気車種を詳しくご紹介します!
目次
中型トラックってどんなトラック?
トラックは寸法や積載量によって、小型・中型・大型に分類されます。
そのなかで中型トラックと呼ばれるのは、積載量が4tクラスのトラックのこと。
引っ越しや運送業など、短~中距離の輸送をする際に多く利用されています。
では中型トラックの基本として、まずはサイズや免許についてご紹介していきますね。
中型トラックのサイズ
中型トラックの大きさや積載量の条件は、以下の通りです。
全長:12m以内
全幅:2.5m以内
全高:3.8m以内
最大積載量:6.5t以内
車両総重量:5t以上11t以内
中型トラックを運転可能な免許
中型トラックは中型免許以上を取得していれば運転可能です。
ただし、2007年6月1日までに普通免許を取得している場合は、最大積載量5t以内、車両総重量8t以内の4tトラックであれば運転することができます。
なお、中型免許を取得する際は普通免許または大型特殊免許取得者で、運転経験期間が2年経過している必要がありますので注意しましょう。
中型トラックの販売車両
中型トラックをメーカー別に比較!それぞれどんな特徴がある?
中型トラックを購入する際に気になるのが、メーカーや車種による違い。
ここでは、比較するために、日本で人気の4大メーカーをピックアップ。
「いすゞ、日野、三菱ふそう、UDトラックス」の中型トラックの人気車種について、機能や乗り心地、外見などを比較していきます!
いすゞ「フォワード」
トラック・バスを中心とした車両の製造販売を主軸に、船舶・産業用エンジンの製造販売も手掛ける「いすゞ自動車」は、国内シェア率No1を誇るメーカー。
良質な大型ディーゼルエンジンが特徴です。
中型トラック市場の中で、抜群の低燃費・クリーンディーゼル性能を誇る「フォワード」は、お財布にも環境にもやさしい一台。
いすゞのフォワードはボディタイプも豊富で、オリジナルの完成車「Fカーゴ」もあります。
カーゴ系主要車型には、自己抑制と被害軽減を狙ったプリクラッシュブレーキや、車線逸脱警報をはじめとした最新安全装備を標準装備しているので、ドライバーの安心感にも繋がりますね。
グットラックshimaではいすゞ自動車の中古トラックも取り扱いしています!
日野「レンジャー」
国内外でも人気の高い「日野自動車」はトヨタの連結子会社でもあります。
主に商用車(トラック・バス)の製造販売を行い、馬力がありながらも低振動で耐久性が高い日野のトラック。
中・長距離ドライバーからは安定走行がしやすいと評価を博しています。
日野のトラックの中でもトップクラスのシェアを誇る「レンジャー」は、一般ユーザーはもちろんのこと、消防車などの特殊車両のシャーシとしても採用される一台です。
トルクと燃費を高次元で両立するA05Cエンジンを搭載することで燃料の消費量を削減。
また、プリクラッシュセーフティシステムやPCS(歩行者検知機能付)といった安全機能が、ドライバーの運転をしっかりサポートしてくれます。
そして機能面だけではなく、スタイリッシュな灯火類や疲れにくい高機能シートなども、トラックドライバーから高評価を得ています。
グットラックshimaでは日野自動車の中古トラックも取り扱いしています!
三菱ふそう「ファイター」
メルセデス・ベンツでおなじみのドイツの自動車メーカー・ダイムラー社の連結子会社である「三菱ふそう」。
パワーがありながらも省エネを意識したエンジンなど、最新技術を駆使して新しい車両を作り続けるメーカーです。
三菱ふそう「ファイター」は建築会社などで利用されることが多く、クレーン車やダンプカーなどに用いられています。
安全輸送を優先し、走行にふらつきが出た場合に警告する「アテンション・アシスト(AA)<車線逸脱警報システム>」。
衝突を予測して被害が最小限で済むよう警告音とブレーキでアシストする「アクティブ・ミティゲーション・ブレーキ・プラス(AMB(R) plus)<衝突被害軽減ブレーキ>」など、高度な予防安全システムを投入。
そして、エンジンも4気筒車と6気筒車の2タイプから選べるといった、充実した車種ラインアップも魅力です。
グットラックshimaでは三菱ふそうの中古トラックも取り扱いしています!
UDトラックス「コンドル」
世界60か国以上で輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカー「UDトラックス」。
2019年のボルボといすゞ自動車の資本提携により、UDトラックスはいすゞの傘下となりました。
独自のパワフルなエンジンはもちろんのこと、高級感のある内装へのこだわりにも定評があるメーカーです。
UDトラックス「コンドル」は、AMT(機械式オートマチックトランスミッション)と6速MTを選ぶことができるので、ドライバーの需要に合わせた走りができるのが特徴の中型トラック。
エンジンに超高圧の燃料噴射と、圧力、次期、量を最適に制御する先進システムを採用し、さまざまなビジネスシーンで環境性能と積載性、燃費の高効率化を実現しました。
また、安全性にもこだわり、プリクラッシュブレーキや車線逸脱警報、ミリ波車間ウォーニングなどの先進の安全システムを搭載しているので、ドライバーの疲労軽減や日々の安全運行に繋がります。
グットラックshimaではUDトラックスの中古トラックも取り扱いしています!
中型トラックを比較して自分にぴったりの一台を見つけよう
小型トラックのように小回りが利きながらも、4tクラスの積載量を誇る中型トラックは、短〜中距離の輸送などで人気が高い中型トラック。
日本のトラック4大メーカーであるいすゞ、日野、三菱ふそう、UDトラックスの中型トラックは、それぞれ機能や乗り心地、外見などが異なります。
購入の際はしっかり比較して、自分にぴったりの中型トラックを見つけてくださいね。
トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!