2020.10.15

大型トラックを比較!メーカー別に人気の車種をご紹介!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

車両総重量11t以上、または最大積載量6.5t以上と、トラックの中で最も大きな規格となる大型トラック。

大量輸送を可能にする大型トラックは、国内物流を支える上でなくてはならない存在です。

 

しかし、大型トラックと一言で言っても、メーカーや車種によって特徴は異なるため、用途などに合わせてしっかり吟味して選ぶことが大切です。

 

そこで今回は、大型トラックについてメーカーの特徴や人気車種などを詳しく解説します!

白い大型トラック

 

 

大型トラックってどんなトラック?

小型・中型・大型に分類されるトラック。

これらはトラックの寸法や積載量によって分けられます。

 

その中で大型トラックと呼ばれるのは、車両総重量11t以上、または最大積載量6.5t以上のトラックのことを指し、物流の輸送業務においてなくてはならない存在といえるでしょう。

 

大量の貨物を長距離輸送する機会が多い大型トラックは、小型・中型トラックにくらべてボディサイズや車両総重量、最大積載量、運転免許などすべてにおいてトラックの中で最も上位に位置付けられています。

 

大型トラックのサイズ

大型トラックの大きさや積載量の条件は、以下の通りです。

全長:12m以内
全幅:2.5m以内
全高:3.8m以内
最大積載量:6.5t以上
車両総重量:11t以上

 

 

大型トラックを運転可能な免許

大型トラックを運転するには、大型自動車免許を取得する必要があります。

 

なお、大型自動車免許は大型トラック以外にも、バスやダンプカータンクローリーなど、「車両総重量が11t以上」または「最大積載量6.5t以上」または「乗車定員30人以上」のうち、どれかに該当する車両を運転する際に必要です。

 

大型トラックの販売車両

 

 

大型トラックをメーカー別に比較!それぞれどんな特徴がある?

駐車する複数台の大型トラック

大型トラックを購入する際に気になるのが、メーカーや車種による違い。

 

ここでは、比較するために、日本で人気の4大メーカーをピックアップ。

「いすゞ、日野、三菱ふそう、UDトラックス」の中型トラックの人気車種について、機能や乗り心地、外見などを比較していきます!

 

いすゞ「ギガ」

トラック・バスを中心とした車両の製造販売を主軸に、船舶・産業用エンジンの製造販売も手掛ける「いすゞ自動車」は、国内シェア率No1を誇るメーカー。

良質な大型ディーゼルエンジンが特徴です。

 

そんな「ディーゼルエンジンの実力」を最も実感できるのが、いすゞの大型トラック「ギガ」といえるでしょう。

 

大型ディーゼルエンジンによる力強い駆動力を持ちながら、プリクラッシュブレーキや全車速ミリ波車間クルーズといった安全・運転支援技術を集結。

 

また、長距離走行でも“つかれない車”を目指し、新設計のハイルーフや高機能シート等を採用することで居住性と快適性を実現しています。

 

ラインナップは「カーゴ」「Gカーゴ」「トラクタ」「ダンプ・ミキサ」と、豊富なラインナップから組み合わせが可能です。

 

グットラックshimaではいすゞ自動車の中古トラックも取り扱いしています!

 

 

日野「プロフィア」

国内外でも人気の高い「日野自動車」はトヨタの連結子会社でもあります。

主に商用車(トラック・バス)の製造販売を行い、馬力がありながらも低振動で耐久性が高い日野のトラックは、中・長距離ドライバーからは安定走行がしやすいと評価を得ています。

 

「プロフィア」は日野の総力を集結したハイレベルな大型トラック。

2段過給ターボと世界で初めてインタークーラー2基を搭載した9Lエンジンは、輸送能力を向上しながらも燃料費の削減も実現しています。

 

また、安全機能にも注目。国内の大型トラックとしては初めてプリクラッシュセーフティシステム(PCS:歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)と可変配光型LEDランプを標準装備するなど、ドライバーにとって安心機能が満載です。

 

ブラウンを基調とした高級感のあるインテリアも人気のポイントですよ。

 

グットラックshimaでは日野自動車の中古トラックも取り扱いしています!

 

 

三菱ふそう「スーパーグレート」

メルセデス・ベンツでおなじみのドイツの自動車メーカー・ダイムラー社の連結子会社である「三菱ふそう」。

パワーがありながらも省エネを意識したエンジンなど、最新技術を駆使して新しい車両を作り続けるメーカーです。

 

「スーパーグレート」のエンジンは6R20(総排気量10.7L)と6S10(総排気量7.7L)の2種類があり、小排気量ながらも高レベルのパワーと低燃費が魅力。

高速走行や積載量が多いなら総排気量10.7L、中距離走行や積載量は中程度という場合は総排気量7.7Lを選ぶなど、ドライバーの使用シーンに合わせて選べますよ。

 

そして、注目は全車にAMT「Shiftpilot」という12速AMTを採用したという点。操作性や快適性を高め、安全運転にも寄与しています。

 

グットラックshimaでは三菱ふそうの中古トラックも取り扱いしています!

 

 

UDトラックス「クオン」

世界60か国以上で輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカー「UDトラックス」。

 

2019年のボルボといすゞ自動車の資本提携により、UDトラックスはいすゞの傘下となりました。

 

独自のパワフルなエンジンはもちろんのこと、高級感のある内装へのこだわりにも定評があるメーカーで、大型車に一番定評があります。

 

国産大型トラックとして初めて全輪ディスクブレーキを全車標準装備したUDトラックス「クオン」は、トラフィックアイブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)やドライバーアラートサポート(ふらつき注意喚起装置)といった安全システムを搭載。

ドライバーの安全運転をサポートする機能が充実しています。

 

また、荷役性や架装性も考慮したうえで車両全体にわたる軽量化を実現しています。

 

グットラックshimaではUDトラックスの中古トラックも取り扱いしています!

 

 

大型トラックを比較して、とっておきの1台に出会おう

車両総重量11t以上、または最大積載量6.5t以上と、トラックの中で最も大きな規格となる大型トラック。

 

大量輸送を可能にする大型トラックは国内物流を支えるうえで、なくてはならない存在です。

 

日本のトラック4大メーカーであるいすゞ、日野、三菱ふそう、UDトラックスの大型トラックは、それぞれ機能や乗り心地や外見などが異なります。

 

購入の際はしっかり比較して、自分にぴったりの大型トラックを見つけてくださいね。

 

トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

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