2022.01.15

セーフティローダーの小型トラックのラインナップや特徴を紹介!

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

乗用車や重機などさまざまな乗り物を運ぶ「セーフティローダー」。

 

セーフティローダーのサイズは大型、中型、小型とあります。

中でも小型のセーフティローダーは、2tまたは3tトラックのサイズなため、小回りがきくことから多彩なシーンで活躍します。

 

今回は小型トラックのセーフティローダーについて。

特徴やサイズ・活用方法、代表メーカーのラインナップなどを、詳しくご紹介します。

セーフティローダー

 

 

グットラックshimaの小型セーフティローダーのラインナップを紹介!

トラックや建機・バスなどの販売、買取、リサイクルまでをトータルで行う「グットラックshima」。

北海道、宮城、福島、東京、新潟、大阪に店舗を構え、新車や新古車も豊富に取り揃えております。

 

ご希望の車両の在庫がない場合でも、バックオーダーシステムでお客様のご希望の車両もお探しすることが可能です。

気になる車種がありましたらお気軽にご相談ください!

 

グットラックshimaではさまざまな小型セーフティローダーを取り揃えています。

ぜひ在庫をチェックしてください!

 

小型セーフティローダーの販売車両

 

小型のセーフティローダーとは?

小型のセーフティローダ

セーフティローダーとは、乗用車や重機、バイクなどさまざまな乗り物を運搬する際に活躍するトラックのこと。

 

似ているトラックで「セルフローダー」というトラックがありますが、少し異なります。

セルフローダーは車両の前方をジャッキで持ち上げて積み降ろすのに対し、セーフティローダーは荷台をスライドして車両の積み降ろしをするため、安全に車両を載せることが可能です。

 

また、セーフティローダーはセルフローダーよりも荷台の傾斜角度が緩やかなうえ、安全機能もついているため、より安心して業務を行うことができますよ。

 

セーフティローダーは大型・中型・小型と3つのサイズがあります。

小型トラックは2tまたは3tトラックのことで、小型セーフティーローダーは小回りがききながらも3tもの荷物を運ぶことができる便利な1台。

小型なら、街中でもスムーズに作業を行えますよ。

 

 

代表メーカーの小型セーフティローダーをご紹介!

小型セーフティローダー

小型セーフティローダーの代表的なメーカーとして、いすゞ・日野自動車・三菱ふそう・トヨタ自動車があり、それぞれの名称で製造・販売しています。

 

その中で、いすゞ「エルフ」、日野自動車「デュトロ」、三菱ふそう「キャンター」、トヨタ自動車「ダイナ」のセーフティローダーについてご紹介します。

 

いすゞ「エルフ」のセーフティローダー

「いすゞのトラック~♪」というCMでもおなじみの「いすゞ自動車」は、トラック・バスを中心とした車両の製造販売を主軸に、船舶・産業用エンジンの製造販売も手掛けるメーカーです。

 

いすゞの主力商品が、新開発の最新エンジンを搭載した小型トラック「エルフ」。

スムーサーEXという装置を搭載し、コンピューター制御によりシフトレバーのアップダウン操作のみで発進・自動変速・停車ができる、という高い操作性があります。

 

エルフのセーフティローダーは、土砂運搬と小型建機運搬用。

どちらの積み降ろしも効率的に行える荷台スライドボディを搭載しています。

 

荷台の仕様は三方開で「ハイキャブ・ロングボディ」「ワイドキャブ・ロングボディ」「クロスオーバー・ワイドキャブ・ロングボディ」の3タイプが揃います。

 

グットラックshimaではいすゞ自動車の中古トラックも取り扱いしています!

 

日野自動車「デュトロ」のセーフティローダー

トラック・バスといった商用車の製造販売を中心に、トヨタ自動車の足回りの開発も行なっている「日野自動車」。

 

「ヒノノニトン♪」のCMでご存知の方も多いのが、日野自動車の小型トラック「デュトロ」。

6速オートマチックトランスミッションを設定することで、普段は乗用車をメインに運転するドライバーも、乗用車感覚でストレスなく運転できます。

 

また、人間工学に基づいた設計によるシート最先端の検知システム導入した安全性能など、快適で安心の運転をサポートしてくれるトラックです。

 

デュトロのセーフティローダーのボデー仕様は、ディーゼル車の2WD。

最大積載量は2.0tと3.0tの2種類揃え、ボデー長は大量積載による効率化に貢献する超ロングを採用しています。

 

グットラックshimaでは日野自動車の中古トラックも取り扱いしています!

 

三菱ふそう「キャンター」のセーフティローダー

トラック・バス部門に特化したメーカー「三菱ふそう」。

最新技術を駆使して新しい車両を作り続けるメーカーで、振動が少なく静かなエンジンは長距離運転も快適に行えます。

 

小型トラック「キャンター」は、小型トラックながらも低速度で豊富なトルクを発生させ、力強い走りを可能にした車両です。

 

また、新時代のトラックシーンをリードするにふさわしい「モダン&ソリッド」を基本テーマに、洗練されたフロントフェイスも特徴ですよ。

 

キャンターのセーフティローダーは、ラジコン付で自動歩みなので、作業の安全性も格段にアップ!

ボディにはウインチがついているので、さまざまな車両積みに対応しています。

 

グットラックshimaでは三菱ふそうの中古トラックも取り扱いしています!

 

トヨタ「ダイナ」のセーフティローダー

「日野自動車」を連結子会社に持ち、乗用自動車でも国内シェア率No1を誇る「トヨタ自動車」。

都市間を移動する際に感じる馬力の強さと走行感、そして、一時停車から再始動までの動作がスムーズという点もトヨタ自動車のトラックの特徴です。

 

60年以上の間、多くのドライバーから支持を得ている人気の小型・中型トラック「ダイナ」。

コイル式の独立懸架サスペンションを採用することで、優れた操縦安定性と快適な乗り心地を実現しています。

 

スライドボディ構造とダンプ機構を組み合わせたダイナのセーフティローダーは、土砂や資材の運搬はもちろん小型建設機械の輸送にも適しています。

 

車種は最大積載量3.0tの「標準キャプ・フルジャストロー」と、最大積載量3.7tの「ワイドキャブ・高床」をラインナップしています。

 

グットラックshimaではトヨタの中古トラックも取り扱いしています!

 

 

セーフティローダーの上物メーカーとは?

実は、トラックの上物は必ずしもトラックメーカーが製造しているわけではありません。

 

トラックは座席や車輪のついている「車体(シャーシ)」と呼ばれる部分と、「上物(架装、ボディ)」の2つの部分に分けられます。

車体はトラックメーカーが製造し、上物は専門業者が製造するという場合もありますので、セフティローダーを購入する際は、どのメーカーの上物なのかをチェックしましょう!

 

しっかり確認することで、自分の理想の1台が見つけられますよ。

 

上物の代表メーカーは「花見台自動車」「古河ユニック」「タダノ」「極東開発工業」の4社があり、それぞれで小型のセーフティローダーも製造していますので、会社の特徴とあわせてご紹介していきます!

 

※それぞれでセーフティローダーの名称は異なります

 

花見台自動車

スライドボディ式車載専用車キャリアカーやトレーラを製造・販売する上物メーカー。

1972年にトヨタ「ダイナ」のシャーシにスライド式荷台を架装した、日本初のセーフティローダーを開発・製品化しました。

 

花見台自動車のセーフティローダーは、一般積載と車載専用、重機建機運搬などをラインナップし、タイプによって大型、中型、小型を揃えています。

 

小型のセーフティローダー(一般積載)は、ミニ建機、ミニ農機、田植え機など自走式機械の搬送に便利な1台。

乗用車感覚で運転が可能なため、機動性が上がり作業時間短縮に繋がります。

 

花見台自動車について、詳しくは「トラックの上物メーカー「花見台自動車」の特徴をご紹介!」でもご紹介しています。

 

古河ユニック

半世紀以上にわたりユーザーニーズに応える新技術を開発し続ける業界のトップブランド。

トラックのクレーン車を古河ユニックの登録商標の「ユニック」を取って通称「ユニック車」と呼ばれるほど、クレーン車が有名がメーカーです。

 

古河ユニックのセーフティローダーは「キャリア」と呼ばれ、車載専用型、一般型、重機運搬型があります。

 

中でも、小型トラック架装用ユニックキャリア(車載専用型)は、安全性と操作性の高い1台。

1台積み型、2台積み型、クレーン付型など、豊富なラインアップで、小型のほかに中型トラック架装用もあります。

 

古河ユニックについて、詳しくは「クレーンが有名な古河ユニックのトラックの特徴とは?」でもご紹介しています。

 

タダノ

世界最大手級の建設用クレーンメーカー。

クレーンのほかに、高所作業車などの特装車も製造販売しています。

 

タダノのセーフティローダーは「スライドキャリヤ」と呼ばれ、車載専用仕様と一般仕様をラインナップ。

 

小型のスライドキャリヤは、荷台を後方にスライドさせながら傾斜させることで、乗用車をはじめ産業車両などを安全に積み下ろしできる1台。

自走できない積載物は搭載しているウインチによってスムーズな積み下ろしが可能です。

 

タダノについて、詳しくは「クレーンが有名なタダノのトラックの特徴とは?」でもご紹介しています。

 

 

極東開発工業

特装車を中心とした上物の総合メーカー。

トラックの後部に装備される荷役用リフト「パワーゲート」(テールゲートリフター)を開発したことでも有名です。

 

さまざまな特装車の中でも代表的なセーフティローダーは、地面まで降りたボデーに積載車が水平状態で乗り降り可能なボデースライド式の「フラトップ®Zero」。

使用範囲が広いのも特徴で、ボデー後部のローラが接地すれば、どの位置でも積載車の乗り降りができますよ。

 

タイプは車載専用車と一般車をラインナップしています。

 

 

小型セーフティローダーはさまざまなシーンで大活躍!

セーフティローダーとは、乗用車や重機、バイクなどさまざまな乗り物を運搬する際に活躍するトラックです。

荷台をスライドして車両の積み降ろしをするため、安全に車両を載せることができます。

 

小回りが利く小型セーフティローダーは、街中などの作業もスムーズに行えるトラックです。

 

日本で人気のトラックメーカー「いすゞ、日野自動車、三菱ふそう、トヨタ自動車」でも小型セーフティローダーをラインナップしています。

人気の上物メーカー製造の小型セーフティローダーも、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

機能や乗り心地を比較して、最適な1台を見つけましょう。

 

トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

豊富なラインアップをホームページから簡単に検索できますよ!

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