2022.12.26

中型トラックアルミバン(通称4tアルミバン)のラインナップを紹介

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こんにちは!グットラックshimaです!

 

車体の後部に箱型の荷台を装備している「アルミバントラック」。

 

アルミバントラックのサイズは大型、中型、小型とあります。

中でも、4tアルミバンとも呼ばれる中型トラックのアルミバンは、引っ越し荷物の運搬や運送業などさまざまな用途があり、短〜中距離の輸送をする際に多く利用されています。

 

今回は、中型トラックのアルミバン(4tアルミバン)について。

特徴やサイズ・活用方法、代表メーカーのラインナップなどを、詳しくご紹介します。

 

中型アルミバントラック一覧

 

グットラックshimaの中型アルミバン(4tアルミバン)のトラックラインナップ

「グットラックshima」は、北海道・宮城・福島・東京・新潟・大阪・福岡に店舗を構え、トラックや建機・バスなどの販売、買取、リサイクルまでをトータルで行っています。

 

バックオーダーシステムにより、在庫のない車輌をお客様のご希望に応じてお探しますのでお気軽にご相談ください。

 

グットラックshimaでは、さまざまな中型トラックのアルミバン(4tアルミバン)を取り揃えています。

ぜひ在庫をチェックしてください!

 

 

中型のアルミバントラック(4tアルミバン)とは?大きさや積載量の例も紹介

中型トラックアルミバン

アルミバントラックは、大型・中型・小型と3つのサイズがあり、優れた利便性から多くのドライバーに支持されています。

 

今回は、中型アルミバントラックならではの特徴や注意点をご紹介していきますね!

 

アルミバントラックとは、車体の後部に箱型の荷台を装備しているトラックのこと。

ドライバン、パネルバンとも呼ばれています。

 

荷台は軽くて丈夫なアルミでできており、気密性も高いため雨風や直射日光にさらされることなく荷物を運べます。

 

他にも、荷物を固定することで走行中の荷物の落下や荷崩れを防止できたり、荷室には鍵をかけられるので停車中の盗難などを防ぐことができたりと、メリットがたくさんあります。

 

中型トラックは積載量が4tクラスのトラックのことで、トラック業界では「4t」とも呼ばれています。

本来であれば「最大積載量が4t」ということを指しますが、実際には4tを満たさない中型トラックのアルミバンでも「4tアルミバン」と呼びます。

 

メーカーによってさまざまな車種があるため、ボディサイズが異なります。

車輌状況(荷台の形状や装備など)によって積載量が少ない場合もあるということを知っておきましょう。

 

中型トラックのアルミバン(4tアルミバン)は、高い積載量がありながらも、小型トラックのように小回りが利く利便性の高いところが特徴です。

 

一般的に引っ越し荷物の運搬、製造製品や鉄鋼材料などの重い荷物の輸送など、さまざまな用途に利用され、短〜中距離の輸送に重宝されています。

 

引っ越しであれば、大人3~4人分程度の引っ越し荷物の運搬が可能です。

 

 

「中型トラックのアルミバン(4tアルミバン)」の大きさや積載量の一例は下記の通りです。

 

いすゞ「フォワード」

■型番:PB-FRR35L3S

■最大積載量:2.7t

 

【車両寸法】

  • 全長:9,210mm
  • 全幅:2,320mm
  • 全高:3,690mm

 

【荷台寸法】

  • 長さ:7,030mm
  • 幅 :2,190mm
  • 高さ:2,600mm

 

日野自動車「レンジャー」

■型番:2KG-FD2ABG

■最大積載量:3t

 

【車両寸法】

  • 全長:8,540mm
  • 全幅:2,310mm
  • 全高:3,310mm

 

【荷台寸法】

  • 長さ:6,240mm
  • 幅 :2,190mm
  • 高さ:2,190mm

 

三菱ふそう「ファイター」

■型番:KK-FK71HH

■最大積載量:3.5t

 

【車両寸法】

  • 全長:8,110mm
  • 全幅:2,470mm
  • 全高:3,260mm

 

【荷台寸法】

  • 長さ:5,930mm
  • 幅 :2,290mm
  • 高さ:2,170mm

 

※車輌状況(荷台の形状や装備など)によって積載量が少なくなる場合もあるので、ご注意ください。

 

 

代表トラックメーカーの中型アルミバン(ドライバン・4tアルミバン)

中型トラックアルミバン

中型トラックのアルミバン(ドライバン・4tアルミバン)の代表的なメーカーとして、いすゞ・日野自動車・三菱ふそうがあります。

 

その中で、いすゞ「フォワード」のアルミバン(ドライバン)、日野自動車「レンジャー」のアルミバン(ドライバン)、三菱ふそう「ファイター」のアルミバン(ドライバン)についてご紹介します。

 

いすゞ「フォワード」のアルミバン(ドライバン・4tアルミバン)

トラック・バスを中心とした車両の製造販売を主軸に、船舶・産業用エンジンの製造販売も手掛ける国内シェア率No1を誇る「いすゞ自動車」。

良質な大型ディーゼルエンジンが評判のメーカーです。

 

中型トラック市場の中で抜群の低燃費・クリーンディーゼル性能を誇るのが、いすゞの中型トラック「フォワード」。

お財布にも環境にもやさしいトラックで、ドライバーからの支持も高い1台です。

 

フォワードのアルミバン(ドライバン)は、ドライバンならではの幅広い輸送に応える「標準仕様」と「テールゲート仕様」の2種類。

 

標準仕様は、ラッシングレール2段やラッシングベルト、バックアイカメラ&モニターなど、仕事の能率向上を支える実用的機能を備えたアルミバン(ドライバン)です。

 

テールゲート仕様は、当たり板や床材に竹集成材など専用仕様を装備し、GVW11トン車はテールゲートリフターを架装しても、ゆとりの最大積載量が確保されています。

 

グットラックshimaではいすゞ自動車の中古トラックも取り扱いしています!

 

日野自動車「レンジャー」のアルミバン(ドライバン・4tアルミバン)

主に商用車(トラック・バス)の製造販売を行う「日野自動車」。

トヨタの連結子会社であり、国内外で人気の高いメーカーです。

日野のトラックは馬力がありながらも、低振動で耐久性が高いことに定評があります。

 

その中でもトップクラスのシェアを誇るのが、中型トラック「レンジャー」。

中・長距離ドライバーからは、安定走行がしやすいと人気が高い1台です。

 

レンジャーのアルミバン(ドライバン)は、はね上げドア、アーム式ゲート、床下格納式ゲートの3種類を採用。

 

さらに、快適な居住空間を実現するハイルーフなど、荷役環境も運転環境を追求した装備が充実しているところもポイントです。

 

グットラックshimaでは日野自動車の中古トラックも取り扱いしています!

 

三菱ふそう「ファイター」のアルミバン(ドライバン・4tアルミバン)

パワーがありながらも、省エネを意識したエンジンが特徴の「三菱ふそう」。

最新技術を駆使して新しい車両を作り続けるメーカーです。

 

三菱ふそうの「ファイター」は、エンジンにもこだわり低燃費を特徴としている中型トラック。

エンジンは、4気筒の4V20エンジン、6気筒の6M60エンジンの2タイプから選べます。

 

ファイターのアルミバン(ドライバン)は、耐久性に優れたアルミボデーを装備。

丈夫な「標準仕様」と高積載な「軽量仕様」をラインナップしています。

 

ボデーオプションも豊富で、用途にあわせてきめ細かく応えてくれる1台です。

 

グットラックshimaでは三菱ふそうの中古トラックも取り扱いしています!

 

 

アルミバントラックの上物メーカーとは?

中型トラックアルミバン

トラックは大きく分けて、「車体(シャーシ)」と「上物(架装、ボディ)」の2つの部分に分けられます。

 

  • 「車体(シャーシ)」は、座席や車輪のついている部分
  • 「上物(架装、ボディ部分)」は、主に平ボディ、バン、ダンプ、ウイング、トレーラーの5種類

 

実は、上物は必ずしもトラックメーカーが製造しているわけではなく、車体はトラックメーカーが製造し、上物は専門業者が製造するという場合もあります。

 

アルミバントラックを購入する際は、どのメーカーの上物が採用されているか確認することで、自分の理想の1台が見つけられるでしょう。

 

アルミバントラックの上物の代表メーカーは「日本フルハーフ」「トランテックス」「北村製作所」「パブコ」の4社があります。

 

日本フルハーフ

日本軽金属といすゞ自動車の折半出資により、米フルハーフ社の技術を導入して設立した、架装を製造する専門メーカー。

 

日本フルハーフのアルミバンは、大型・中型・小型の3種類のドライバンと、温度管理バンをラインナップしています。

積荷保護はもちろん、内法幅やリヤドア開口寸法を広くとることで、積載効率や荷役効率をアップさせています。

 

日本フルハーフについて、詳しくは「トラックの上物メーカー「日本フルハーフ」の特徴とは?」でもご紹介しています。

 

トランテックス

日野自動車の100%出資の連結子会社である上物メーカー。

平ボディやアルミバンなどさまざまなトラックの上物を製造・販売しています。

 

トランテックスのバンシリーズ「ハイスター」は、大型と中型の2種類の大きさを揃え、さらに、大きさごとに各3種類のアルミバンがあります。

 

中型のラインナップは、「ハイスター・バン」「ハイスター・冷凍」「ハイスター・冷凍(床下格納式リフター付)」の3種類です。

 

トランテックスについて、詳しくは「トラックの上物メーカー「トランテックス」の特徴とは?」でもご紹介しています。

 

北村製作所

上物を制作する人気のメーカーの1つである北村製作所。

アルミバンをメインに、機器収容局舎(シェルター)や特殊車両(特種車両)、産業洗浄装置も製造しています。

 

北村製作所のアルミバンのラインナップは、ベーシックワーキングバン、オリジナルワーキングバーン、リフトカー(パワーゲート車)の3種類。

 

それぞれ汚れが目立ちにくく、軽量で剛性と耐久性に優れているため、雨やホコリから積荷をしっかり守ります。

 

北村製作所について、詳しくは「トラックの上物メーカー「北村製作所」の特徴とは?」でもご紹介しています。

 

パブコ

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)の100%出資子会社である、主に特装車の製造を行う上物メーカー。

MFTBCの部品メーカーとしての直納部門だけでなく、ディーゼル3社(日野・UD・いすゞ)への一般架装も製造しています。

 

パブコのアルミバンのルーフには、1枚張りのアルミコイル材を採用。

防水性に優れているだけでなく、腐食にも強いため、長い耐久性があります。

 

また、フロント上部の強度を増すために、アルミ鋳物製キャスティングで連結固定しているのも特徴です。

 

パブコについて、詳しくは「トラックの上物メーカー「パブコ」の特徴とは?」でもご紹介しています。

 

中型アルミバントラック一覧

 

 

中型トラックアルミバン(4tアルミバン)はさまざまなシーンで大活躍

中型のアルミバントラックは、車体の後部に箱型の荷台を装備しているトラック。

荷台は軽くて丈夫なアルミでできており、雨風や直射日光にさらされることなく荷物を運べるといったメリットがあります。

 

中型トラックのアルミバン(4tアルミバン)は、引っ越し荷物の運搬、製造製品や鉄鋼材料などの重い荷物の輸送に利用されており、短〜中距離の輸送で人気が高いトラックです。

引っ越しであれば大人3~4人分程度の引っ越し荷物の運搬が可能となっています。

 

日本で人気のトラックメーカー「いすゞ」「日野自動車」「三菱ふそう」でも中型トラックのアルミバン(ドライバン・4tアルミバン)をラインナップしています。

 

機能や乗り心地を比較して、最適な1台を見つけましょう。

 

トラックの購入や今の車両の買取、各種手続きのご相談まで、ぜひグットラックshimaへお気軽にお問い合わせください!

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